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国際特許分類[G01N27/406]の内容

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国際特許分類[G01N27/406]に分類される特許

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【課題】検出素子の温度分布を略均一にし、短時間でセンサ出力を安定化できる起動性に優れたガスセンサを提供する。
【解決手段】ガスセンサ100は、被検出ガスの濃度に対応する検出信号を出力する検出素子と、検出素子を作動温度に加熱するためのヒータ40とを備える。ヒータ40は、検出素子の熱容量が大きい箇所では、隣接するヒータ間の間隔が短くなるように配置され、検出素子の熱容量が小さい箇所では、隣接するヒータ間の間隔が長くなるように配置される。 (もっと読む)


【課題】プラントからの液体金属の漏洩を精度良く検出することができるナトリウム漏洩検出方法を提供する。
【解決手段】開閉弁15,17を有するサンプリング配管2の両端がナトリウムが流れる配管11を配置した空間1に連絡され、電極式ナトリウム検出器5をサンプリング配管2に設置する。カリウム蒸気を発生する液体金属蒸気発生装置35が校正空間18内に設置され、この校正空間18が開閉弁22を設けたガス供給管21及び開閉弁20を設けたガス戻り管19によりサンプリング配管2に連絡される。高速増殖炉プラントの運転時に、開閉弁15,17,20,21の切替え操作により、校正空間18内のカリウムを含むガスを電極式ナトリウム検出器5に周期的に供給する。構成データ算出装置6が電極式ナトリウム検出器5からカリウムの検出により出力される出力信号を用いて校正データを求める。 (もっと読む)


【構成】
内周側金属板を取り巻くように外周側金属板が配置され、金属板の間に熱可塑性樹脂のエラストマーもしくは合成ゴムからなるガスケットが配置されている。外周側金属板は内周側金属板へカシメ付けられ、ガスケットは変形して、内周側金属板と外周側金属板とを固定すると共に、金属板間を電気的に絶縁しながら気密かつ液密にシールする。
【効果】 高温を経験しても、ガスケットにクラック等が生じるおそれがない。また水タンクからの水の蒸散を防止する。 (もっと読む)


【課題】耐環境特性に優れ、複雑な信号処理を介さずに正確な出力が得られ、且つ、感度が高く、より正確な水素検知と水素濃度検出ができる水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】プロトン導電層2と、前記プロトン導電層2と触媒層3を介して接合される第一の電極層4aと、前記プロトン導電層2と接合される第二の電極層4bとを有するガス検知部を備え、前記プロトン導電層2が樹脂成分とホスホシリケートゲルを混合した複合固体高分子電解質で構成されている水素ガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】キャップの耐腐食性を向上させた水素センサを提供すること。
【解決手段】水素が接触する測定電極1aを一方の面に備え基準ガスが接触する基準電極1bを他方の面に備える固体電解質素子1と、固体電解質素子1の外周を保護するキャップ2と、を有する水素センサであって、キャップ2がカーボンでできていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】拡散制御孔を有する拡散制御板を備えた電気化学式センサにおいて、拡散性が低下している異常状態を簡単且つ確実に診断することが可能な診断方法を確立する。
【解決手段】検知極及び対極を電解質層の両側に接続したセンサ手段と、検知対象ガスが検知極に拡散律速で接触するように外気の流入量を制御する拡散制御孔を有する拡散制御手段とを備えた電気化学式センサの診断方法にて、検知極と対極との間が適切な湿潤状態にあり検知対象ガスの濃度検知を行える状態を正常湿潤状態として、検知極と対極との間の電気的特性を検出し、これを正常湿潤状態にある場合の検知極と対極との間における基準電気的特性と比較し、当該電気的特性が正常湿潤状態における基準電気的特性から変動している場合に、拡散性が低下していると判断して、異常状態であると診断する。 (もっと読む)


【課題】拡散制御孔を有する拡散制御板を備えた電気化学式センサにおいて、拡散性が低下しているか否かを簡単且つ確実に診断することが可能な電気化学式センサの診断方法を確立する。
【解決手段】拡散性が低下しているか否かを診断する電気化学式センサの診断方法であって、検知極と対極との間での電気的特性が変動する場合に、その電気的特性を変動状態として計測する計測ステップと、計測ステップで計測した変動状態を、拡散制御孔が完全に開口している状態に対応する基準状態と比較する比較ステップと、変動状態が基準状態からオフセットしている場合に、拡散性が低下していると判定する判定ステップとを実行する。 (もっと読む)


【課題】検知極と対極との間に流れる電流又は当該電流に対応する電圧に基づいて検知対象ガスの濃度を検知する電気化学式センサの電解質中の抵抗上昇による異常状態となっているか否かを簡単且つ確実に診断することが可能な電気化学式センサの診断方法及び診断装置を確立することを目的とする。
【解決手段】検知対象ガスが接触する検知極と、対極との間に固体又は液体の電解質を備え、検知極と対極との間に流れる電流又は当該電流に対応する電圧に基づいて、検知対象ガスの濃度を検知する電気化学式センサの診断方法であって、電解質の両極間における電解質抵抗に基づいて、電気化学式センサが異常状態か否かを診断する。 (もっと読む)


【課題】ガス中のアンモニア濃度を選択的かつ精度良く検出することができるアンモニアセンサ素子及びこれに用いられるプロトン導電性固体電解質体の製造方法を提供すること。
【解決手段】プロトン導電性固体電解質体63と、その対向する一対の表面に設けられた被測定ガス側電極64及び基準ガス側電極65と、被測定ガスGを導入する被測定ガス室640と、基準ガスを導入する基準ガス室650とを備えたアンモニアセンサ素子6である。プロトン導電性固体電解質体63は、被測定ガス側電極64を形成する側の表面がハメットの酸度関数(H0)−12以下のプロトン導電性材料からなる。プロトン導電性固体電解質体63は、一般式(2)M11-xM2x2(M1:4価金属、M2:3価金属、0.03≦x≦0.3)を主成分とする基材の少なくとも一方の表面をリン酸水溶液中に浸漬した後、基材を加熱することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】水素ガスセンサの設置環境が急激に変化しても、水素ガスセンサの出力特性の変動を抑制して、適正に水素ガス濃度を検知することができる水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】プロトン導電層2と、プロトン導電層2と触媒層3を介して接合される第一の電極層4aと、プロトン導電層2と接合される第二の電極層4bを備えたガス検知部7が、基板上10に積層形成され、ガス検知部7を密着被覆する水素ガス透過性の環境保護層8がその上部に積層形成されている水素ガスセンサ。 (もっと読む)


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