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国際特許分類[G01N21/89]の内容

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国際特許分類[G01N21/89]に分類される特許

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【課題】蛍光印刷と通常印刷を同時に検知することにより蛍光印刷の印刷位置ずれを検知することのできる印刷品質検査装置を提供する。
【解決手段】紫外線ランプ11は、読取面24に紫外線を照射することによって蛍光印刷されている紙葉類Pの蛍光剤Paを励起発光させる。蛍光検知部30と紫外線検知部20は、読取面24の同一検知位置を同一タイミングで検知する。蛍光検知部30は、励起発行された蛍光を光学フィルタ22で透過させラインセンサ23aで検知し、紫外線検知部20は、読取面から反射される紫外線を光学フィルタ32で透過させ、紫外線(可視光)に感度を有するラインセンサ33aで検知する。紙葉類が読取面を通過することによって検知データが読み込まれメモリに記憶される。このようにして記憶された蛍光画像データ及び可視光画像データから蛍光印刷の印刷位置ずれを検査する。 (もっと読む)


【課題】検査対象物の良否の判定を効率よく、しかも高精度にて行える検査装置を提供する。
【解決手段】搬送手段にて搬送されてきた検査対象物に検査用光を照射する照射部2と、照射部2の検査用光が照射された検査対象物の画像を取り込むための画像取込部3と、画像取込部3にて取り込んだ画像に基づいて検査対象物の良否を判定する判定処理部4とを備え、照射部2が、青色の光を照射する青色照射手段5と、赤色の光を照射する赤色照射手段6とを備え、画像取込部3が、色の異なる2種類の照射手段にて照射されている検査対象物のカラー画像を取り込むためのカラー画像取込部から構成し、青色照射手段5からの検査用光が検査対象物の外観表面を照射し、かつ、赤色照射手段6からの検査用光が検査対象物の内部に入り込むように、青色照射手段5及び赤色照射手段6を配置した。 (もっと読む)


【課題】検査対象物中に混入した異物の検出に必要な検査パラメータを簡易に取得して、その異物検査処理を効率的に実行することのできる異物検査装置を提供する。
【解決手段】ベルトコンベア等の搬送機構の端部から送り出されて空中に飛び出した検査対象物を撮像して検査画像を得るカラー撮像装置の撮像領域に、前記検査対象物が有する色成分を代表する固有色の前記検査画像の背景を形成する背景体を設ける。そして前記撮像手段にて求められた検査画像の色成分から前記検査対象物の特徴を解析して前記検査対象物中に混入した異物を検出する(異物検出手段)と共に、前記撮像手段にて求められた検査画像の色成分に基づいて前記異物検出手段で用いる異物判定の為の検査パラメータを初期設定し、更には設定した検査パラメータを更新する(検査制御手段)。 (もっと読む)


【課題】検査対象物を検査する際の検査条件値の再現性を向上させることができる光学系駆動機構を提供すること。
【解決手段】本発明に係る光学系駆動機構は、検査対象物1の面上の一直線又は一点を半径中心とするタイミングベルト10aを内歯とする内歯車10と、内歯車10の内歯と嵌合しながら回転するタイミングプーリ9と、タイミングプーリ9を回転させる第1のモータ8aと、タイミングプーリ9の回転に伴い一直線又は一点を中心に回動し、検査対象物1を検査する検査部とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板にかかる応力を抑制しつつ確実に吸着保持できるようにする。
【解決手段】外観検査装置1は、基板吸着装置として板金15に固定された3つの吸着部群16A〜16Cを備える。吸着部群16A〜16Cはガラス基板Wの搬送方向に並んで配置されており、各々が3つの吸着部18A〜18Cを備える。吸着部18A〜18Cは、ガラス基板Wの裏面に吸着可能で、首振り動作が可能な吸着パッド22が1つずつ設けられている。最も中央にある吸着部群16Bの吸着部18Bは、上方に押し付け部33が配置されている。押し付け部33は補助パッド35を降下させてガラス基板Wを吸着部18Bに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】小さな凹凸欠陥や模様状欠陥を精度良くかつほぼ同時に検出することができる新規な表面欠陥検査装置および表面欠陥検査方法の提供。
【解決手段】直線偏光を被検査面に入射し、その反射光を3つの受光カメラ29a,29b,29cで受光して前記被検査面上の欠陥を検査する方法であって、前記3つの受光カメラ29a,29b,29cのうちの第1の受光カメラ29aと第2の受光カメラ29bを前記被検査面からの正反射光路上に配置すると共に、前記第3の受光カメラ29cを正反射光路上から所定角度ずらして配置して前記被検査面からの反射光をこれら3つの受光カメラ29a,29b,29cで同時に受光して前記被検査面上の欠陥を検査する。これによって小さな模様状欠陥は勿論、従来の偏光式表面欠陥検査装置では識別が困難であった小さな凹凸欠陥についても高精度に識別することができる。 (もっと読む)


