説明

国際特許分類[G01N27/60]の内容

国際特許分類[G01N27/60]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N27/60]に分類される特許

41 - 50 / 123


【課題】高精度にイオンを検出することが可能なイオン検出装置及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】回路基板上に形成した略矩形の捕集電極66を包囲するコの字状の保護電極69を、インピーダンス変換器を形成する演算増幅器IC1の出力端子に接続して捕集電極66の電位と略同電位とし、保護電極69が長手方向の一辺に有する欠落部を、マイナスのイオンを検出されるべき空気が通流する方向に向ける。また、捕集電極66を抵抗R4でDC5Vにプルアップし、捕集電極66から保護抵抗R1を経て非反転入力68に至る導体パターンを、保護電極69の導体パターンで包囲する。 (もっと読む)


【課題】コンポスト製造施設や、水処理施設内の余剰汚泥の貯留槽や脱水ケーキの保管場所から発生する気体中の一酸化二窒素の測定方法及び発生を制御する方法を提供すること。
【解決手段】一酸化二窒素発生施設から発生する少なくとも一酸化二窒素と炭酸ガスと揮発性有機酸を含む気体を捕集する工程と、捕集された気体をアルカリ性の吸収剤に通して前記炭酸ガス、前記揮発性有機酸を分離する工程と、前記気体から酸素を除去する工程と、電子捕獲型検出器(ECD)で一酸化二窒素濃度を測定する工程とを有することを特徴とする一酸化二窒素の測定方法及び一酸化二窒素発生施設から発生する一酸化二窒素の濃度を測定し、測定された濃度が、基準値を超えた場合には好気化操作を行うことを特徴とする一酸化二窒素の発生制御方法。 (もっと読む)


【課題】測定試料であるトナー等の帯電した粉体を吸引し、その粉体の電荷量や帯電量を測定する粉体電荷量測定器内に取り付けられるフィルタカートリッジに関し、外部の帯電した粉体の吸引操作が容易で操作性に優れ、また外部から使用済みか否かを確認することが可能なフィルタカートリッジを提供する。
【解決手段】フィルタカートリッジ4は、吸引方向Aに沿って延在する筒状の長尺部4a、長尺部4aの下流端の内径よりも大きく拡径された筒状の拡径部4bおよび長尺部4aよりも短い筒状の短尺部4cとを有している。フィルタカートリッジ4は、ポリプロピレン樹脂からなりそのほぼ全体が透光領域となっている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な回路構成により、正負のイオン濃度やイオンバランスを検出可能としたイオン濃度測定装置を提供する。
【解決手段】直流電源109により電圧が印加された一対の電極11,12のうちの少なくとも一方の電極、例えば電極11に、ゲート−ソース間にイオン検出用抵抗102が接続されたMOSFET101のゲートを接続すると共に、そのドレイン−ソース間抵抗と、他の抵抗105,106,104Aとによりホイートストンブリッジを構成する。このブリッジの入力端子に前記直流電源109を接続し、前記ブリッジの出力端子に接続されたオペアンプ110等からなる差動増幅回路の出力電圧から正のイオン濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】筐体にフィルタカートリッジを出し入れする作業を簡単にする。
【解決手段】粉体電荷量測定器1は、筐体1aと、筐体1aに収納されたフィルタカートリッジ4とを有している。筐体1aは、外側第1カバー21、第1ホルダ22及びノズル部を形成した内側第1ケース23を有する第1のハウジング部材2と、外側第2カバー51、第2ホルダ52及びカップホルダを形成した内側第2ケース53とを有する第2のハウジング部材3とを有している。そして、第1及び第2のハウジング部材2,3には、両カバー21,51を嵌合させることによって、その嵌合方向に関してノズル部を形成した内側第1ケース23の端面とカップホルダを形成した内側第2ケース53の端面とが圧接された状態を保持しつつ両ハウジング部材2,3を互いに係合させるロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】スパイクノイズに対応する点火プラグを用いる仕様のイオン電流検出装置において、スパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒を検出できるようにする。
【解決手段】燃焼行程を含むスパイクノイズ検出区間内で点火プラグを介して検出したイオン電流の変化パターンを解析してスパイクノイズの発生回数をカウントし、スパイクノイズ検出区間内のスパイクノイズの発生回数が所定値以上であるか否かでパイクノイズ異常サイクルであるか否かを判定する。そして、各気筒毎に点火回数とスパイクノイズ異常サイクルの発生回数をカウントして、各気筒毎にスパイクノイズ異常サイクルの発生頻度を算出し、当該スパイクノイズ異常サイクルの発生頻度が判定しきい値以上になった気筒をスパイクノイズ未対策の異種点火プラグが装着された気筒若しくは点火プラグ故障気筒と判定する。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子組成が精度良く且つ高感度に計測できるナノ粒子成分計測装置を提供する。
【解決手段】計測ガス11である排ガス中のナノ粒子を計測するナノ粒子成分計測装置であって、計測ガス11中のナノ粒子成分を分級する静電分級器12と、前記分級したナノ粒子の成分を計測するレーザ装置17を有する質量分析装置16と、前記静電分級器12に導入する計測ガス中に第1の内部標準ガス14−1を供給する第1の内部標準ガス供給部とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】ナノ粒子組成が精度良く且つ高感度に計測できるナノ粒子成分計測装置を提供する。
【解決手段】ナノ粒子成分計測装置10Aは、計測ガス11である排ガス中のナノ粒子を計測するナノ粒子成分計測装置であって、計測ガス11中のナノ粒子成分を分級する静電分級器12と、前記静電分級器12により帯電したナノ粒子を濃縮する帯電粒子濃縮部14と、前記濃縮したナノ粒子の成分を計測する質量分析装置16とを具備してなり、前記帯電粒子濃縮部14が、前記ナノ粒子に第1の電場を形成する第1の電極と、第1の電場により集中したナノ粒子をさらに濃縮する第1の電場よりも高い電圧の第2の電場を形成する第2の電極とを具備してなるものである。 (もっと読む)


本発明はデバイスのシステム部品を冷やすためのイオン冷却システム7を備える電子装置に関する。回路配置9によって、イオン冷却で引き起こされた気流8のイオン化を測定でき、そして、気流8の中に位置している部品のイオン化で引き起こされる帯電を計測できる。本発明はさらにイオン冷却によって帯電が引き起こされる電子装置の部品の帯電を監視するための方法に関する。 (もっと読む)


繊維又は毛髪の静電的性質を評価する方法であって、本方法は、繊維又は毛髪への粒子の蓄積又は付着を最小限に抑えるための組成物の有効性を表示するのに特に有用である。
(もっと読む)


41 - 50 / 123