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国際特許分類[G01N27/60]の内容

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【課題】現像ローラの周回数に応じたトナーの帯電状態の変化を測定することができる帯電量測定装置の提供。
【解決手段】現像ローラ1表面に付着したトナー4を搬送するように現像ローラ1を駆動手段11によって回転させ、現像ローラ1を所定の回数回転させた後に、現像ローラ1に付着して状態での回転数の等しいトナーのみを吸引ノズル17によって剥離し、前記現像ローラから剥離されたトナーの帯電量を電荷測定手段12によって測定することで現像ローラ1表面に付着した状態での回転数に応じたトナーの帯電量を測定する。 (もっと読む)


【構成】 トナー粒子を加速するための電界を形成する対向した電極と、電極間に電圧Vを印加する電圧発生器8と、電極間を運動するトナー粒子を拡大する拡大光学系6と、拡大光学系6の焦点付近を照明する光源15と、拡大光学系6で拡大されたトナー粒子の像を受光し、画像信号に変換するCCDセンサー7と、トナー粒子が拡大光学系6の焦点付近の所定位置を通過するように電圧発生器8からの電圧Vを画像信号に基づいて制御し、その電圧Vの値からトナー粒子の帯電量を求めるCPU10が設けられているトナーの帯電量の測定装置。
【効果】 トナーの帯電量の測定装置がコンパクトになり、複写機等の画像形成装置への組み込みが可能になる。 (もっと読む)


【目的】 トナー搬送体上のトナーの採取量を一定に保つことにより,常に正確な帯電計測を行い得る帯電計測装置。
【構成】 この帯電計測装置A1 は,トナー搬送体例えば感光体ドラム9上のトナー4を吸引するトナー吸込部5と,トナー吸込部5により吸引されたトナー4の帯電量を計測する計測部8(シールド導体1,導体容器2,絶縁材3,電位計6及びフィルタ7)とから構成されており,更にトナー吸込部5には直接密着可能に形成された中空の吸引ノズル10と,吸引ノズル10と計測部8の導体容器2とを連接する吸引管12とを設け,吸引ノズル10のトナー層から離れた位置に吸引管12と連通する空気導入孔11を形成している。上記構成により,吸引ノズル10を感光体ドラム9に当接させた状態で感光体ドラム9上のトナー4の採取を行い,トナー採取量を一定に保つことにより常に正確な帯電計測を行うことができる。 (もっと読む)


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