【課題】厚み方向のレターデーションに起因する位相差性の欠陥を検査可能な位相差フィルム検査装置を提供することを主目的とする。
【解決手段】互いに吸収軸が直交するように配置された第1直線偏光板および第2直線偏光板と、位相差フィルムを、上記第1直線偏光板および上記第2直線偏光板の間に配置されるように支持する位相差フィルム支持部と、上記第1直線偏光板側に配置され、上記位相差フィルム支持部に支持された位相差フィルムに第1直線偏光板を通して光を照射する光源と、上記第2直線偏光板側に配置され、上記2直線偏光板を透過した光を受光する、指向性を備える受光機とを有する位相差フィルム検査装置であって、上記受光機の垂直受光角度θが0°<θ<90°の範囲内となり、かつ、平行受光角度θが0°<θ<90°の範囲内であることを特徴とする位相差フィルム検査装置を提供することにより、上記課題を解決するものである。 (もっと読む)


【課題】ナットの表面で反射した反射光からナット表面の傷の有無を検出する部品傷検出装置の提供。
【解決手段】本発明は、ナット5に光を照射する投光装置27aを、その反射光を受ける位置にCCDカメラ29aを配置し、ナット5での反射状態を画像情報として取り込み、この画像情報から傷の有無を判定する部品検査装置において、CCDカメラ29aをナット5の正面から偏心した位置に配置している。そのため、ナット5に傷が陰影として出やすい部分であるナット5の中心よりわずかに偏心した位置の表面を画像情報として取り込むことができ、確実な傷検出が可能となる。また、投光装置27aがリング状となっているため、傷に全周方向から投光されることとなり、傷で乱反射してCCDカメラ29aに達しない反射光が多くなり、傷の部分と傷のない表面との画像の濃淡が大きくなり、確実な傷検出ができる。 (もっと読む)


【課題】検査精度が高く且つ検査時間が短い、ネジ部品の検査装置および検査方法を提供すること。
【解決手段】本発明の装置10は、各構成要素の制御を行う制御部(11)と、ネジ部品(20)を照射する同軸落射照明部(16)と、該ネジ部品(20)の2次元画像を撮影する画像化部(12)と、撮影された画像を画像処理する画像処理部(14)と、該ネジ部品(20)の良否を判定する良否判定部(15)とを備えており、上記同軸落射照明部(16)により照射された上記ネジ部品(20)が撮影された上記画像におけるネジ部(21)は、上記画像処理部(14)により2値化処理されて、該ネジ部(21)のネジ山(22)が抽出され、抽出された上記ネジ山(22)の良否が、上記良否判定部(15)により判定される。 (もっと読む)


【課題】骨材とそれ以外の異物の、それぞれの可視光域と近赤外光域の輝度を算出し、それぞれの輝度増加率または輝度差を比較することによって骨材以外の異物を検出除去する異物除去装置を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも、搬送される被選別材料を照明する照明手段と、照明された被選別材料を撮影する撮影手段と、撮影された画像を基に被選別材料中の骨材と異物のそれぞれの可視光域輝度と近赤外光域輝度との輝度増加率または輝度差を計算する画像処理手段と、該輝度増加率または輝度差が基準値以上になった場合に異物の除去信号を出す検出手段と、該除去信号に従って輝度増加率または輝度差が基準値以上となった異物を除去する除去手段とから構成されることを特徴とする異物除去装置である。 (もっと読む)


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