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国際特許分類[G01N27/60]の内容

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【課題】粉粒体の流動停止前の中間の流動状態を容易に検出できる流動計測装置を提供する。
【解決手段】粉粒体が流体輸送される輸送経路2内に突出して設けられた主電極21と、主電極21の全部または一部を覆う絶縁物24を介して主電極21の少なくとも根元部を覆う接地電極6と、帯電した粉粒体粒子3aの電荷に基づき両電極により輸送経路2内の粉粒体の濃度を検出する検出制御部10とを備え、粉粒体の濃度に基づいて、輸送経路2内における粉粒体の流動停止前の状態を含む流動状態を計測する。 (もっと読む)


【課題】リレースイッチを用いることなく、イオン検知に伴うイオンの減少量を低減することが可能あって、増幅回路のゲインを一定にできるイオン検知器を提供する。
【解決手段】イオンセンサー200は、イオンを流通させる流路と、流路内を流通するイオンを集める集電部210と、集電部210に集められるイオンの電荷量に対応する電圧を増幅して出力する増幅器230と、集電部210に集められるイオンの極性を決め、かつ、電位が固定されることにより集電部210に外部からノイズが入ることを防ぐ反発電極220と、可動絶縁部240とを備える。可動絶縁部240は、絶縁体によって形成され、集電部210と反発電極220とを、流路内のイオンの流れに対して上流側において覆うためのものである。可動絶縁部240は、集電部210と反発電極220とにおいて可動絶縁部240によって覆われる領域を増減させるために移動可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置規模を大型化することなく、粒径が数μm以上の帯電粒子の帯電量を精緻に測定もしくは特定することのできる、帯電粒子の帯電量特定装置を提供する。
【解決手段】帯電粒子pを含む気体Aを取り込むとともに、帯電粒子pをセンシングする粒子センサを備えた導入部10、気体Aの流速を調整し、少なくとも検出部20aにて気体Aを静止させる流速調整部30、電界生成機構、照射機構、受光機構を有する検出部20aと、粒子センサから送信された帯電粒子データを受信し、流速調整部30の作動を制御する制御部40と、を備え、検出部20aにおいて、電界生成機構が作動されて該検出部20a内で電界を生じさせ、作用する電界および重力によって帯電粒子pの移動が生ぜしめられ、移動する該帯電粒子pから発せられる散乱光の受光データから帯電粒子の帯電量を特定する装置100である。 (もっと読む)


【課題】粉体の帯電に起因する粉じん爆発を実際に体感でき、その危険性を感じ取ることができる粉じん爆発体感実験装置および粉じん爆発体感実験方法を提供する。
【解決手段】粉体の帯電に起因する粉じん爆発を発生させる装置であって、被帯電粉体mに帯電を生じさせる帯電手段と、粉じん爆発を生じさせる粉体が収容された爆発円筒10と、爆発円筒10の電極と帯電手段との間に設けられ、両者の間を電気的に接続遮断しうる接続遮断手段6と、爆発円筒内に連続的に空気流を供給しうる空気流供給手段とを備えている。爆発円筒内に常時粉じん雲を形成し、粉じん雲の状態および帯電手段の帯電量の両方が粉じん爆発に適した状態となったときに、接続遮断手段6によって帯電手段と爆発円筒10の電極との間を電気的に接続することができる。よって、被帯電粉体mの帯電に起因する粉じん爆発を、確実に爆発円筒内において発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】イオンの量を精度良く検出することが可能なイオン測定装置を提供する。
【解決手段】筐体の空気取入口から筐体内の空気通路にイオンを含む空気を吸い込み、空気通路に配置されたイオン検出電極により空気中に含まれるイオン量を検出するとき、合成樹脂製の筐体に発生しやすい静電気を帯電防止剤や導電層により未然に防ぎ、または発生した静電気を導電層より導体である把持部から人体を通して外部に放出するので、イオンの量を精度良く検出することができる。 (もっと読む)


【課題】湿度の影響によるイオンの有無の判定精度低下を防止することができるイオン発生装置及びイオンの有無判定方法を提供する。
【解決手段】イオン発生器6a、6bとイオン発生器6c、6dとを異なるタイミングでオンさせ、発生させたイオンを捕集する捕集電極66の電位を計測部67が計測し、計測部67の出力電圧の差分が閾値より大きい(又は小さい)ときに、イオンが有る(又は無い)と判定する。またダクト5内に湿度検出部80を配し、湿度検出部が検出した湿度に応じて判定の閾値を設定すると共に、検出した湿度が所定湿度以上の場合にはイオンの有無の判定を行わない。イオンがないと判定した回数が所定回数に達した場合、表示部のLED及び操作部のブザー等により使用者に警告を発する。 (もっと読む)


【課題】イオンの量を手軽に測定できる装置を提供する。
【解決手段】イオンモニター1は、本体10と、本体10から伸びた第1の部分11および第2の部分12とを有する。第1の部分11は第1の壁面21を含み、第2の部分12は第2の壁面22を含み、第1の壁面21および第2の壁面22は大気5に開放された空間を介して対向するように配置され、導電性樹脂または導電性セラミックからなり、本体10に対し絶縁されている。さらに、イオンモニター1は、第1の壁面21により捕捉されたイオンの量を示す電流計31と、第2の壁面22により捕捉されたイオンの量を示す電流計32とを含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで、PMの検出精度が高いPMセンサーを提供する。
【解決手段】排気ガス中の粒子状物質を検出するためのPMセンサーであって、車両の排気通路11に配置され、粒子状物質を付着させるPM付着用抵抗線2と、PM付着用抵抗線2の抵抗値の変化を検出して、粒子状物質の付着の有無を検出する検出部3と、PM付着用抵抗線2に付着した粒子状物質を燃焼させる電気ヒーター4とを備え、PM付着用抵抗線2を、電気ヒーター4の電熱線5の周囲を覆う絶縁体6の外周に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】導電ローラに存在する導電性異物を確実に検出する。
【解決手段】本発明の導電ローラの導電性異物検査方法は少なくとも次の工程を有する。導電性基部の表面の少なくとも一部に、絶縁層に覆われた絶縁領域と、絶縁層に覆われず表面が露出した導電領域とを有する当接部位が設けられた電極を用意する工程。回転する導電ローラの表面と電極の当接部位とを当接させる工程。電極に電圧を印加する工程。そして、導電ローラの表面に存在する絶縁層の厚み以上の高さの導電性異物が導電領域に接触したときに導電ローラに流れる電流、及び導電性異物が導電領域に近接した場合に生じる放電による電流を測定することによって、導電性異物の有無を検出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で空間中に存在するマイナスイオンおよびプラスイオンの量をできるだけ正確に検出すること。
【解決手段】気体中に存在するイオンの量を検出するための方法であって、ケーシング11の内部に、マイナスイオンを収集するための検出電極13a,13bおよびプラスイオンを収集するための検出電極12a,12bを、当該ケーシング11内を流れる気体に接触するようにかつ当該気体の流れ方向に直角の方向の断面において点対称となるような位置に設け、マイナスイオンを収集するための検出電極13a,13bにプラスの電圧を印加し、プラスイオンを収集するための検出電極12a,12bにマイナスの電圧を印加し、各電極12,13により収集されたイオンの電荷量に基づいて気体中に存在するマイナスイオンおよびプラスイオンのそれぞれの量を検出する。 (もっと読む)


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