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国際特許分類[G01N27/41]の内容

国際特許分類[G01N27/41]に分類される特許

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【課題】コストの上昇を抑制しつつ、センサ特性を向上させることが可能なガスセンサ用電極、及びガスセンサ素子を提供すること。
【解決手段】被測定ガスの濃度を検出するガスセンサ素子が備える固体電解質体11上に、被測定ガスに曝されるように形成されるガスセンサ用電極12及び該ガスセンサ用電極が形成されたガスセンサ素子である。ガスセンサ用電極12は、貴金属粒子121と固体電解質粒子122とが相互に複数結合してなる。そして、貴金属粒子121の粒径と固体電解質粒子122の粒径との平均をLμmとし、ガスセンサ用電極12の気孔率をP%とすると、L≦4かつ10≦P≦50、あるいは4<L≦5かつ10≦P≦210−40×Lという関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】2層の多孔質保護層でガスセンサ素子を被覆することでガスセンサ素子の被水によるクラックを抑制すると共に、気孔率の高い内側多孔質層のクラック発生を抑制し、層強度を向上させたガスセンサ素子及びガスセンサを提供する。
【解決手段】固体電解質体105と該固体電解質体に配置された一対の電極104、106とを有する検知部150と、検知部を被覆してなる多孔質保護層20と、を備えるガスセンサ素子100において、多孔質保護層は内側多孔質層21と外側多孔質層23と、を備え、内側多孔質層の気孔率は外側多孔質層の気孔率より高く、内側多孔質層は、セラミック粒子21aと、セラミックを主成分とする平均繊維長さ70〜200μmのセラミック繊維21bと、を主成分とし、かつセラミック繊維の含有量が、セラミック粒子及びセラミック繊維の含有量を100wt%としたときに、25〜75wt%である。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の高い導体パターンを効率的に得る。
【解決手段】長手方向に延びる基板と、該基板上であって、該長手方向先端側に形成された第1導体部、及び長手方向後端側に形成された第2導体部、並びに、前記第1導体部及び前記第2導体部を繋ぐ長手方向に延びるリード部を備える導体パターンと、を有する導体パターンの形成方法であって、前記長手方向に沿って、インクジェット方式でノズルから液滴を吐出して少なくとも前記リード部を形成する印刷工程を有し、前記第1導体部及び前記第2導体部は、少なくとも前記液滴よりも大きいことを特徴とする導体パターンの形成方法を適用する。 (もっと読む)


【課題】厚さ10μm以下の多孔質の電極をスクリーン印刷で容易かつ安定して製造可能なスクリーン印刷用電極ペースト及びそれを用いた電極の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート上にスクリーン印刷されるためのスクリーン印刷用電極ペーストであって、固形分としての、レーザー回折法により測定した平均粒径が0.1〜5μmの貴金属又はその合金の粒子からなる電極金属材料、及び、平均粒径が、電極金属材料の平均粒径以下であるセラミックス粒子と、バインダーと、溶剤とを含み、固形分のペースト全体における含有量が25〜70wt%である。 (もっと読む)


【課題】自動車用内燃機関の排ガス中のNOx等を検知するガスセンサ素子の、検出感度のばらつきを小さくし、検出感度の校正作業を容易にして、検出精度と低コストを両立する。
【解決手段】所定の拡散抵抗で被測定ガスである排ガスが導入される内部空間7に、一方の電極2a、4aが面する第一酸素ポンプセル2、第二酸素ポンプセル4を設け、一方の電極2a、4aを相対向するように配置する。一対の電極のうち他方の電極2b、4bは、第一基準ガス空間16、第二基準ガス空間17に面しており、共通の基準酸素濃度ガスである大気に曝されている。第一酸素ポンプセル2、第二酸素ポンプセル4の一対の電極への通電により内部空間7に酸素を導入または排出し、酸素濃度を調整した後、一方の電極3aが内部空間7に面するセンサセル3で特定ガス成分であるNOx濃度を、雰囲気によらず高精度に検出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】少なくとも燃焼を伴うことなくエンジンを機械的に駆動するための駆動力を付与可能な電動機を有するエンジン1と、エンジン1の吸排気系に配設され空燃比センサ25,26及び27とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1を電動アシストする電動機34を制御する電動機制御手段35cと、エンジン1の停止時に電動機制御手段35cに電動機34を作動させ、所定時間経過後に電動機34を停止させて空燃比センサ25,26及び27の基準値補正を実施する補正制御手段35dとを備える。 (もっと読む)


【課題】被測定ガス中の特定ガス成分を検出するガスセンサに用いられるガスセンサ素子において、早期の活性化が可能で、耐久性に優れ、かつ、構造が簡素で製造容易なガスセンサ素子とその製造方法並びにガスセンサを提供する。
【解決手段】高い電気絶縁性と高い熱伝導率とを有するセラミックス材料からなり、固体電解質体100と同一の厚さに形成した絶縁性セラミック基体200に貫通孔201を設け、貫通孔201内に固体電解質体100を埋設せしめると共に、固体電解質体100の一方の表面と同一面上の絶縁性セラミック基体200の表面で、基準電極120との電気絶縁距離dを確保した位置に発熱体140を配設せしめる。 (もっと読む)


【課題】ジルコニア系固体電解質板とアルミナ系絶縁板の接合の信頼性を向上し、アルミナ系絶縁板の絶縁性の低下および亀裂の発生を防止することで、高品質な積層型ガスセンサ素子を実現する。
【解決手段】ジルコニア系固体電解質板11の表面に一対の電極12、13を設けたセンサ部2を設け、ジルコニア系固体電解質板11の下面に基準ガス室22を構成するセラミック体21を、被測定ガス室24を構成するスペーサ層23を接合する。セラミック体21およびスペーサ層23となるアルミナ系絶縁板は、アルミナを主成分とする基材中に、平均粒径が0.15μmより大きく0.3μm以下であるジルコニア粒子を分散させてなり、ジルコニア粒子のうち、ジルコニア系固体電解質板11との界面近傍に存在するジルコニア粒子の少なくとも一部が、接合界面層を超えてジルコニア系固体電解質板11におけるジルコニア粒子と結合している。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサにより測定される出力値から得られるガス中の特定ガス成分の濃度の値の精度をより高くすることができるガスセンサ装置及びガスセンサを用いた濃度測定方法を提供する。
【解決手段】ガスに含まれる特定ガス成分の濃度である特定成分濃度をに応じた出力値を出力するガスセンサ10と、ガスの圧力を測定する圧力センサ20と、ガスセンサ10から出力される出力値、および、圧力センサ20により測定されたガスの圧力値に基づいて特定成分濃度を算出する演算部30と、が設けられたガスセンサ装置1において、演算部30はフィックの法則から導き出された式であって、出力値および圧力値の関数である式に基づいて仮特定成分濃度を算出し、仮特定成分濃度および圧力値の関数である補正項に基づいて補正値を算出し、補正値を用いて仮特定成分濃度を補正して特定成分濃度を算出することを特徴とする。 (もっと読む)


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