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国際特許分類[G01N27/60]の内容

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国際特許分類[G01N27/60]に分類される特許

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【課題】 帯電部のイオン発生源を直接調べることなしにガスイオンをモニタする。
【解決手段】 エアロゾルは帯電部3を通過することで帯電され、帯電エアロゾルとなる。帯電エアロゾルはエアロゾル流路を経るとき、ガスイオンモニタ装置7によって帯電エアロゾル中のガスイオンのイオン電流値が測定される。測定された値が予め設定されたイオン電流値よりも低い場合は警告部25によりアラームを発せられる。帯電エアロゾルは微粒子供給部14へと導かれ、DMA5内に導入される。 (もっと読む)


【課題】 イオンの再結合などによる測定誤差を生じにくいイオン測定器を提供する。
【解決手段】 10は電極体本体で、その内部には中心電極1が、先端に向かって径が細くなった先端部となった回転体形状に形成されており、中心電極1の外側には円筒状電極3が設けられ、円筒状電極3は中心電極1の外表面との間にガスイオンが層流として流されるように、中心電極1を囲むように円筒状に形成されている。中心電極1に正電圧、円筒状電極3に負電圧が印加される。ガスイオンはガスイオン導入口7から電極体本体10内に導入されると、両電極1,3間を層流となって流れながら、それぞれのイオンが検出される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりイオンを検出するイオン検出装置、及び該イオン検出装置を備えたイオン発生装置の提供。
【解決手段】イオンを捕集するための捕集電極19は、整流用のダイオード182を介してp−MOS型FET181のゲート端子に接続され、p−MOS型FET181のドレイン端子には直流電圧が印可される。捕集電極19の電位が上昇した場合、p−MOS型FET181がオン状態になると共に、回路GND−ドレイン端子間に直流電圧を印可しておくでソース電位が印可している直流電圧まで上昇する。p−MOS型FET181のソース電位を計測することによりイオンが発生しているか否かの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡単な構成で、細管内を移送する流体の流速、流量等を検出することができ、分析・測定等のための各種流体を良好に移送できるようにする。
【解決手段】シリンジポンプ部11により移送された溶離液kとシリンジポンプ部20により移送されたサンプル液sとをインジェクションバルブ部17で混合し、この混合液をカラムへ給送する流体移送装置において、上記シリンジポンプ部20によりサンプル液sに気泡を混入させると共に、このサンプル液sを移送する管22の所定の距離離れた2箇所に、1対の電極板Ea,Ebを有する検出部24と25を設け、この検出部24,25の電極板間の静電容量の変化から2箇所の気泡の通過点を検出し、これによってサンプル液sの流速、流量等を検知する。これにより、溶離液k、サンプル液s等の給送タイミングが調整できる。 (もっと読む)


