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国際特許分類[G01N27/406]の内容

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国際特許分類[G01N27/406]に分類される特許

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【課題】成形性に優れる電解質粒子および電解質粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムイオン伝導性を有する電解質の原料結晶粒子と、リチウム塩とを機械的に混合し、原料結晶粒子に歪みを生じさせることで得られた電解質粒子である。原料結晶粒子とリチウム塩とを混合させることにより、原料結晶粒子の結晶構造に歪みを生じさせることができる。結晶構造に歪みを生じた電解質粒子は、加圧の際に変形し易く、熱を加えることなく成形体とすることができる。また、この成形体は、成形体を構成する電解質粒子同士の接触面積が大きいので、リチウムイオン伝導性に優れる。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス側リード部の基材への接合信頼性に優れたガスセンサ素子を提供しようとするものである。
【解決手段】固体電解質体2と、固体電解質体2の一方の面及び他方の面にそれぞれ形成した被測定ガス側電極31及び基準ガス側電極32とを有するガスセンサ素子1。固体電解質体2の一方の面には、被測定ガス側電極31に電気的に接続した被測定ガス側リード部33が、絶縁層4を介して形成されている。被測定ガス側電極31と固体電解質体2とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなる。被測定ガス側リード部33と絶縁層4とは、互いに同一のセラミック材料を含有してなる。 (もっと読む)


【課題】できるだけ簡易な構成で水素ガスの濃度変化を精度よく検知する。
【解決手段】 カーボン素材が分散されたプロトン伝導性の固体高分子電解質膜101、固体高分子電解質膜の主面に被着された触媒層102、触媒層に取り付けられた電極103、および固体高分子電解質膜に取り付けられた電極104を含むセンサヘッド100と、電極103の電位を基準電位としたときの電極104の電位である出力電圧が正電圧であればセンサヘッド周辺の雰囲気に水素ガスが含まれていると判断し、出力電圧が負電圧であればセンサヘッド周辺の雰囲気に水素ガスが含まれていないと判断する制御部205とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素、アルコールなどを検出することができる、薄膜化が可能なセンサをつくる。
【解決手段】イオン伝導性を有する積層高分子電解質膜(ポリカチオンと高分子電解質を交互積層して作製する)と、この積層高分子電解質膜の一方の主面に接するように設けられた導電性膜と白金層(ポリカチオンと白金粒子を交交互積層して作製する)からなる触媒電極と、他方の主面に接するように設けられた酸化鉄層とインジウム−スズ酸化物膜からなる参照電極とを構成要素とするセンサを工夫することにより課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】炭酸Li等のアルカリ金属炭酸塩を用いた検知極とを用いたCO2センサは、高湿中への放置により起電力が著しくシフトするとの問題があり、センサの耐湿性を改善する。
【解決手段】アルカリイオン伝導体に対極と検知極とを接続し、加熱用のヒータを設けて、CO2センサとする。センサの検知極を貴金属とアルカリ金属のジルコン酸塩とで構成する。アルカリ金属ジルコン酸塩は、結露によるマイグレーションが少なく、Liイオンなどのアルカリ金属イオンの活量を一定に保つことができ、しかもCO2との電極反応を可逆に行うことができるため、CO2センサの耐湿性が向上する。 (もっと読む)


【課題】金属インタコネクタの表面上に生成したCr2O3スケール等のCr被毒の影響に耐え、性能の持続性に優れた固体酸化物型電気化学デバイス用カソード電極を提供する。
【解決手段】固体酸化物型電気化学デバイス10のカソード電極14は、耐Cr被毒性に優れたカソード電極14として、A3−x(式中、AはMn、Co、Fe、Cr、Cu、V及びNiからなる群から選択され、BはMn、Co、Fe、Cr、Cu、V及びNiからなる群から選択される)を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】固体電解質を基材上に形成した平衡電位検出型のガスセンサであって、測定感度が高く、応答性や経時的安定性に優れるとともに、基材と固体電解質薄膜層間の界面密着性が高く、耐熱サイクル性や耐急速加熱性に優れるガスセンサを提供する。
【解決手段】基材、前記基材上に設けた固体電解質、前記固体電解質の表面に設けた基準極、及び前記固体電解質の表面に設けた検知極を有するガスセンサであって、前記基材と前記固体電解質の間に、前記基材と前記固体電解質の反応層を設けたことを特徴とするガスセンサ。 (もっと読む)


【解決手段】Li化合物とNd化合物の混合物をCO2中850〜900℃で焼成し、Liイオンを層間に含有するNdのオキシ炭酸塩とLi2CO3との混合物とする。この混合物とPtとを用いてNASICON表面に作用極を成膜し、次いでCO2中700〜850℃で再焼成し、作用極とする。これにより、作用極で発生する遊離LiイオンをNdのオキシ炭酸塩の層間に吸収され、Naイオン導電体との反応を防止できる。
【効果】CO2センサの経時安定性を改善する。 (もっと読む)


【課題】自己診断が正確に行えない環境から自己診断が正確に行える環境に戻ったときに出荷モードを解除することができ、ガスセンサの故障の有無が分からない状態で出荷モードが解除されるのを防止することができる警報器を提供する。
【解決手段】ガス警報器内のCPUが、点検スイッチが操作されて出荷モード解除操作が行われたときにCOセンサによりx(ppm)以上のCOガス濃度が検出されたり、周囲温度が0℃以下であれば自己診断を禁止すると共に出荷モードの解除を禁止するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの放電及び充電時に電流/電圧変換回路からの出力電圧に基づいて迅速に自己診断を行うことができるガス警報器を提供する。
【解決手段】CPU10aが、第1スイッチSW1をオンして電流源33によってCOセンサ1を充電させる。CPU10aは、このCOセンサ1の充電中に第2スイッチSW2をオフして、COセンサ1と電流/電圧変換回路40との間に抵抗Rsを挿入し、電流/電圧変換回路40の入力抵抗を大きくする。また、CPU10aは、第1スイッチSW1をオフしてCOセンサ1を放電させる。CPU10aは、このCOセンサ1の放電中に第2スイッチSW2をオンして抵抗Rsを短絡させて、電流/電圧変換回路40の入力抵抗を小さくする。 (もっと読む)


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