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国際特許分類[G01N21/898]の内容

国際特許分類[G01N21/898]に分類される特許

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【課題】シート状物品の検査機能を有した折畳機の提供。
【解決手段】シート状物品を搬送する複数のコンベアからなるコンベア機構と、コンベア機構により搬送されるシート状物品を折り畳む折畳機構と、本体と、を備える折畳機であって、撮像部および照明部を有し、シート状物品を裏側から検査する裏側検査機構を、本体から突出した最も長いコンベアの下方に配置したことを特徴とし、好ましくは、シート状物品を表側から検査する表側検査機構をさらに備えることを特徴とする折畳機。 (もっと読む)


【課題】色の再現性に幅(ばらつき、色ムラおよび/または色あせ)のあるシート状物品における汚れ、破れ、形状不良等の欠陥検査において、模様を欠陥と判定せず、かつ、黒汚れ、非黒よごれおよび破れの判別が可能な検査方法および装置の提供。
【解決手段】複数の異なる色領域を有する検査板と、RGB成分からなる複数のラインを撮像可能なカラーカメラとを提供し、検査板上を通過させたシート状物品のRGB画像データを取得し、R成分画像、G成分画像およびB成分画像を合成した合成画像を取得し、当該合成画像において変色領域を検出し、変色領域の色が予め記憶した欠陥種別の設定パラメータの範囲に属するかにより欠陥種別を判定することを特徴とするシート状物品の検査方法およびその装置。 (もっと読む)


【課題】 シーツのような大面積布片では、汚れや破れ等の欠陥部を捜し出すのが非常に面倒であるが、従来の欠陥布片検出装置には、大面積布片に欠陥部位置の指標となるマーキングを付設し得るものはなかった。
【解決手段】 監視カメラ3で展張布片Sの欠陥部Aを検出するようにした欠陥布片検出装置において、監視カメラ3によるライン監視位置Nより搬送方向下手側の所定位置に、搬送されてくる展張布片Sの側縁部Sa付近にマーキングできるマーカー4を設置しているとともに、コントローラ9からの信号で展張布片Sの欠陥部存在ラインLがマーカー4によるマーキング位置まで移動するタイミングに合わせてマーカー4を作動させて欠陥部存在ラインLの布片側縁部Sa付近にマーキングし得るように構成している。 (もっと読む)


【課題】 シーツのような大面積で汚れや破れ等の欠陥部のある欠陥布片の欠陥レベルを検査するのに、従来では二人の作業員により欠陥布片を展張させながら欠陥部を捜していたので、作業効率が非常に悪かった。
【解決手段】 欠陥布片検査用の展張装置において、所定大きさを有する立面状の機枠1と、該機枠1の前面部において展張すべき布片S0の上辺部Saの両角部Sc,Scを保持して布片上辺部Saを左右に展張させる左右展張装置2と、該左右展張装置2で保持された布片S1を該布片S1の下辺部Sbが床面Fから離間する高さまで上昇させる昇降装置3とを備え、欠陥布片S0の一辺の両角部Sc,Scを左右展張装置2(両チャック)に保持させるだけで、該布片を吊上げ状態できれいに展張させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、炭素繊維布帛の欠点を簡便、かつ、高精度で、信頼性高く検査できる炭素繊維布帛の検査装置および検査方法を提案すること。
【解決手段】
本発明の炭素繊維布帛の検査装置は、炭素繊維布帛を移動させる送出装置と巻取装置と、それらの間に設置する、少なくとも次の(a)〜(h)の手段を備えることを特徴とする炭素繊維布帛の布帛欠点の位置および種類を検出する検査装置である。
(a)照明手段
(b)画像取得手段
(c)遮光手段
(d)撮像した取得画像を数値化した布帛情報に処理する画像処理手段
(e)炭素繊維布帛形態を数値化した布帛情報を予め基準情報として登録しておく記憶手段
(f)布帛情報と基準情報とを比較して、布帛欠点の在否、および、欠点の位置ならびに種類を判別する判別手段
(g)出力手段
(h)炭素繊維布帛の移動量または前記画像取得手段の移動量を検出する移動量検出手段 (もっと読む)


【課題】本発明は、外乱光に曝された検査対象範囲を対象に自動で異物を検出する検査装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の検査装置(14)は、物体を撮像する撮像手段(140)と、前記物体の一部分を表わす部分画像データごとに異物判定基準値を求め、該異物判定基準値に基づいて前記物体中の異物を前記部分画像データ単位で検出する画像データ処理手段(144)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】染色堅ろう度試験において、簡易、かつ、早期に試験結果を得ることができる方法及びその試験機を提供することを課題とする。
【解決手段】染色加工された繊維製品を適度な大きさに裁断した試験片と、添付白布もしくは共生地を重ね合わせて作成された複合試験片3を用いた染色堅ろう度の試験方法であって、複合試験片3を界面活性剤溶液Aに浸す第1工程と、複合試験片3を脱水する第2工程と、複合試験片3を試験機10で押圧する第3工程とを含む試験方法である。かかる方法によれば、複合試験片3を浸漬させる溶液として、界面活性剤溶液Aを用いる。界面活性剤溶液Aは、界面張力を減少させることで、より染料を溶出することができるため、早期に試験結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 局所的な欠陥だけでなく大域的な欠陥も検出することができる外観検査方法を提供する
【解決手段】被検査物を撮影して得た検査画像を分割した各小領域の欠陥判定により、まず比較的小さい点キズや線キズ等の局所的な欠陥を検出する。そして前記各小領域の濃度平均値を用いて低解像度の新たな検査画像を作成し、この低解像度の新たな検査画像を分割した各小領域の欠陥判定により、比較的大きい染みや汚れ、色むら、柄感不良、色段差等の大域的な欠陥を検出する。 (もっと読む)


本発明は、信号を織布から誘導しかつ織布からの信号を少なくとも所定のパラメータで処理する、織布(2)にある欠陥の識別方法、及びセンサ、処理装置及び入/出力装置を持つ、織布にある欠陥の識別装置(3)に関し、処理装置が、センサ及び入/出力装置に接続され、織布の所でセンサにより検出される信号を処理するため、少なくとも所定のパラメータを持つように構成されかつ設けられており、織布に存在する欠陥を表示する出力信号を発生する。織布にある欠陥を識別する方法及び装置のパラメータを欠陥識別のため前に置かれる特定の織布に特に簡単かつ速やかに合わせるため、所定のパラメータの固定データ媒体(26)がセンサの前に置かれ、固定データ媒体から所定のパラメータを読取るセンサが構成されかつ設けられるようにする。
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基準の多色パターン化表面(10)と試験アイテムの多色パターン化表面(12)の間の視覚的に知覚された色印象の差を計測学的に検出する方法および装置が記載される。付随して、基準と比較された試験アイテムの色統計および他の色変化率の変化、および基準と比較された試験アイテムのパターンの画像鮮明度の変化が、色画像カメラのような色能力を備えた空間センサ(24)によって決定され、かつ表示される。本発明に従って、多色パターン化表面の視覚的に知覚された色変化の基準に対する共通変化率が、前述の2つの変化の結合で確立される。
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