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国際特許分類[G01N27/10]の内容

国際特許分類[G01N27/10]に分類される特許

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【課題】水質監視の信頼性の向上を図るタービン設備の水質監視装置及び方法を提供する。
【解決手段】給水系統に鉄腐食防止の薬剤としてアンモニアを添加した給水をサンプル水101Aとして一部抜出し、該その電気伝導率を計測する電気伝導率計102と、前記電気伝導率計102の後流側に設けられ、給水中の陽イオンを吸着する陽イオン交換樹脂103と、前記陽イオン交換樹脂103の後流側に設けられ、陽イオン除去後の給水の電気伝導率を計測する酸電気伝導率計104と、を具備してなるものである。 (もっと読む)


【課題】 一定レベルの水質を有する水を安定的に得る水処理方法ならびに水処理装置の提供を課題としている。
【解決手段】 逆浸透膜が用いられている膜分離モジュールに塩類を含有する原水を流入させて、前記原水よりも塩類の濃度が低い処理水と、前記原水よりも塩類の濃度が高い濃縮水とに前記逆浸透膜で分離し、しかも、前記原水を膜分離モジュールに連続的に流入させることにより、前記濃縮水を膜分離モジュールから連続的に流出させるとともに、前記処理水を膜分離モジュールから連続的に流出させる水処理方法であって、前記処理水の膜分離モジュールからの流出量を一定に制御するとともに、前記処理水の塩類の濃度を所定値以下に制御し得るように前記逆浸透膜を透過する塩類の量に応じて前記原水の流入量を変化させることを特徴とする水処理方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】洗剤供給装置を簡単に構成でき、かつ洗剤の液量の変更作業を容易に行い得る洗剤濃度検知装置を提供する。
【解決手段】洗浄槽5内に供給された洗剤および希釈液のうちのいずれか一方の液体に対して洗剤および希釈液のうちのいずれか他方の液体を混合した混合液の濃度を検出する濃度センサ6と、濃度センサ6で検出された濃度が所定濃度となったときに、他方の液体を洗浄槽5内に供給するポンプ4aの作動を停止させる制御部10とを備えている。したがって、洗剤供給装置1に使用したときには、希釈液が所定量供給された洗浄槽5にポンプ4aで洗剤を供給している状態において、濃度センサ6で検出された混合液の濃度が所定濃度となったときに制御部10がポンプ4aの作動を停止させることで、所定濃度で、かつ所望の量の混合液を洗浄槽5内で調製することができ、洗剤シリンダを不要にできる。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の薬液を含有する処理液の濃度を測定する際に迅速かつ正確に薬液の濃度を測定することができ、かつ、比較的薄い濃度の薬液を含有する処理液の濃度を測定する際に正確に薬液の濃度を測定すること。
【解決手段】液処理装置は、処理液によって被処理体を処理する処理部80と、処理部80に連結され、当該処理部80に処理液を案内する供給路1と、供給路1に溶媒を供給する溶媒供給部7と、供給路1に薬液供給路6を介して薬液を供給し、溶媒によって希釈された薬液を生成する薬液供給部5と、を備えている。供給路1のうち薬液供給路6が連結された連結箇所25a,35a,45aの下流側に、溶媒によって希釈された薬液の導電率を測定する測定部10が設けられている。供給路1のうち測定部10が設けられた測定箇所10aの下流側に、追加薬液供給路3を介して前記薬液とは異なる追加薬液を供給する追加薬液供給部11が連結されている。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置を停止させ分解し、測定プローブを定期的に清掃する必要がなく、当該測定プローブによって冷却液の電気抵抗を常時正確に測定することができ、フィルタやイオン交換樹脂のメンテナンスを適切に行えるとともに、レーザ装置を省電力、小型化することができる。
【解決手段】レーザ装置は、レーザ媒質32と、当該レーザ媒質32を励起してレーザ光Lを発生させる励起光源31と、レーザ媒質32および励起光源31を収容するとともに、冷却液Wが充填された励起チャンバ35と、を備えている。励起チャンバ35には、励起チャンバ35から排出された冷却液Wを再び励起チャンバ35に戻す循環ライン1が連結され、この循環ライン1には、冷却液Wの電気抵抗を測定する測定プローブ10が設置されている。レーザ装置は、測定プローブ10を洗浄するプローブ洗浄手段61,21,11も備えている。 (もっと読む)


