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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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所定距離で互いに対向した第1・第2表面を持ち、両表面にはほぼ合同に整列された高表面エネルギー領域及び低表面エネルギー領域を形成する2つの実質的に等しい模様が付与され、高表面エネルギー領域は少なくとも2つの検出領域を有する試料分配システムを作り、第1・第2の表面の検出領域には電気化学的検出手段の作用・参照電極の2つの対応する模様が付与される、生理的試料液体中の少なくとも1つの被分析物濃度を定量する被分析物検査素子である。被分析物検査素子の内部に含まれた試料分配システムは、生理的液体を検出領域に導くための壁や木立や導管に似ており、機械的及び/又は構造的特徴がなく、簡単な費用効率が高い信頼性のある製造工程を可能とする。組み込まれたキャリブレーション手順により、本発明の被分析物検査システムは、血液型、ヘマトクリットレベル、温度などに関係なく、信頼性のある結果を提供する。
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【課題】 基板、カバー層、及び基板とカバー層間に挟装されるスペーサ層を有し、さらに基板とカバー層間に中空反応部を有するセンサチップであって、環境の温度や湿度の変化に伴う反りを生じないセンサチップ、及びこのセンサチップの製造方法を提供する。
【解決手段】 基板、カバー層、及び基板とカバー層間に挟装されるスペーサ層を有し、さらに基板とカバー層間に中空反応部及びこの中空反応部内に検知手段を有するセンサチップであって、前記基板及びカバー層が、互いに同じ材質及び厚みを有し、並びに、前記基板と平行でかつ基板及びカバー層から等距離にある平面に対し、前記スペーサ層の材質及び形状が対称であることを特徴とするセンサチップ、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】 非特異吸着を抑制すると同時に、ピンホールの発生を抑制したバイオセンサー用検出表面を提供する。
【解決手段】 バイオセンサー用検出表面として、フッ素原子で置換されたアルキル基を有する疎水性高分子化合物でコーティングした基板を用いる。基板は金属表面あるいは金属膜から成る。金属表面あるいは金属膜は、金、銀、銅、白金又はアルミニウムからなる群より選ばれる自由電子金属からなる。フッ素原子で置換されたアルキル基を有する疎水性高分子化合物のコーティング厚さは1オングストローム以上5000オングストローム以下であり、さらに好ましくは5オングストローム以上2000オングストローム以下である。 (もっと読む)


本発明に従ったウエブ製造工程では、工程が、移動する基板上に酵素を印刷するように適合された少なくとも1つの印刷ステーションを含む。一実施形態では、ウエブ製造工程では、基板を連続的に工程に送るステップと、スクリーン印刷工程により基板上に酵素インキを堆積させるステップを含む。この堆積ステップでは、インキがスクリーンの上面に堆積され、そのインキが上面から、スクリーンの底面に近接して配置された基板上に移送される。インキの移送を改善するために、スクリーンの上面における空気を第1の相対湿度まで加湿し、スクリーンの底面における空気を第2の相対湿度まで加湿する。
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本発明に従った方法では、第1の印刷ステーション(例えば、炭素電極を堆積させる印刷ステーション)で第1の見当合わせマークを印刷し、次の層(例えば、絶縁層)の印刷の際に第1の見当合わせマークの上に第2の見当合わせマークを印刷する。第1の見当合わせマークよりも僅かに大きい第2の見当合わせマークが第1の見当合わせマークを消し、続く層(例えば、酵素層)の見当合わせが僅かに早く開始される。本発明の一実施形態に従えば、2層のマークが用いられる。第2の層が、第2の層(例えば、絶縁層)のスクリーンの大きさと続く層(例えば、酵素層)のスクリーンの大きさの差に対処するべく、マークを移動できるように第1の層よりも僅かに大きい。
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本発明は、基板及びその基板に印刷された少なくとも2つの層を含む電気化学センサを製造するための方法及び装置を開示する。この方法は、基板のウエブを第1の印刷ステーション、第2の印刷ステーション、それらの印刷ステーションの間に配置された乾燥ステーション、及びその乾燥ステーションと第2の印刷ステーションとの間に配置された冷却ステーションに移送するための移送手段を含み、基板が第1の印刷ステーションを通過する時に基板上に第1の層を印刷し、乾燥ステーションで基板上の層を乾燥させ、印刷された基板が第2の印刷ステーションを通過して基板上に第2の層が印刷される前に、この基板を冷却ステーションで冷却する。
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【課題】既に使用された試験細片が再び使用されるのを防止するための方法を提供する。
【解決手段】検体測定システムでの試験細片の再使用防止する方法は、試験細片をメータに挿入する過程と、試験細片上の第1の電気的接触ゾーン及び第2の電気的接触ゾーンが電気的に連続であるか否かを検出し、電気的に連続である場合に測定シーケンスを開始する過程と、生理的サンプルを使い捨て式の試験細片に加える過程と、検体の濃度に相当する信号を試験細片から測定する過程と、第1の電気的接触ゾーン及び第2の電気的接触ゾーンの間の壊すことができるリンクを破壊するのに十分な電圧を第1の電気的接触ゾーン及び第2の電気的接触ゾーンの間に加える過程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、基板のウエブを1または複数の印刷ステーションを通過させて、フラットスクリーン印刷を用いて1または複数の印刷ステーションで導電インキをスクリーン印刷して1または複数の電極を基板上に印刷することを含む、電気化学センサを製造するための方法及び装置を提供する。
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本発明は、基板のウエブを1または複数の印刷ステーションを通過させて、1または複数の印刷ステーションで基板上に1または複数の電極を印刷するステップと、基板材料の第1のロールの端部に基板材料の第2のロールを接合するステップと、その接合した基板を1または複数の印刷ステーションを通過させるステップとを含む電気化学センサを製造するための方法及び装置に関する。
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本発明による電気化学的センサーを製造するための一定のインキ組成物はグラファイト、カーボン・ブラック、一定の樹脂および少なくとも1種類の溶媒(例えば、120℃乃至250℃の一定の沸点を有する少なくとも1種類の溶媒)を含有している。さらに、上記のインキ組成物は4:1乃至1:4の一定範囲内の上記グラファイトの上記カーボン・ブラックに対する重量比率、および10:1乃至1:1の一定範囲内の上記グラファイトおよびカーボン・ブラックの合計値の上記樹脂に対する重量比率を有している。また、一定の電気化学的センサーを製造するための方法が少なくとも1個の印刷ステーションを通過して一定の支持体ウエブを移動する工程、および各印刷ステーションにおいて上記支持体ウエブの上に少なくとも1個の電気化学的センサーの電極を印刷する工程を含む。この印刷は上記支持体ウエブに一定のインキ組成物を供給することにより達成され、この場合に、そのインキ組成物はグラファイト、カーボン・ブラック、一定の樹脂および少なくとも1種類の溶媒を含有している。加えて、上記インキ組成物におけるグラファイトのカーボン・ブラックに対する重量比率は4:1乃至1:4の一定範囲内であり、上記グラファイトおよびカーボン・ブラックの合計値の上記樹脂に対する重量比率は10:1乃至1:1の一定範囲内である。 (もっと読む)


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