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国際特許分類[G01N27/406]の内容

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【課題】自己診断が正確に行えない環境から自己診断が正確に行える環境に戻ったときに出荷モードを解除することができ、ガスセンサの故障の有無が分からない状態で出荷モードが解除されるのを防止することができる警報器を提供する。
【解決手段】ガス警報器内のCPUが、点検スイッチが操作されて出荷モード解除操作が行われたときにCOセンサによりx(ppm)以上のCOガス濃度が検出されたり、周囲温度が0℃以下であれば自己診断を禁止すると共に出荷モードの解除を禁止するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】高い防湿性を有する耐湿保護膜を対象とした透湿度測定の正確性と簡便性の改善を図ること。
【解決手段】アルカリ金属薄膜11、固体電解質薄膜12、金属薄膜13を順次積層した電池10に放電装置14を接続するとともに、湿度提供部17が提供する水蒸気が被測定対象の薄膜を通過したならば、その水蒸気がアルカリ金属薄膜11に接触するように構成する。アルカリ金属薄膜11に水蒸気が接触し、アルカリ金属薄膜11が水酸化すると電池10の放電容量が低下するので、この放電容量の変化を放電容量変化計測部15によって測定することで、透湿度算出部16は測定された放電容量の変化量から透湿度を算出することができる。 (もっと読む)


【課題】SO2ガス検出におけるガス選択性に優れ、かつ長期間安定に作動するガスセンサを提供する。
【解決手段】従来の3価イオンを主たる導電イオン種とする固体電解質と酸化物イオンを主たる導電イオン種とする安定化ジルコニア等の酸化物イオン伝導体とを用いたセンサに、SO2ガス用の検出補助極として硫酸アルミニウムと各種アルカリ金属硫酸塩の複塩もしくは固溶体を用いることを特徴とするガスセンサによる。 (もっと読む)


【課題】バックグランド電位の素子によるバラツキが小さく、出力の安定性に優れ、かつ応答速度が向上されたガスセンサを提供する。
【解決手段】固体電解質上に基準極及び検知極を有するガスセンサであって、前記固体電解質と前記検知極の間に、前記固体電解質のイオン伝導を担うイオン種及び前記検知極のイオン伝導を担うイオン種の両方を伝導する両イオン伝導層を有し、前記両イオン伝導層が気相法により形成されたものであることを特徴とするガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】 水素貯蔵合金に吸蔵される水素量を安定的に測定することができるような水素センサを提供する。
【解決手段】 この水素センサは、検出電極30と基準電極28とが取り付けられた電解質体26を有する水素センサにおいて、電解質体26は、金属イオン導電性を有する固体電解質から構成されている。これにより、水素の吸蔵の過程で水素センサが真空雰囲気に曝されても、電解質体が劣化することがなく、良好なイオン伝導性を維持して、安定したセンシング機能を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】電気化学式COセンサ1を用いたいガス警報器において、電池40の消耗電流を低減するとともに、ガス濃度の急激な上昇にも追従して適正な警報出力のタイミングを確保する。
【解決手段】COセンサ1及びマイクロコンピュータ10で検出される検出濃度(ガス濃度)を、500ppm未満、500ppm以上1000ppm未満、1000ppm以上2000ppm未満、2000ppm以上の4つの区分に分類する。ガス濃度の測定を行うサンプリング処理の周期を、4つの区分に対応して、30秒、15秒、10秒、5秒に設定する。測定されるガス濃度が低濃度のときサンプリング処理の周期を長くし、高濃度になるほどサンプリング処理の周期を短くする。各サンプリング周期に対応して、サンプリング回数のデータをEEPROM50に記憶しておき、通信インターフェース60から外部機器100に出力して動作状況を確認できるようにする。 (もっと読む)


【課題】排ガスを撹拌できかつ検知すべきガスの流速に影響を受けないガスセンサおよびガスセンサ用撹拌装置を提供すること。
【解決手段】本発明のガスセンサ2は、センサ素子20と、該センサ素子20が収納されるセンサ収納室11Bと複数のガス導入口11bが形成されたガス導入撹拌室11Aを備えたハウジングからなる撹拌装置11とを備え、複数のガス導入口11bから導入される、検知すべきガスがガス導入撹拌室11Aで撹拌されてセンサ素子20に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】常温から高温の温度変化を繰り返す狭い空間内でも使用する。
【解決手段】プロトン導電体膜13と、を有し、燃焼機器の燃焼によって発生した燃焼排ガスを排出する排気筒内に設けられる電気化学式センサ1であって、前記排気筒内中の水蒸気を前記プロトン導電体膜13に供給する供給部を有し、前記プロトン導電体膜13の検知極13aで発生し且つ前記供給部から供給された水蒸気の水分を利用した前記プロトン導電体膜13における対象ガスの酸化反応と、前記プロトン導電体膜13の対極13bで発生し且つ前記酸化反応によって発生したプロトンの還元反応とにより、前記排気筒内の対象ガスの濃度に応じた電流を、前記検知極13aと前記対極13bとの間に発生するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】COセンサとして使用した電気化学式COセンサが正常に動作しているかをCOを直接検知して自己診断することができる燃焼器用CO検出装置及び自己診断して異常を警報することができる燃焼器用CO警報装置を提供する。
【解決手段】判定手段101−2が燃焼器着火毎に、着火から一定期間の間の前記電気化学式COセンサのCO検知信号に基づいてCO濃度が設定値以下であるか否かを判定し、異常診断手段101−3が判定手段によって設定値以下であることが複数回判定されたとき電気化学式COセンサ4が異常であることを診断する。不完全燃焼警報手段101−4が燃焼器用CO検出装置の不完全燃焼検出手段による不完全燃焼の検出に基づいて警報を発するとともに、センサ異常警報手段101−5が異常診断手段による異常診断に基づいてセンサ異常を警報する。 (もっと読む)


【課題】水タンクを小型化できる電気化学式COセンサを提供すること。
【解決手段】高分子固体電解質膜31を含むセンサ素子3を備え、該センサ素子3における検知すべきガスと水分との反応を利用してCO濃度を検出する電気化学式COセンサ1であって、前記センサ素子3を取り付ける取付部2bと、外気導入口2eおよび外気導出口2fが形成され導入された外気に含まれる水分を前記センサ素子に供給する外気導入部2cと、前記外気導入部2c内で結露する水分を貯蔵する貯蔵部2dとを備えたハウジング2を備えている。 (もっと読む)


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