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国際特許分類[G01N21/78]の内容

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【課題】界面活性剤を用いた洗浄操作を行わずに蛍光バックグラウンドを低減させることができ、被検出物質を正確に検出することができる方法を提供すること。
【解決手段】シグナル発生物質と試料中の被検出物質との複合体が固定化された固相担体を調製する工程と、この固相担体にさらにブロッキング剤を固定化する工程と、固相担体に固定化した複合体のシグナル発生物質から発するシグナルを検出することにより、被検出物質を検出する工程とを含む被検出物質の検出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】加水分解酵素の活性をモニタする方法及び生体高分子の加水分解消化をモニタする方法を提供すること。
【解決手段】上記課題は、ステップ1:蛍光色素の存在下で生体分子を加水分解剤に接触させるステップであって、前記生体分子が前記加水分解剤によって消化されることを可能にする条件下に行われるステップと、ステップ2:前記色素の蛍光を経時的にモニタするステップであって、蛍光における経時変化が前記生体分子の前記加水分解剤による消化を表すステップと、を含んでなる加水分解剤の活性を測定する方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】より高い精度でウィルス感染の有無を判定し得るプレート、かかるプレートを備える判定キット、およびかかる判定キットを用いた判定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の判定方法は、特定のウィルス由来の複数種の抗原102を、それぞれ1種類ずつ1つのウェル101の内面に担持したプレートの所定のウェル101内に、それぞれ検体液を供給し、次いで、検体液が供給された各ウェル101内に、それぞれ抗IgG抗体104を担持した着色粒子1を含有する試薬を供給し、その後、所定数以上のウェル101において、抗原102に結合した抗体が検出されたとき、生体が前記ウィルスに感染したものと判定するものである。 (もっと読む)


【課題】 試料中の特定物質と試薬とを結合させて固定化した後、この特定物質の定量測定を行う測定装置において、1回の測定で消費する試薬の量を必要最小限に抑え、且つ、高速な測定を可能とする。
【解決手段】 唾液等の生体試料中の特定物質に抗体や蛍光標識物質を結合させて当該特定物質の定量測定を行う測定装置1である。そして、試料を付着させて使用する標本スティックTと、微量の液滴を噴出する液剤ジェットヘッド13と、点状の範囲で蛍光検出を行う蛍光検出部14とを備え、標本スティックTの試料が付着された箇所に、液剤ジェットヘッド14により試薬を含む液剤を噴出して、この液剤の吐出点における特定物質に試薬を結合させて固定化した後、前記液剤ジェットヘッドによりこの吐出点に洗浄用液剤を噴出して、固定化されていない試薬の残りを吐出点の外側に流し出し、その後、この吐出点において蛍光検出部14により蛍光検出が行われるように構成する。 (もっと読む)


【課題】生体試料中の任意の生物学的活性を直接的かつ低侵襲に検出すること。特に、生物学的活性を長期的に評価する装置および自動解析する方法を提供すること。
【解決手段】生物学的試料の生物学的活性に起因する微弱な光学的データを蓄積して検出可能な光情報を得る蓄積型光検出手段と、
前記生物学的試料の画像情報を生成する手段と、
前記画像情報中の関心有る部位または部分領域に関する光学的データを連続的ないし経時的に解析する解析手段とを備えたことを特徴とする生物学的活性の評価装置。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、DNA配列、遺伝子または染色体の同定の分野に関する。ユニーク配列のDNAプローブを得るための方法および組成物を提供する。組成物はユニーク配列を含む任意の二本鎖DNAからなり、これから、本発明に記載した方法に従って反復配列が排除されている。また、本発明は、注目する細胞をさらに調査するために、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞を保存することに関する。さらに、本発明は、免疫磁気選択および蛍光標識後に同定された細胞の遺伝子解析に関する。
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IRE-1α基質は、IRE-1αRNアーゼ活性のアゴニストおよびアンタゴニストの同定に有用である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、被測定粒子と同程度に染色可能で、従来とは異なる新規な標準粒子を含有する標準物質を提供することである。
【解決手段】 検体に含まれる被測定粒子に対して水溶性色素による染色処理を施し、染色された被測定粒子を分析する粒子分析装置に用いられる標準物質であって、実質的に水溶性色素により染色されない粒子を水溶性ポリマーで被覆した標準粒子を含み、該標準粒子が前記染色処理により被測定粒子と同程度に染色されることを特徴とする粒子分析装置用標準物質を提供する。 (もっと読む)


【課題】 自動的に試料の前処理が可能な自動前処理機構付き還元気化水銀測定装置を提供する。
【解決手段】 光センサ6で試料容器10の有無を自動的に検出した後に試薬を試料容器に注入し、その後、光センサ7で試薬の色変化を自動的に検出した後で試料中の水銀ガスの測定前に、試料容器10の内壁に付着した付着物を自動的に洗浄して、該水銀ガスを測定するので、前処理装置1と水銀検出装置3を一体型にし、同時に該前処理装置1で光センサ6、7により試料容器10の有無および試薬の色変化を自動的に検出するから、自動的に試料前処理が可能となる。かつ、光センサ7が、試料容器10内の試料溶液を吸出させて試料容器10外の当該吸出位置にて非接触で検出する透過型センサであるので、試料容器10の内壁の汚れや溶液表面の膜の発生などがあっても、その影響を受けずに正確に試薬の色変化を検出できる。 (もっと読む)


【課題】 共焦点測定法において、測定対象物の密度を大きくすることによる、高感度で高精度な免疫測定法を提供する。
【解決手段】 試料中の測定対象物の有無を判定するかまたは測定対象物を定量するための免疫測定法であって、試料と、測定対象物に対する特異的結合物質を担持した固相担体と、標識体と、を溶液中で接触させ、得られた複合体をフィルターでろ過し、該フィルター上に濃縮された複合体を、共焦点測定装置を用いて測定することを特徴とする免疫測定法。測定対象物に対する特異的結合物質として抗体または抗原を、標識体として蛍光物質で標識されているものを好適に用いる。 (もっと読む)


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