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国際特許分類[G01N21/894]の内容

国際特許分類[G01N21/894]に分類される特許

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【課題】目視によるブレードの確認が容易になる画像処理装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】CPU34cは、ジェットエンジン内に周期的に配置されたブレードを撮像した動画像を構成するブレード画像からテンプレート画像を抽出し、ブレード画像とテンプレート画像とを比較する。CPU34cは、ブレード画像の中から、画像比較の結果に基づいて一部のブレード画像を選択し、選択したブレード画像に基づいてブレードの表面形状を計測する。モニタ22は、計測された表面形状を表示する。 (もっと読む)


【課題】強力な光源を得つつも、投光器に対する検査対象の距離を十分確保し且つ光量のムラを抑制し得る照度安定機構を提供する。
【解決手段】この照度安定機構は、複数の一次元CCDカメラと、これらCCDカメラのゲインを正規化によって均一化するゲイン調整器と、複数のCCDカメラの台数よりも一台多い複数の投光器とを備え、複数の投光器は、複数のCCDカメラと互い違いに且つ隣り合うカメラ同士の中間に投光器の中央を合わせて配置されている。 (もっと読む)


【課題】シート状透明体の欠陥検査方法において、凹凸を主とした形状欠陥を確実に検出する光学的検査方法を提供する。
【解決手段】シート状透明体の欠陥検査方法であって、検査対象のシート状透明体を光学反射体上に配置する工程、光学反射体上に配置されたシート状透明体に光を照射する工程、光が照射されたシート状透明体からの反射光を受光して反射像を得る工程、該反射像より欠陥を検出する工程、を有する。前記光学反射体の可視域における平均反射率が60%以上である。 (もっと読む)


【課題】長尺でロール状の多孔質電極基材の連続移送時において、多種類の外観欠陥を高精度で且つ効率的に自動的に連続検査が可能な外観欠陥の自動検査方法とその検査結果及び欠陥位置を直ちに確定できる多孔質電極基材の巻体を提供する。
【解決手段】多孔質電極基材(1) の表面に検査光を照射し、その透過光、正反射光及び散乱光を撮像し、それらの撮像データを画像処理部(4) にて解析し、その欠陥の種類、存在位置を記録媒体に記録しつつ連続して巻き取る。巻き取られた巻体に、前記外観欠陥自動検査による検査結果を記録した記録媒体が添付される。 (もっと読む)


【課題】検査対象物である電子部品の全ての面を精度よく検査することのできる外観検査装置を提供する。
【解決手段】第1〜第4撮像ユニットD10〜G10の投光部材を赤色発光素子、緑色発光素子、青色発光素子で構成し、第5及び第6撮像ユニットH10,I10の投光部材を白色発光素子で構成する。これによって、検査対象物である電子部品1の面のうち、RGB三色照明で検査することが好適な側面に対してはRGB三色照明で照射を行って検査し、白色発光素子を照射して検査することが好適な側面に対しては白色発光素子で照射を行って検査する構成とする。これによって、電子部品1の6面全てを精度よく検査することができ、特に、6面全てをRGB三色照明で検査する場合に比して外部電極3,4で覆われている側面s5,s6の欠陥検出精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高解像度の画像を得て、検査精度の信頼性を高め、特に、高速で移動しながら長尺物を撮影して検査を行うのに適する画像処理装置を提供する。
【解決手段】 被検査物たる長尺物の撮影を行うラインセンサ11が、長尺物の長手方向に沿って移動する移動体に複数本設けられており、画像処理装置20が、各ラインセンサ11にて撮影された各撮影データを取得して、複数枚の撮影データを2次元画像として合成し、この2次元画像を分析して異常箇所の有無を判断する構成である。複数のラインセンサ11で撮影された複数枚の撮影データを合成するため、得られる2次元画像は解像度が高い。これにより、移動体10が長尺物100の長手方向に沿って高速で移動しても、解像度の高い画像が得られることから、異常箇所の有無の検出精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】積層体の内部に存在する欠陥を、金属層を積層した後の積層体において、その外部から欠陥の形態及び位置の情報を精度良く把握するという、欠陥の検出方法を提供する。
【解決手段】本発明の積層体における欠陥位置特定方法は、基材フィルム上に金属層を形成した際に前記金属層上で表示可能な欠陥検出用マークを形成する工程と、前記欠陥検出用マークを基準点として前記基材フィルムにおける欠陥の位置を示す欠陥マップを作成する工程と、前記基材フィルムと前記金属層とを積層してなる積層体の前記金属層上に表示された前記欠陥検出用マークを前記欠陥マップの基準点として前記積層体における欠陥の位置を特定する工程と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】受光部による被検査物の穴欠陥の過剰検出を確実に防止して、穴欠陥の有無、及び穴欠陥があった場合のその位置の検出を精度良く行うことができる穴欠陥検出装置及び穴欠陥検出方法を得る。
【解決手段】投光部2と受光部3との間に被検査物を該受光部3の配列方向と直行する方向に進入させて、投光部2から照射されて該被検査物の穴欠陥1aを透過した光を上記受光部2によって順次検出する構成の穴欠陥検出装置において、投光部2と被検査物との間の空間及び受光部3と被検査物との間の空間4のうち少なくともいずれか一方の空間に、投光部2及び/又は受光部3から被検査物の方向に立ちあがって該空間を縦に仕切る複数の遮光板5を並設する。 (もっと読む)


【課題】鋼板穴検出装置の穴検出精度検査の頻度を確保して、鋼板穴検出装置の穴検出精度を確保することが可能な鋼板穴検出装置の穴検出精度検査方法を提供する。
【解決手段】先に通板される鋼板1と後に通板される鋼板1の溶接部10に形成された、鋼板トラッキング用の穴11が検出されるか否かを判定し、当該溶接部10に形成された穴11が検出される場合に鋼板穴検出装置の穴検出精度良好と判定することとしたため、予め穴11の開設されたダミーコイル12を用いることなく穴検出精度の検査を行うことができ、鋼板穴検出装置の穴検出精度検査の頻度を確保して、鋼板穴検出装置の穴検出精度を確保することができると共に、穴検出精度のために新たに穴を開設する必要がなく、その分だけ、穴検出精度検査が容易になると共に穴検出精度検査の頻度を増加することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】悪環境下においても、鋼帯の欠陥を全幅方向に精度よくしかも安定に検査することができる鋼帯の欠陥検査装置を提供する。
【解決手段】一定間隔で配置されたLED素子の上側に、LED素子からの光線を板幅方向にのみ拡散させる拡散板7を配置した構造の線状下部光源4を、走行する鋼帯1の下方に全幅にわたり配置する。また鋼帯1の上方には、鋼帯1の穴欠陥2または割れ欠陥3を透過した光線を撮影するラインセンサカメラ5を設置した。線状下部光源4の輝度を板幅方向に均一とすることができ、しかも非常に高輝度とすることができるので、悪環境下においても精度のよい検査が可能となる。拡散板7としては例えばレンチキュラーレンズシートを利用することができる。 (もっと読む)


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