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国際特許分類[G01N21/89]の内容

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【課題】 所定領域の歪の値を迅速に測定することを可能にする。
【解決手段】 成形し徐冷されて移動するガラスリボンの帯状領域を、既知の偏光光を通過させ、この帯状領域の各点を通過した光の偏光方位の変化を画素単位で検出して算出し、前記算出した各点の偏光方位の変化量から前記ガラスリボンの帯状領域の各点の歪を一度に求め、前記ガラスリボンの移動にあわせて所定の間隔で、前記帯状領域の歪を求めることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送ステージとガントリーとの位置関係の再現性を向上させ、基板の検査精度の低下を防止することができる基板検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】基板を一方向に搬送する搬送ステージ6と、前記基板に対向させられて、該基板を検査する検査ヘッド25と、搬送ステージ6を跨いで配置され、搬送ステージ6による基板の搬送方向と略直交する方向に検査ヘッド25を移動させるガントリー4と、ガントリー4および搬送ステージ6を搭載した状態に固定する架台50と備え、架台50が、前記基板の搬送方向に直交する方向に分割可能に連結された分割架台1,2,3を有し、搬送ステージ6が、架台50に脱着可能に取り付けられ、ガントリー4が、分割架台1,2,3のいずれかに水平回転可能に取り付けられている基板検査装置100を採用する。 (もっと読む)


【課題】製品の二層が出来るだけ確実な形式で検査され得る前記種類の製品、特に箔を巻いた煙草包装箱の自動化光学的検査方法を与えること。
【解決手段】この発明は、製品の少なくとも一つの内部配置層−内部層が−少なくとも範囲領域で少なくとも一つの少なくとも部分的に透明な更に外部配置製品層−外部層により被覆されて、少なくとも二層を備える特に移動された製品、特に箔を巻かれた包装体、好ましくは煙草包装箱を検査する方法に関し、製品の外部層が入射角度、特にほぼ35°の下で好ましくは偏光されていない光を照明され、この外部層に反射された光が少なくとも70%、とりわけ少なくとも90%、特に好ましくは少なくとも95%に直線s−偏光された光から生じること、外部層或いは内部層の少なくとも一方により反射された光のs−偏光された成分或いは外部層或いは内部層の少なくとも一方により反射された光のp−偏光された成分の少なくとも一方がそれぞれに別々に少なくとも一つの適した電気光学的検出部材−カメラによって製品の画像或いは部分画像として検出されること、検出されたs−偏光された或いは検出されたp−偏光された光成分の少なくとも一方が外部層或いは内部層の少なくとも一方の特徴事項に関する推論をできるように評価される。
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【課題】偏光フィルムにおける、欠陥検査装置で検出された欠陥のうちで許容される欠陥のみを含む部分を製品として使用不可能とすることなく、欠陥検査装置で検出された欠陥の近傍位置にマークを形成することができる偏光フィルムの検査方法を提供する。
【解決手段】帯状の偏光フィルムに対して欠陥検査装置を用いて欠陥の検出を行い(S2)、欠陥の検出結果に基づき、欠陥の位置を示す欠陥位置データを作成して記憶媒体に保存し(S3)、帯状の偏光フィルムをロールに巻き取り(S5)、ロールから帯状の偏光フィルムを巻き出し(S6)、帯状の偏光フィルムに対して他のフィルムを積層し(S7)、他のフィルムの積層後に、記憶媒体に保存された欠陥位置データを読み込み、読み込んだ欠陥位置データに基づいて偏光フィルムの欠陥位置を特定し(S8)、特定された欠陥位置に基づいて上記他のフィルムにおける欠陥の近傍位置にマークを形成する(S9)。 (もっと読む)


【課題】欠陥部分の信号を漏れなく検出する。
【解決手段】欠陥検査対象のフィルムを受光器により撮像する。受光器で得られた撮像信号を微分処理する。微分処理が施された微分処理信号のうち、一定の画素範囲内で輝度値が最大となる極大信号50a,51a,52aと輝度値が最小となる極小信号50b,51b,52bとを検出する。基準信号55の輝度値と極大信号50a,51a,52aの輝度値の差分を第1差分値LA1,LB1,LC1として求める。基準信号55の輝度値と極小信号50b,51b,52bの輝度値の差分を第1差分値LA2,LB2,LC2として求める。第1差分値LA1,LB1,LC1と第2差分値LA2,LB2,LC2を加算して、加算値LA,LB,LCを求める。加算値LA,LB,LCが一定値以上である場合に、それら加算値LA,LB,LCを求めた画素範囲内の信号を、フィルムの欠陥部分の信号として特定する。 (もっと読む)


【課題】対象物の状態を検査する装置を安価に提供する。
【解決手段】搬送機構2によって搬送される対象物9の状態を検査する検査装置1に、CPU10と、ROM11と、カラーセンサ16とを設ける。カラーセンサ16は、赤色光、緑色光、青色光の光量をそれぞれ出力する市販のセンサであり、当該対象物9からの反射光を受光する位置に配置される。CPU10は、カラーセンサ16から得られた出力値と予めROM11に記憶している正常時の基準データとを比較することにより、対象物9の異常を検出する。 (もっと読む)


【課題】基板浮上機構の組み付け工数を減らし、精密な加工を含めた装置全体の価格を削減することができる基板浮上機構の取り付けおよび高さ調整機構を提供すること。
【解決手段】空気の吹き出し及び吸引によって基板2を一定の高さに浮上維持する基盤浮上機構3と、前記基板浮上機構3の高さを個別に調整する高さ位置調整機構4と、前記基板浮上機構4の一側面からはみ出した前記基板5の片端部を固定する基板把持機構5と前記基板浮上機構3の一側面と隣接して設けられ、前記基板把持機構5を介して前記基板2を搬送方向Xに沿った方向に搬送する基板搬送機構6と、前記基板浮上機構3へ空気の供給および前記基板浮上機構3からの空気の吸引を行う浮上制御部Aと、前記基板2の表面検査を行う検査部Bを備える。 (もっと読む)


【課題】光学式センサ装置の設置状態を、煩雑な作業を要することなく確認できるようにする。
【解決手段】光学式センサ装置では、受光器4のCCDにおいて撮影された計測画像(ワーク50上に異物51が配置されている状態での画像)とリファレンス画像(ワーク50上に異物51が配置されていない状態での画像)の差分が算出され、当該差分に基づいた画像が表示される。作業者は、当該画像に基づいて、たとえば異物51の有無が両画像の差分に現れているか否か等の判断を行なうことにより、その時点での投光器3と受光器4の光軸が合っているか否かの判断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 偏光板の検査をクロスニコル法により実施する際に、異物や欠陥が見にくくなったり、それらを見逃しやすくなったりするというような不具合がなく、高度な精度を実現することのできるポリエステルフィルムからなる離型フィルムを提供する。
【解決手段】 フィルムの表面粗さ(Ra)が11〜25nmであり、写像性値が90%以上であるポリエステルフィルムの片面に、塗布延伸法により設けられた離型層を有することを特徴とする偏光板用離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】弾性体に生じた割れを検出することができる弾性体外観検査方法を提供する。
【解決手段】弾性体2に生じたひび割れは、弾性体2を変形する際に開口し、この開口状態で各カメラ52,53で取得された画像を用いて画像処理装置81によって割れの検出を行う。このため、通常時に閉鎖するひび割れであっても、その開口部を開口して天面13及び底面14に顕在化させることができる。これにより、変形状態で撮像した取得画像106では、ひび割れ102を目立たせることができるので、取得画像106を用いて画像解析する際には、ひび割れ102の検出が容易となる。 (もっと読む)


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