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国際特許分類[G01N27/406]の内容

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【課題】 本発明は、イオン伝導性に優れ、均一に補強された機械的強度の優れる有機無機複合材料の製造方法及び、有機無機複合材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の有機無機複合材料の製造方法は、(1)金属化合物を溶媒に溶解して溶液とし、重縮合することで、曳糸性を有する無機系ゾル溶液を形成する工程、(2)前記無機系ゾル溶液と、イオン伝導性樹脂を溶媒に溶解した溶液とを混和し、混和溶液を形成する工程、(3)前記混和溶液を成型してから溶媒を除く工程、を含むことを特徴としており、この製造方法によって課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ガス濃度のモニタリングの方法と装置。
【解決手段】その方法と装置は、液体またはガス媒体などの流体媒体中のガスの濃度をモニタすることを意図されている。流体媒体中の温度とガス濃度を測るためのプローブにおいて、第1および第2の電極を備えるガス濃度センサが、管状支持部のプローブ端部で支えられる。プローブ端部は、使用中に、流体媒体に接触する。熱電対接合部と2つの熱電対ワイヤを備える熱電対が、管状支持部内を延びており、ガス濃度センサの第1の電極は、熱電対に電気的に接続される。ガス濃度をモニタする本方法において、ガス濃度は、熱電対ワイヤの少なくとも1つと、第2の電極との間の電圧をモニタすることによって、測定される。 (もっと読む)


【目的】簡易な構成により被測定ガス中の炭素量を高精度かつ連続的に検出できる炭素量検出センサを提供する。
【解決手段】少なくとも、プロトン伝導性の固体電解質からなるプロトン導電体100と、プロトン導電体100の表面に形成した測定電極110と基準電極110とからなる電極対と、該電極対間に所定の電流I又は電圧Vを印加する電源141とを具備し、測定電極110を被測定ガスに対向せしめ、かつ、基準電極120を被測定ガスから隔離せしめる。電気化学反応により測定電極110表面に炭素成分が堆積することなく長期に渡って高い精度で被測定ガス中の炭素量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】非常に低い電流密度で、最大の濃度分極の状態で動作する電極を提供すること。
【解決手段】疎水性の黒鉛支持層(102)と、炭素基材内の電気触媒活性材料、および第1の濃度を有するポリテトラフルオロエチレン(PTFE)分を含む半疎水性の電気触媒層(104)と、炭素基材内の電気触媒活性材料を含む、かつ前記第1の濃度より低い第2の濃度を有するPTFE分を有する親水性の電気触媒層(106)とを含む、燃料電池エレメント(120、130)用の電極。 (もっと読む)


【課題】パージ操作をすることなく、良好な水素ガス選択性を備えながらも、比較的安価に構成することのできる水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】層内にカーボンが分散されたカーボン含有固体高分子電解質層3と、層内にカーボンを含まない固体高分子電解質層2の二層構造に形成された基材Bと、前記基材Bの一側面であって前記固体高分子電解質層2側に形成された触媒層4とからなる検出部Dを備え、触媒層4側に通気性を有する電極5aが配置されている水素ガスセンサ。 (もっと読む)


【課題】酸素ガスの非存在下であっても、また加熱環境下で無くとも水素ガスを適正に検出でき、良好な水素ガス選択性を備えた小型且つ安価な水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】パーフルオロ系高分子などでなる固体高分子電解質膜を基材2として、その基材2の少なくとも一側面に水素ガスと接触することにより触媒機能を持つ白金等の触媒3aをスパッタリングなどにより担持させた触媒層3を形成した検出部を備え、前記検出部を通気性を有する電極4で接合して水素ガスセンサを構成する。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ経時による水素検知能力の劣化が生じにくい水素ガスセンサーを提供する。
【解決手段】互いに離間して配置された検出電極12及び参照電極14と、両電極の間に配設されたプロトン導電体層13と、を備える水素ガスセンサー10において、両電極は、水素ガスに対する化学ポテンシャルが等しい材料からなり、両電極のうち参照電極のみがガラス層15で被覆されており、プロトン導電体層が、ガラス層と検出電極とに接している。これにより、両電極が水素ガスに対する化学ポテンシャルが等しい材料で構成されているにもかかわらず、両電極間に電位差を生じさせることができ、水素ガスの存在を検出することができる。 (もっと読む)


【構成】 試料ガスとバックグラウンドガスとを第1及び第2のガスセンサに交互に供給し、試料ガス及びバックグラウンドガスの流量を一定でかつ互いに等しくする。試料ガスに触れているガスセンサの出力からガスのリークを検出し、かつガスセンサの出力が所定の時間以上続けて閾値以上の場合に、試料ガスとバックグラウンドガスの流路を切り替える。
【効果】 ガスセンサの疲労による待ち時間がない。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物であるガス種に対する選択性が高く、しかも感度よく検出・測定することができるガスセンサを提供する。
【解決手段】筐体2と、筐体2内の底部に配置されカソード電極4と、カソード電極4の上に配置された固体電解質膜5と、固体電解質膜5の上に配置されたアノード電極6と、アノード電極6の上に配置され、メディエータと還元剤とを含むメディエータ含浸層7と、メディエータ含浸層7の上に配置された細菌固定粒子8と、を備えてなり、還元剤によりアルカンを初期段階でアルコールに変化させるようにした。このため、有機化合物をガスの状態で、ガス種に対する選択性が高く、しかも感度よく検出・測定することができる。 (もっと読む)


【課題】 水素ガスの漏れが予想される箇所に直接センサを配置することにより、漏れを早期にかつ精度良く測定することできる水素ガスセンサを提供する。
【解決手段】 この水素ガスセンサは、互いに異なる材料からなる第1の電極16及び第2の電極18と、これらの電極と接触する電解質20とからなるセンサ構造部14を備えており、水素ガスとの接触によってこれら電極間に発生する起電力値に基づいて水素ガスを検出する。センサ構造部14は、貫通口12が複数形成された基材10の貫通口12に近接する位置に成膜形成されている。 (もっと読む)


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