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国際特許分類[G01N21/894]の内容

国際特許分類[G01N21/894]に分類される特許

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【課題】可撓性シートの誤判定を減少して、外観検査での歩留まり率を向上させるようにした可撓性シートの外観検査装置を提供する。
【解決手段】可撓性シート20を上流側ガイドローラ21と下流側ガイドローラ22との間でテンションを付与した状態で搬送しながら、両ガイドローラ21,22の間で可撓性シート20の外観を検査する可撓性シートの外観検査装置である。可撓性シート20の両側端部20aの凹凸を検出する凹凸検出センサー25と、可撓性シート20の両側端部20aを表裏両面から空気力で押圧することで、両側端部20aを非接触状態で支持する空気力支持機構24とを備えている。凹凸検出センサー25で検出された凹凸の程度に応じて、微小振動を抑制する方向に空気力支持機構24の空気力を制御する制御ユニット26を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により、光源の光量変動や輝度ムラによる影響を取り除いて、検出された測定対象を透過する光の透過率を高精度に求める。
【解決手段】 シート材9の幅方向に沿って、シート材9の一方の端縁から他方の端縁に至るまでの範囲に光を照射する面光源部3と、シート材9を介して面光源部3からの出射光を受光できる位置に設置されて、シート材9を透過する光を検出する検出用撮像部1と、シート材9を介さずに面光源部3からの出射光を受光できる位置に設置され、面光源部3の出射面4の光量を測定する補正用撮像部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】高速かつ低コストで検査対象物の表面の不良や欠陥を検査することのできる画像検査装置および画像検査プログラムを提供する。
【解決手段】画像上で見て複数方向それぞれに隣接する複数の数値に基づいた2次元的な差分が所定程度に達しているときに、その画像中でのこの差分を求めた箇所をエッジ部分と判定し、エッジ部分と判定された箇所を含む領域については圧縮データを記録媒体に記録し、その箇所を含まない領域についてはその圧縮データを破棄する。 (もっと読む)


【課題】ピンホール検査の検査精度を維持するために行う画像検査装置の校正に用いる校正用サンプルウエーハにおいて、表面にハードレーザーマークを施すことで、効率的に校正を行うことができる校正用サンプルウエーハを提供する。
【解決手段】シリコンウエーハのピンホール欠陥を画像処理により検査する画像検査装置の校正に用いる校正用サンプルウエーハであって、校正用サンプルウエーハの表面にハードレーザーマークが施されたものであることを特徴とする画像検査装置の校正用サンプルウエーハである。 (もっと読む)


【課題】サインパネルの位置、サイズ、エッジ部欠け、ピンホールについて適切な検査が可能で、誤検出を防止できるサインパネル検査装置および方法が求められていた。
【解決手段】カードに貼着されたサインパネルの印刷欠陥の有無を検査する検査装置であって、規則的な繰り返しパターンを有するサインパネルを有するカード表面を照明を移動しながら順次カメラにより画像信号を入力する画像入力部と、画像入力部からの画像信号を基準信号と閾値を用いて比較処理して良否の判定を行う画像信号処理部と、処理内容の表示を行うモニターとからなることを特長とするサインパネル検査装置において、画像信号処理部が、画像入力部からの画像信号を2値化反転した基準信号と閾値を用いて比較処理するものであることを特徴とするサインパネル検査装置およびその方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】印刷が施された走行シートの表面のしわの発生や異物の付着等による凹凸不良を、自動的に的確に検査できるようにすることである。
【解決手段】走行する段ボールシート10の印刷が施された下側表面を段ボールシート10の幅方向全域で撮影する1次元CCDカメラ2と、1次元CCDカメラ2で撮影される下側表面を照射する照明装置3とを、段ボールシート10の走行方向で対向させ、それぞれ下側表面に対して傾斜角θ、θを有するように斜めに向けて配設し、1次元CCDカメラ2の傾斜角θを9°〜12°として、1次元CCDカメラ2で撮影された1次元画像を画像処理装置4で画像処理した下側表面の2次元画像に、直線状に連なる暗点が検出されたときに、この直線状に連なる暗点をしわの凹凸不良と判定することにより、走行する段ボールシート10の印刷が施された表面の凹凸不良を自動的に的確に検査できるようにした。 (もっと読む)


【課題】連続した帯状体の全幅を自動検出の対象とし、疵種や有害度も識別可能な穴・割れ欠陥検出装置を提供する。
【解決手段】走行する帯状体のエッジ割れ及び穴空きを全幅に渡って検出する欠陥検出装置であり、帯状体10の全幅に光を投射する投光手段11と、投光手段11と帯状体10を挟んで対向して配置され帯状体10の全幅を捕捉可能な受光手段12と、この受光手段で捕捉される画像データを画像処理する画像処理部13とを有し、画像処理部13は走査方向の全エッジ部の画像データを演算処理して位置データに変換し統計的に処理される位置データに基づいてエッジ位置を特定し割れ欠陥を検出する割れ欠陥検出用処理部14と、連続した帯状体全幅の画像データを取得して欠陥候補の穴部を検出し基準楕円と前記欠陥候補の形状マッチングに基づいて穴欠陥を検出する穴欠陥検出用処理部15とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、フィルムが走行する際に発生するばたつきなどの影響を回避しながら微少なピンホールを検査するフィルム検査装置を提供することにある。
【解決手段】検査装置10は、コーティング層16を上にしながらフィルム12を密着させ、フィルム12の移動速度に同期しながら回転する検査ローラ20と、検査ローラ20に密着されたフィルム12に光L1を照射し、フィルム12の幅方向に正反射光の帯を形成するライン状の光源22と、フィルム12からの正反射光L2を受光するセンサ24とを備える。センサ24の受光した光量に応じてディジタルデータに変換され、コンピュータ40で演算処理される。 (もっと読む)


【課題】鋼板等の不透明な板材に発生するピンホールを検出するためのピンホール検出器として、板材幅端部からの漏洩光が受光部に入り込むのを単純な構造で的確に防止して、ピンホールを精度良く検出することができるピンホール検出器を提供する。
【解決手段】エッジマスク14が、鋼板16の幅端部を幅方向に所定の長さδだけ取り囲むように位置させる切欠き部21を備え、その切欠き部21の断面形状は開口部21kを一辺とした平行四辺形であり、切欠き部21の上内表面21aおよび下内表面21bはそれぞれ光の反射面になっているとともに、切欠き部21の後方に位置する部分14sは光の透過性が高い部材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィルムと、その上に樹脂溶液を塗布して形成した塗膜からなる樹脂塗布フィルムの塗膜の欠陥を精度良く検査する方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂塗布フィルムの検査方法は、フィルムと、その上に樹脂溶液を塗布して形成した塗膜からなる樹脂塗布フィルムの塗膜の欠陥を検査する方法において、発光強度のピーク波長が385〜415nmの範囲にある検査光を塗膜に照射し、その反射光を検出して行うことを特徴とし、樹脂塗布フィルムの塗膜の欠陥を精度良く検査することができる。 (もっと読む)


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