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国際特許分類[G01N27/26]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 電気的,電気化学的,または磁気的手段の利用による材料の調査または分析 (17,622) | 電気化学的変量の調査によるもの;電解または電気泳動の利用によるもの (9,175)

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【課題】分析物の測定における干渉成分の影響を軽減する方法を提供すること。
【解決手段】分析物の測定における干渉成分の影響を軽減する方法であって、検査ストリップ(600)が2つ以上の動作電極(12,14)を用いるシステムにおける干渉成分の影響を軽減する。この方法では、第1の電位(E1)を第1の動作電極(12)に印加し、この第1の電位(E1)よりも大きい同じ極性を有する第2の電位(E2)を第2の動作電極(14)に印加する。 (もっと読む)


サンプル中の選択分析物の存在を、電気化学的システム内において、電導電池タイプの装置を使用して評価する。電池の二つの電極間に十分な電位または電流を発生させて分析物または分析物検出酸化還元系内の媒体を酸化または還元させ、二つの電極間に分析物または媒体の化学的電位勾配を形成させる。勾配の設定後、電位または電流の印加を中止し、化学的電位勾配の緩和から分析物非依存性の信号を取得する。分析物非依存性の信号は、電位または電流印加中に取得した分析物依存性の信号の補正に使用する。この補正により、分析物濃度の測定が改善される。それは別の較正値を必要とせずに、分析物および/または媒体の輸送(移動性)、有効電極面積および電極間隔(および結果として、サンプル量)等の装置特有、テスト特有の係数を補正するからである。本分析は手持ちメーター中の使い捨てテストストリップを使用して、例えばグルコーステストで実行可能である。
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【課題】 湿度センサが据え付けられている計測現場において短時間で簡易に校正がなし得る湿度センサの校正方法およびそれに用いる湿度センサを提供することを目的とし、さらに自動的に校正を行う湿度センサを提供する。
【解決手段】 本発明の湿度センサの校正方法は、少なくとも温度の異なる3点における湿度を計測し、それらの計測値により湿度算出直線を導出し、その湿度算出直線を用いて計測値を補正することにより、湿度検知手段の検知部による計測値の非線形性を解消するものである。また、本発明の湿度センサSは、線形性校正手段13を備え、線形性校正手段13により、少なくとも温度の異なる3点における湿度の計測値を用いて湿度算出直線が導出され、その湿度算出直線を用いて計測値が補正されて湿度検知手段1の検知部1aによる計測値の非線形性が解消されてなるものである。 (もっと読む)


本発明は、サンプル溶液中のプロテアーゼ活性を検出する化合物と掲出方法を提供する。その検出方法は、電気化学的に活性なマーカーで標識化されたプロテアーゼ基質にサンプル溶液を接触させ、サンプル中のプロテアーゼがプロテアーゼ基質を消化できる条件と付与し、前記のマーカーに関係する電気化学的に測定可能な情報を取得することからなる。
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【課題】 部品数が少なく構造が簡単で、検査液を容易にかつ安全に注入にでき、しかも検査液と雰囲気との接触を極力避けることができ、正確な検査値を得ることのできる検査液分析装置用の使い捨て成分検出具を提供する。
【解決手段】 ハウジング100の内部に検査液通路101を備え、前記検査液通路101の上流部分に検査液注入孔102を設け、下流部分に排気孔104を設け、検査液通路101中に注入された検査液の少なくとも一つの成分を検出可能なセンサ装置103を、その検出部が前記検査液通路101における前記注入孔102と排気孔104との間の部分に露出し、かつ、その端子部がハウジング100の外部に露出するように設け、排気孔104に、空気に対しては透過性で液体に対しては不透過性の材料から成る栓部材105を設ける。 (もっと読む)


【目的】同一アルミ缶に充填された飲料中のアルミニウム濃度の経時的変化を測定してアルミ缶の保護膜のピンホール量を評価する。
【構成】 気体導入管42から所定の温度、圧力の二酸化炭素を連続的に導入し、缶容器本体10を気体48の雰囲気中に置く。この状態で一定期間、缶容器本体10および気体48を保管し、缶容器本体10からアルミニウムを溶出させ、一定周期でポテンショスタット44により標準電極38と測定電極322(缶胴10)との間の電流を測定し、気体48の抵抗値を算出する。算出された各時点における抵抗値に基づいて水溶液46中のアルミニウム濃度を求めることができ、このアルミニウム濃度に基づいて缶胴10の保護膜の品質を評価、および、検査することができる。 (もっと読む)


【目的】耐熱性金属材料に生ずる経年劣化を非破壊的に検出する方法において、経年劣化に伴って変化する析出物が複数種の場合でも、精度よく劣化を検出する方法を提供すること。
【構成】 被検金属材料を陽極としてアノード分極曲線測定装置により第1の電解液を用いて分極曲線を測定し、次に前記測定後の被検金属材料について第1の電解液とは異なる第2の電解液を用いて同様に分極曲線を測定することにより、金属材料中の複数個の析出物を精度よく検出し、金属材料の劣化状況を正確に判定することができる。 (もっと読む)



【目的】 交流インピーダンスの測定精度を落とさず、余寿命推定の可能な分極抵抗を迅速に得ることにより、コンクリート中の鉄筋等の腐食診断を迅速かつ高品質なものとすること。
【構成】 コンクリート中の鉄筋等についてコールコールプロットで表示した交流インピーダンス軌跡において、交流インピーダンスの虚数部がピーク値Bとなると推測される周波数範囲内の1つの周波数と、この周波数より高い周波数で交流インピーダンスが極小値Aとなると推測される周波数範囲内の1つの周波数とで、それぞれ交流インピーダンスを測定して、仮想円の直径RC'を算出し、その仮想円の直径RC'の算出値から対応データを参照することによって、交流インピーダンス軌跡における前記ピーク点Bの両側の極小点間隔RCを求めて分極抵抗を推定する。 (もっと読む)



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