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国際特許分類[G01N21/89]の内容

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【課題】被検査体表面の異物、析出物等の欠陥と内部の空洞欠陥とを区別して高分解能で検出できるようにする。
【解決手段】レーザー装置5により発せられたレーザーをアナライザー6を介して偏光を与えて被検査体Wに斜め方向に入射させ、その散乱光SBをクロスニコルに配置されたアナライザー8を介して暗視野に設置されたCCDカメラで撮像し、得られた画像データから散乱光の強度を求める。被検査体は超音波を印加していない状態と、超音波を印加した状態とに切り換えられるようにしておき、被検査体に超音波を印加しない時と、印加した時とについて、それぞれ散乱光を検出し強度を求め、両方の散乱光の強度の差が所定の閾値を超える時に散乱光が被検査体内の空洞欠陥によるものであり、閾値を超えない時に他の種類の欠陥であると判別する。 (もっと読む)


【課題】平坦な被検査物をフラットな状態を維持しながら搬送して、精度よく欠陥を検出する。
【解決手段】ベース部材5の一対の電極7、8に、互いに逆極性の電圧が印加されると、電極7、8と被検査物1との間にクーロン力が誘起される。平坦な被検査物1はベース部材5に所定の間隔で保持され、フラットな状態を維持しながら台車14により被検査物1は搬送される。発光部15は、被検査物1の表面にレーザ光を幅方向に走査しながら照射する。幅方向に延設された受光部16は、被検査物1の表面からの反射光を受光する。検査制御部17は、受光部16からの検出信号に基づいて、被検査物1の表面の欠陥を判別する。 (もっと読む)


【課題】印刷物通路に組み込まれた平面カメラ(3)とマトリックスセンサ(4)からなる、印刷物通路に沿って移動する印刷物(2)の帯状印刷面(1)の光学的検出のためのセンサ装置において、コントロール・ストリップ(1.K)に基づくスペクトル濃度測定又は色調整に適した帯状検出区域を有するセンサ装置のための費用を減少させる。
【解決手段】印刷面(1)の基本サイズ方向に順次続く印刷面(1)の部分(6)を、平面カメラ(3)に前置された光学的手段例えば複数のミラー(5.S)によって互いに隣接させてマトリックスセンサ(4)に投影する。 (もっと読む)


【課題】シート上に散布された紛体の目付分布、目付量を非接触でリアルタイム計測を可能とする、紛体の目付測定方法を提供する。
【解決手段】平面基材上に載置された紛体に光を照射し、前記紛体により散乱、回折もしくは反射された光または前記粉体からの蛍光発光の強度を測定し、この測定値と予め作成しておいた検量値と比較することにより粉体の目付を測定することを特徴とする紛体の目付測定方法。 (もっと読む)


【課題】この発明は、1つの検出部を用いて異なる波長帯域の光を選択的に検出でき、装置コストを低減でき、装置を小型化できる分光検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】郵便物Pに貼り付けられた料額印を検出する検出装置1は、搬送路2に対向した先端面を有する筐体1aを有する。筐体1a内には、光源11が設けられ、照射窓12を介して搬送路2を搬送される郵便物Pに励起光が照射され、その発光が検出窓13を介して検出センサ15に入力される。検出センサ15の手前には、特定波長帯域の光の強度を選択的に低下させる分光フィルタ14が設けられ、判別部20で光の強度をしきい値と比較して料額印を判別する。 (もっと読む)


【課題】検査用偏光フィルタや検査用位相差フィルタを用いて偏光子を有する積層フィルムの欠陥検査を行うに際し、撮影光路中に配置すべき部材を適切な順序で配置する。
【解決手段】偏光板1と、光学補償層とが積層された積層フィルム11の欠陥検出方法であって、積層フィルム11のフィルム面の偏光板積層側に配置された光源により光を照射する工程と、フィルム面の光学補償層側に配置された撮像部12により、積層フィルム11の透過光像を撮影する工程と、撮像部12により撮影された透過光像に基づいて、積層フィルム11に存在する欠陥の検出を行う欠陥検出工程とを有し、光源13と撮像部12の間の光路上であって、撮像部13に隣接配置される検査用偏光フィルタ15と、光源13と撮像部12の間の光路上であって、検査用偏光フィルタ15と積層フィルム11の間に配置される検査用位相差フィルタ16と介して撮像部12による撮像が行われる。 (もっと読む)


【課題】フープのような厚さの薄い無端金属ベルト1のR端面1aに存在する傷4を、光を照射する方法を採用しながら、より完全に検出する。
【解決手段】無端金属ベルト1のR端面1aの稜線1bを通りかつ無端金属ベルト1の幅方向に対して垂直である仮想垂直面PXに対して10°〜20°の範囲に傾斜する方向の光L1,L2をR端面領域に両側方から対向して照光する。照光領域を無端金属ベルト1のR端面1aの上方に配置した撮像手段10により撮像する。撮像した映像に現れる陰影に応じて、傷4を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、LCDに適用される偏光フィルムの不良の有無を自動に検査することができる偏光フィルム検査装置及び方法に関するものである。
【解決手段】本発明の偏光フィルム検査装置は、第1ローディング/アンローディング部(100)と、第2ローディング/アンローディング部(200)と、検査部(300)と、第1キャリア(400)と、第2キャリア(500)と、キャリアトランスファ(600)と、から構成されて、偏光フィルムの検査作業の生産性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】高速な搬送装置と組み合わせても、その搬送過程で生じるバタツキやスキューといった変動に対して安定した検査を行う表面検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の波長成分を含む光を回折型光学的変化素子102に照射する光源201と、回折型光学的変化素子102で回折された第1の波長の回折光および第2の波長の回折光を検知する光検知手段203と、光検知手段203の検出結果に基づいて、第1の波長の回折光および第2の波長の回折光の色の違いに関する評価値を計算する計算手段204とを備える。 (もっと読む)


【課題】歪みのない画像で木材の検査を正確に行えるようにすること。
【解決手段】照明手段5、6で木材9の照明を行い、複数の撮影手段8a、8b、8cで所望幅重複させるようにして前記木材9の撮影を行い、マーカ手段12a、12bで前記重複させる撮影区域内のほぼ中央部に細い光線のマークを照射し、画像処理手段で前記撮影手段8a、8b、8cにより撮影された画像の前記マーク位置から、歪みのない基準の木材のマーク位置とのズレ量を検出し、該検出したズレ量がなくなるように前記撮影手段8a、8b、8cにより撮影した画像を補正し、該補正した前記複数の撮影手段8a、8b、8cからの画像を合成して、前記木材の検査を行う。 (もっと読む)


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