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第1の観点では、本発明は、押圧によって形成された複数の口部を有する第1フィルム(2)を有するゲルフィルムのための支持部材(1,10)に関し、口部は電気泳動ゲルフィルムが支持部材に受け入れられるための複数の保持箇所を形成している。本発明は、電気泳動分離の際に使用される電気泳動部材にも関し、それは電気泳動ゲルフィルムで被覆された本発明の第1の観点の支持部材を備える。また、本発明は、そのような電気泳動部材の使用にも関する。
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【課題】 ヒトでは解析が困難な疾患を解析しうる疾患モデル動物を利用し、(糖)タンパク質レベルでの疾患標的分子を網羅的に探索する方法、抗体の有無に関わらず低侵襲的かつ網羅的に診断する方法、及び疾患を識別し得る標的分子(マーカー)、を提供する事を課題とする。
【解決手段】 遺伝子疾患動物においてに挙動を示す(糖)タンパク質を、非疾患と疾患の血清試料とで比較する事により、遺伝子疾患に関与する疾患マーカーを網羅的に探索する。このマーカー発現をヒトにて確認する事により、ヒトの疾患に対する新規分子標的薬の開発やリスク診断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】新規の移動度改変ポリマーを提供すること。
【解決手段】ポリマー部分およびホスホルアミダイト部分を含む移動度改変ホスホルアミダイト官能化試薬、ヌクレオ塩基ポリマー官能化試薬、移動度改変配列特異的ヌクレオ塩基ポリマー、複数の移動度改変配列特異的ヌクレオ塩基ポリマーを含む組成物、ならびに種々のアッセイ、例えば、1つ以上の標的核酸中の複数の選択されたヌクレオチド配列の検出のためのアッセイにおけるこのようなポリマーおよび組成物の使用。 (もっと読む)


第1の観点では、本発明は、ゲル培地に電場を印可する手段(2,3,4)と、ゲル培地中の有効電場強度を検知する手段(5,6,7)と、ゲル培地中の検知された有効電場強度に対応して印可された電場強度を変更する手段(8)と、を備える非浸漬ゲル中の生体分子の効果的な電気泳動装置に関する。本発明は、ゲル培地に印可された電場が自動的に制御される電気泳動方法にも関する。
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本発明は、特定のポリペプチド/ペプチド・ラベル付けおよび分画戦略を、解析されるべきN末端断片を標的にする特異的な化学反応および/または酵素反応と組み合わせることによって、複合試料からポリペプチドおよび/またはペプチドのN末端断片の選択的な濃縮を許容する方法に関する。
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磁性マイクロビーズ(MM)上での小型の結合アッセイを実施するためのマイクロ流体チップ装置(MCD)およびその使用を記載する。MCDは、PCRを含み、小型のアフィニティー捕捉による転写分析(TRAC)アッセイを行うのに特に有用である。MCDは、シール可能な液体接続部を備えた少なくとも1つの反応チャンバーを含み、各チャンバーに少なくとも1つの流体ピラーフィルタを含む。流体ピラーフィルタはロッドからなり、MMが通過できる空間を有する。シール可能な液体接続部は、反応チャンバーに液体を供給し、そこで気泡が除かれる。液体流は、磁気ロッドを用いて操作されるMMと接触する。液体接続部は、液体を交換する間、ピラーフィルタの後方にまたはチャンバー内にMMをトラップすることを可能にする。 (もっと読む)


緩衝液及び有機シリコーン界面活性剤を含有する水溶液、並びに緩衝液及び有機シリコーン界面活性剤を含有する水溶液をチャンネルに適用する方法が提供される。水溶液は、緩衝液及び有機シリコーン界面活性剤を含み、また、ブロッキング剤を含んでいてもよい。本方法は、緩衝液及び有機シリコーン界面活性剤を含有する水溶液を用意し、該水溶液を疎水性表面を有するチャンネルに適用することを含む。有機シリコーン界面活性剤は、疎水性チャンネル上の溶液の表面張力を低下させるために使用される。有機シリコーン界面活性剤は、チャンネル表面と水溶液中の成分間の相互作用を防止するためのブロッキング剤と併用される。
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本発明は、核酸の存在について分析されるべき試料を、キャピラリー電気泳動によって分離する、核酸を検出するための方法に関する。試料注入および分離の条件によって非常に高感度な方法が可能になり、これによって、治療またはワクチン接種のためのタンパク質を含む試料中のゲノムDNA汚染物質の存在、質および/またはサイズの決定において、例えば品質管理目的のために適用することができる。一局面において、核酸を含む試料がキャピラリーゲル電気泳動によって分離される、上記核酸の存在および/またはサイズ分布を分析するための方法が提供され、この方法は、i)流体力学的注入によって試料を検出器までのキャピラリーの長さの20〜40%に注入するステップと、ii)上記核酸を分離するステップと、iii)核酸を検出するステップとを含む。
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【課題】核酸での一部の塩基配列の違いを明確に識別し、野生型と変異型の両者、あるいはどちらか一方のみが含まれる場合においても明確にそれぞれの場合を識別することができる核酸解析方法を提供する。
【解決手段】野生型及び/又は変異型を有する特定配列領域を含む1本鎖核酸にその電気泳動速度を遅らせる電気非泳動物質を結合させたコンジュゲート核酸を作製し、前記野生型の配列の一部と相補的な塩基配列を有し第1の標識剤により修飾された第1のプローブ核酸と前記第1のプローブ核酸と同じ塩基長であり前記変異型の一部と相補的な塩基配列を有し第2の標識剤により修飾された第2のプローブ核酸とをさらに作製し、前記コンジュゲート核酸を流路に充填した後、前記第1及び前記第2のプローブ核酸を前記流路の中に注入し、前記流路の両端に電圧を印加して前記第1及び前記第2のプローブ核酸を電気泳動させ、前記第1及び前記第2の標識剤を検出する。 (もっと読む)


【課題】ガン細胞で後生的に沈黙化された遺伝子、例えば、メチル化により沈黙化された遺伝子の同定方法、遺伝子発現の後生的な沈黙化を検出することによるガンの同定方法、結腸直腸ガンや胃ガンを患う被検体の治療方法などの提供。又、該方法を実践するための試薬の提供。
【解決手段】後生的に沈黙化された遺伝子の発現を再活性化させる少なくとも一つの薬剤と接触させたガン細胞で発現されたRNAには対応するが、ガン細胞に対応する正常細胞で発現されたRNAには対応しない核酸を含む核酸のサブトラクション産物と、アレイの相補的なヌクレオチド配列との核酸のサブトラクション産物の選択的ハイブリダイゼーションに適した条件下で接触させ、アレイのヌクレオチド配列の部分母集団との核酸のサブトラクション産物の選択的ハイブリダイゼーションを検出することにより、ガンと関連する後生的に沈黙化された遺伝子が同定される。 (もっと読む)


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