【課題】微粒子に付着又は含有する化学成分のみの分析を良好に行うことができる電気移動度分級装置を提供する。
【解決方法】第1の分級装置本体13−1内に配設され、分級粒子を排出する第1の環状スリット14−1を有すると共に第1の高電圧源15−1に接続されてなる第1のロッド16−1と、第1の分級装置本体内を循環するシースガス17と、分級粒子を排出する第1の分級管18−1とからなる第1の電気移動度分級部19−1と、連通管20を介して供給された分級粒子11aを導入する第2の分級装置本体13−2内に配設され、所定粒径の微粒子を排出する第2の環状スリット14−2を有すると共に高電圧源15−2に接続されてなる第2のロッド16−2と、第2の分級装置本体13−2内を循環するシースガス17と、分級された分級粒子11aを排出する第2の分級管18−2とからなる第2の電気移動度分級部19−2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 トナー電荷測定器において、画像形成装置の現像器に隣接あるいは内蔵できる小型の帯電量測定器を提供することを目的とする。
【解決手段】 互いに平行に配置され四重極棒状電極と、四重極の径方向に電場を発生させる交直重畳電源と、四重極を囲むチャンバと、棒状電極間に、帯電したトナーを導入するチャンバのトナー導入手段と、棒状電極間を軸方向に沿って通過したトナー粒子を排出するチャンバに設けたトナー排出手段と、前記棒状電極間を軸方向に通過できなかったトナー粒子排出用のチャンバ側壁に設けられた非通過トナー排出手段と、軸方向に沿って通過したトナー排出手段から出てきた帯電トナー粒子を捕捉する四重極の軸上のトナー排出手段の下流に配置されたファラデーカップと、当該ファラデーカップに蓄えられた電荷を定量するエレクトロメータとで構成されたことを特徴とするトナー電荷測定装置を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】ほぼ2次元的な電磁界中に密な状態で帯電又はは磁化した微小粒子が存在する系について、その電磁界分布や微小粒子の挙動を、微粒子の3次元的な堆積状態を考慮して、2次元解析で正確にシミュレーションする。
【解決手段】電磁界中における帯電又は磁化した微小粒子の挙動を2次元面内でシミュレーションする方法として、微粒子の挙動計算時に、微粒子の物理的な半径とは別に、仮想的な衝突半径を定義し、微粒子の他の物体との衝突を判定する際には、本衝突半径を使用することを特徴とする。即ち、微小粒子の挙動解析方法微粒子の挙動計算時に、微粒子の物理的な半径とは別に、仮想的な衝突半径を定義し、微粒子の他の物体との衝突を判定する際には、本衝突半径を使用する。 (もっと読む)


【課題】微粒子の帯電状態を測定する測定装置に帯電微粒子を導入するサンプリング過程において帯電微粒子の帯電量が変化することを抑える帯電微粒子サンプリング装置を提供する。
【解決手段】サンプリング装置200は、スリット201、上側開口部202、FPC21A,21B、電圧印加装置300を備える。スリット201は、測定装置100に形成された帯電微粒子導入口108に対向するように配置される。上側開口部202は、トナー群400を受け入れる。FPC21A,21Bは、上側開口部202を介して内部に導入されたトナー群を、スリット201へと案内するガイド面を有する。電圧印加装置300は、FPC21A,21Bに形成された複数の電極群に交流電圧を印加し、ガイド面近傍に電界カーテンを形成する。 (もっと読む)


【課題】 粒子の帯電量及び物性値を正確に求めることができる粒子挙動解析方法を提供する。
【解決手段】 粒子503は粒子基準軸504を有し、その表面が2つのサイト501,502に分割され、サイト501が構造物505に接触している場合、仕事関数が小さい構造物505から仕事関数が大きいサイト501へ電荷移動が発生するが、サイト501への電荷移動量は、サイト501の仕事関数、構造物505の仕事関数及びサイト501の接触面積に基づいて計算され、サイト502が構造物505に接触している場合、仕事関数が小さい構造物505から仕事関数が大きいサイト502へ電荷移動が発生するが、サイト502への電荷移動量は、サイト502の仕事関数、構造物505の仕事関数及びサイト502の接触面積に基づいて計算される。 (もっと読む)


【課題】空気中に存在する帯電した気体分子や微粒子であるイオンの濃度を測定する装置に於いて、このイオンが測定装置内に滞留し又電極に固着することにより惹起されるイオン濃度の測定不良や絶縁部分の絶縁不良現象を防止すべくした技術を提供する。
【解決手段】空気Bが該空気イオン濃度測定器本体の入口開口Eaから流過し、清浄装置を構成する可逆電圧電源装置29から直流電圧等の所定電圧を印加すれば第1電極部材23及び第2電極部材26にプラス及びマイナスの帯電粒子(イオン)30a、30bが捕集される。この捕集されたプラス及びマイナスの帯電粒子(イオン)30a、30bは電流値として計測され、イオン濃度測定手段としての電流・電圧変換回路31により電圧値に変換され、空気イオン濃度を検出する。そして、該可逆電圧電源装置29から所定時間経過後に極性を逆にした電圧を印加する。 (もっと読む)


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