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国際特許分類[G01N27/327]の内容

国際特許分類[G01N27/327]に分類される特許

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バイオセンサのヘマトクリットバイアス及び酸素バイアスを改善するために、メディエイター、すなわちフェナントロリンキノンの異性体である1,10−フェナントロリン−5,6−ジオン及びマンガンなどの金属イオンを、例えばグルコースデヒドロゲナーゼなどの、NAD(P)に依存する酵素と共に使用するバイオセンサ。このメディエイターと金属イオンを使用するバイオセンサの電極は、約20%から約70%にわたるヘマトクリット範囲及び約1kPaから約20kPaにわたる酸素圧範囲で正確な臨床応答を提供する。
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【課題】 バイオセンサを用いて有害物質のおおまかな種別を識別する方法および装置を提供する。
【解決手段】 バイオセンサに試料水を直接供給したときのバイオセンサの検出出力と、試料水をこれに含まれる特定の有害物質を除去する前処理を施してバイオセンサに供給したときのバイオセンサの検出出力との比較により試料水に含まれる有害物質の種類を識別する。 (もっと読む)


【課題】 微量試料をチップ内に導入しチップ内での該試料の化学反応を利用した微量試料測定用のセンサチップであって、その試料導入口の位置確認を容易にしたセンサチップ、該センサチップを用いる測定機、及び該測定機を用いる微量試料の測定方法を提供する。
【解決手段】 反応部、該反応部に設けられた検知手段、該検知手段により検知された信号を外部に出力する出力端子、該反応部に試料を導入する試料導入口、及び光出射端を有し、好ましくは、該光出射端が該試料導入口の近傍に設けられていることを特徴とするセンサチップ、及び該センサチップを接続するための接続手段、入力端子、及び制御部を有することを特徴とする測定機、及び該測定機を用いる微量試料の測定方法。 (もっと読む)


遷移金属化合物(I)(ここで、Mは窒素への配位結合を形成し得る金属元素であり;RおよびR′は窒素原子でMに配位結合し;Lは結合リガンドであり;
zは塩素または臭素であり;mは1〜6であり得;Xは、電荷mと等しいアニオンまたはアニオン組み合せである)を含むアナライトを電気化学的に検出するための組成物および方法。電気化学タグおよび検出法も提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、フローインジェクション法による生体内試料などに含有されるグルコース等の生化学物質の含有量を測定する新規方法及び装置を提供
【解決手段】γ−酸化鉄を細孔内に担持した微小多孔質シリカゲルにグルコースオキシダーゼ等の酵素を担持した触媒を、スラリー状で導入手段に供給し、毛細管チューブ内に導いて、毛細管チューブの外側に設けられている永久磁石の作用により毛細管チューブ端部付近にとどめ置いた状態とし、次にグルコース等の生化学物質を含む分析対象液体試料を前記導入手段と同様か、又は異なる導入手段から供給し、γ−酸化鉄を細孔内に担持した微小多孔質シリカゲルにグルコースオキシダーゼ等の酵素を担持した触媒と接触させて、発生する過酸化水素等の生成物を電気化学的手段等の検出手段により検出し、試料中に含まれるグルコース等の生成物の含有量を決定する方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 より広範囲の有害物質を検出し得る有害物質検出方法および装置を提供する。
【解決手段】 本発明の有害物質検出装置は、電極上に微生物を固定化し、試料水に含まれる微生物による電極活物質の生産量もしくは消費量の変化をモニタリングすることにより試料水への有害物質の混入を検知するバイオセンサと、試料水に含まれる有害物質が作用できる擬似細胞膜を有し、試料水中の有害物質の存在を擬似細胞膜の物理的変化として捉える擬似細胞膜センサとを併せ備える。 (もっと読む)


【課題】 既に使用された試験細片が再び使用されるのを防止するための機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は血液、間質液、尿などの生理的液体中のグルコースなどの検体またはインジケーターを測定するための試験細片で用いられることもある。本発明は、針、ブレード、または鋭利なすなわち皮膚を穿刺する器具のような一体化されたランセットを組み込んだ試験細片にも関連している。より詳しく言うと、本発明のある実施の形態では、ヒューズで結合されたリンクが試験細片に組み込まれている。ヒューズで結合されたリンクは試験細片が再使用されるのを防止するために試験が完了した後に壊されることもある。 (もっと読む)


本発明の実施の形態は、安定化した被覆組成物を備えた分析物センサ(100)と、そのようなセンサの製造法とを提示する。例示的な実施の形態は、例えば、スピンコーティング法により生成した、安定化グルコースオキシダーゼ被覆(110)を備えた電気化学的グルコースセンサ(100)を含む。
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【課題】簡便な操作で確実に正確な測定が可能な生体情報測定用センサを提供する。
【解決手段】生体情報測定用センサ1は、採取された血液または体液が接触されて生体情報に関する電気情報を検出する検出部11と、検出部11からの電気情報の処理方法を指示する識別情報を有する識別部13とを備え、検出部11が生体情報測定装置に電気情報を検出可能に接続されることにより、識別部13が当該生体情報測定装置において識別情報を読み取り可能に接続される。したがって、センサ1を生体情報測定装置に正しく装着する操作により、識別情報をも生体情報測定装置に提供することができ、簡単な操作によって正しい処理による測定が可能である。 (もっと読む)


センサ分与機器は、検査センサがあるセンサパックを取り扱うようになされている。機器は、検査センサの1つを使用して検査を実行するようになされている。機器は取っ手、回路板アセンブリ、カバー機構、および押圧具アセンブリを備える。取っ手は待機位置、検査位置および延長位置をとることができる。回路板アセンブリは、その底面上に複数の接点を含む。カバー機構は複数のフィンガを含む。複数のフィンガのそれぞれは、少なくとも1つの底面接点と接触するようになされている。押圧具アセンブリは複数の傾斜接点を含む。取っ手が延長位置へと移動すると、傾斜接点の少なくとも1つがフィンガの少なくとも1つを移動させ、底面接点の少なくとも1つと接触させる。取っ手が延長位置へと移動すると、機器が電子的にON状態に切り換わる。
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