【課題】適正な流動電流値を演算可能となるよう内部パラメータを自動調整する凝集剤注入制御装置を提供する。
【解決手段】浄水場における凝集剤注入のフィードバック制御に必要な、凝集沈殿状態を検知する流動電流目標値を演算するための内部パラメータの自動調整機能を有する凝集剤注入制御装置で、データ取得手段41により、流動電流計測値と前記被処理水を沈澱処理する沈殿池濁度とをオンラインで取得しデータ記憶手段42に記憶させる。このデータ記憶手段42から与えられた前記沈殿池濁度と前記流動電流計測値に基づいて、内部パラメータが線形になるように信号変換手段43で新たな信号に変換する。この変換された信号に基づいて、実際の沈殿池濁度−流動電流計測値のグラフと近似式との二乗誤差が最小となるように最小二乗演算手段44で適正な内部パラメータを演算する。この最小二乗演算手段44によって演算された内部パラメータを信号復元手段45により正規の値に復元する。 (もっと読む)


【課題】 センサーを、泥水が流れる管路の取付け取外しが容易な箇所に取付けることによって、循環泥水中の砂分変化と泥水流量を検出する方法を提供する。
【解決手段】 管路1によってスライム処理用ポンプ4と回収水槽5の間を連絡する。スライム処理用ポンプと地上6の間には、掘削孔7が設けられる。電気比抵抗センサー2と流量センサー3を管路における第1の地上箇所1aに設置する。また、電気比抵抗センサーを管路における第2の地上箇所1bに設置する。このように、2箇所に電気比抵抗センサーを設置すると、スライム処理用ポンプによる吸い上げ時の泥水の電気比抵抗値と、水中ポンプ等による回収水槽から補充時の安定液の電気比抵抗値を比較することができるため、安定液の状況を把握し易い。 (もっと読む)


【課題】使用想定外の危険薬剤が誤使用された場合における人体への安全配慮ならびに装置負荷・故障などの対策を図ること。
【解決手段】洗剤タンク1から浴槽2aの内部に洗剤3を投入して浴槽2aを洗浄する際に、投入される洗剤3が禁止薬剤であるかどうかを検知する洗剤検知システムAである。洗剤タンク1内の洗剤3を浴槽2aの内部に吐出するための洗剤吐出機構4と、洗剤組成物の危険度の指標となる数値を検知する検知センサー5と、検知された数値が許容設定範囲内であるときは洗剤吐出機構の運転を可能とし、検知された数値が許容設定範囲外の異常数値であるときは洗剤吐出機構4の運転を停止させるための制御部とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 タイヤの周面に沿って一対の電極を複数列配置し、該電極愛がの抵抗値で塩分濃度を測定する装置にあっては、電極先端が路面上の水と直接接触することで塩分濃度を計測することから、路面上の水の量によって測定結果が異なり正確な塩分濃度の計測ができないといった問題があった。
【解決手段】 路面に接地し回転することで路面上の水分が付着する車輪3と、該車輪の周面に付着する水分量を制限するための水分量制限手段5と、前記車輪の前記水分が付着する周面に弾性的に当接する電極4と、前記車輪、水分量制限手段および電極を車両に取付けるためのサスペンション機構2と、前記電極によって前記車輪との間に保水した水の抵抗を測定して塩分濃度を計測する塩分濃度判定回路8とから構成した車載式塩分濃度測定装置である。 (もっと読む)


【課題】処理される水が通水される通水管内に対向配置された一対の水処理用電極に電圧を印加することによって、通水管内の水を活性化させてスケールの析出を抑制しつつ、通水される水中のスケール濃度を判断するために、通水管内に配置される一対のアノードおよびカソードを有する導電率センサを用いてその通水管内の導電率を逐次測定するスケール析出抑制方法において、導電率センサのカソードにスケールが付着することを抑制する。
【解決手段】 水処理用電極14に電圧が印加されているときは、導電率センサのカソード26とグランドとの間に設けられた第1リレー30、および、その導電率センサのアノード24と電源50との間に設けられた第2リレー32をオフにする。 (もっと読む)


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