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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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統合採取用具が、第一の開口部と第二の開口部とを形成している。第一の開口部は、切り込み部によって、切り込み形成時に被検媒体に体液を自動採取するためのチャネルに接続されている。第二の開口部は、被検媒体上に配置されており、チャネルが被検媒体上に十分な量の体液を導入するのに失敗した場合に、体液を手動採取できるようにしている。
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核酸またはポリペプチドのサンプル中の少なくとも1つの標的核酸または標的ポリペプチドを検出および/または定量化するための方法であって、a)核酸またはポリペプチドを含むサンプルを供するステップ;b)該核酸またはポリペプチドをリガンド複合体で標識するステップであって、該リガンド複合体は、該核酸またはポリペプチドに結合する第1の成分および捕獲リガンドである第2の成分を含むステップ;c)該核酸−リガンド複合体またはポリペプチド−リガンド複合体を、少なくとも1つの捕獲プローブと接触させるステップであって、該捕獲プローブは、少なくとも1つの標的核酸または標的ポリペプチドとハイブリダイズするかまたは結合するステップ;d)i)該捕獲リガンドにより認識される酸化還元酵素、またはii)捕獲レセプターに結合した酸化還元酵素を含む複合体であって、該捕獲レセプターが、該捕獲リガンドに結合できる複合体を、加えるステップ;e)酸化還元ポリマーを加えるステップであって、該酸化還元ポリマーが、該酸化還元酵素に結合し、それによって、電子が、酵素から該酸化還元ポリマーを経て電極表面に移動するステップ;およびf)該標的核酸または標的ポリペプチドの存在を検出および/または定量化するステップ;を含む方法。
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電極上に絶縁ポリマーをスクリーン印刷し、前記ポリマーを硬化することで絶縁ポリマー被膜で前記電極を被覆するステップと、前記絶縁ポリマー被膜を音波で剥離して複数の微小孔を作成するステップとを含む微小電極アレイの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、加熱可能な電極を備えた分析アレイ及び化学的及び生化学的分析方法に関し、その際、少なくとも1つの加熱可能な電極(13)の電極表面(1)が化学的及び生化学的分析のためにそれぞれ各自の均一な温度に調節される。電極(1)の横断面は縦軸(8)に沿って変化し及び/又は少なくとも加熱電流接点(5,5’)は被覆層(4,4’)によって絶縁されている。少なくとも1つの化学的及び/又は生化学的物質を同時に測定する方法の場合には、個々の電極がそれぞれ各自の温度に調節され、その際前記温度は抵抗の測定及び加熱電流の調節により制御される。
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体液を受けとめるための収集領域(9)を有する皮膚穿刺要素(1)を備えた体液サンプリング装置であって、当該装置は、前記収集領域から離間した体液受け入れ手段(10)をさらに備え、その結果前記体液収集領域内の体液が当該体液受け入れ手段と最初に接することがない。前記収集領域は、0.5秒未満の極短い時間内に、約10〜500nlという極少量の体液を吸収する。前記体液受け入れ手段は、分析反応を行うための試験領域を有していてもよい。体液は、当該試験領域に体液を接触させるために、前記収集領域から体液受け入れ手段に自動または手動で移送される。
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液体中の臨床関連被分析物を計測する方法及び装置を提供する。上記装置及び方法は特に血液中のグルコース検出に関連し、計測における内部較正を可能にする。装置には、上記液体を装置内に導く流路(15)と、通過する液体と混合されて、液体の較正用サンプルを作成するように流路上に配置された所定量の被分析物(20)と、上記液の未混合サンプル中及び較正用サンプル中の、それぞれの被分析物レベルを検出するように上記流路上に配置された検出手段(21、22)とが含まれる。別の装置は、流路上に配置され、臨床関連被分析物とは異なる種の所定量の較正用被分析物と、臨床関連被分析物及び較正用被分析物のレベルを検出する第一及び第二の検出手段とを提供する。一つの方法には、上記液体サンプルを既知量の被分析物と混合し、較正用サンプルを生成するステップと、較正用サンプルと未混合サンプル両方の被分析物レベルを計測するステップと、較正用サンプルのレベル計測値を用いて、未混合サンプルのレベル計測値を調整するステップとが含まれる。別の方法では、臨床関連被分析物とは異なる種の、既知量の較正用被分析物を、上記液体と混合し、臨床関連被分析物及び較正用被分析物のレベルを計測し、それに従って、上記臨床関連被分析物のレベル計測値を修正する。
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試料中の物質の存在又は量を決定するためのバイオセンサ(102)、及びバイオセンサ(102)の使用方法を提供する。解析するべきユーザー試料を受容するためのバイオセンサ(102)は、分析物との電気化学反応のための混合物を含む。混合物は、酵素、媒介物質及び内部標準としての酸化され得る化学種を含む。
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流体試料を分析するためのセンサ(10)は、試料流体を受け入れるための試料キャビティ(36)を有する。試料キャビティ(36)に沿って、少なくとも1つの試験区域(14)が配置され、かつ少なくとも1つのベント(26)は、試料キャビティ(36)を通気させること、および少なくとも1つの試料ガイドエッジ(44)の適切な位置および配置によって、試料キャビティ(36)内で試料流体(42)を案内することとの2重の機能を満たす。
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本発明によれば、液体試料中の分析対象物の濃度を検出するための電気化学的センサ(10)が開示されている。センサ(10)は、試験センサが所定量の試料を受け取ったか否かを検出するために用いる高抵抗部(19)を有する対電極を含む。
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複数のアミノ酸の合計濃度を単一の極板系で測定できるバイオセンサーを提供する。
複数の特定のアミノ酸の濃度の合計値を測定するためのアミノ酸バイオセンサー(200)は、当該複数の特定のアミノ酸を選択的に基質とする酵素、及びメディエータを構成因子とする測定極(202)と対極(203)とを有し、当該酵素は当該複数の特定のアミノ酸のそれぞれに基質親和性を有し、当該酵素は当該特定のアミノ酸を基質とした反応により反応生成物を生成し、メディエータはアミノ酸の濃度の測定時に反応生成物と測定極との間で電子を運搬し、及びアミノ酸バイオセンサーの測定極と対極との間の測定時印加電圧は、複数の特定のアミノ酸のそれぞれについて印加電圧と電流値の関係を表わした検量線において、それぞれのアミノ酸についての同じ印加電圧における電流値の分布が所定の範囲内であるような印加電圧を含む。 (もっと読む)


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