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国際特許分類[G01N27/60]の内容

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国際特許分類[G01N27/60]に分類される特許

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【課題】試料である紛体の表面に影響を与えることなく、帯電し易い現像剤粒子の特性を正確に測定すること。
【解決手段】被測定物である紛体を帯電状態により分類して、ほぼ帯電量ゼロの試料を捕獲作成し、該捕獲作成について特性値を測定するようにし、又、被測定物である紛体をほぼ一定速で落下させ、落下方向と垂直な方向に電界を作用させ、該電界により紛体の落下位置を変え、紛体を帯電状態により分類し、更に、前記特性値は、2つの物質間に発生する接触電位差であるようにする。 (もっと読む)


【課題】
迅速な測定を可能とする粒子濃度或いは粒子数及び/又は平均粒子大きさを測定する方法と装置を提供すること。
【解決手段】
この発明によると、エアゾールの粒子がまず最初に拡散荷電器(10)で電気的に荷電される、引き続いて粒子は、粒子の一部が分離される拡散分離器(20)によって案枚される。分離された電流が測定され、これら粒子から数濃度の数値が検出される。このために、唯一の拡散分離器が使用され得る。好ましい実施態様によると、補助的に誘導電流を測定する装置及び/又はエアゾール電気メーターが存在し、それによって全電流が測定されることができる。後者の電気メーターは補助的に平均粒子大きさの決定を可能とする。光電的荷電の平行に実施された測定によって補助的に平均粒子大きさから浮遊炭素全量が検出されることができる。 (もっと読む)


【課題】 人工的環境の影響を受けずに、地震前兆としての自然現象の変化を容易に測定でき、更に地震規模、地震の発生日時又は地震の震源地を精度よく予測できる方法を提供する。
【解決手段】 多数の測定ポイント1と1つの解析センター2とをネットワーク3により接続した地震予測システムを用いる地震予測方法であって、測定ポイント1でこの測定ポイント1周辺に滞留する正エアロゾルαのイオン濃度を継続的に測定させ、この測定ポイント1からネットワーク3を介して解析センター2へ前記イオン濃度の測定データ及び測定条件データを自動的に送受信させ、解析センター2で各測定ポイント毎の測定データ及び測定条件データを集計又は解析させてイオン濃度の変化を地震前兆とする予測情報データを生成させ、この予測情報データから全測定ポイント1を含む範囲で発生する虞れのある地震規模、地震の発生日時又は地震の震源地を予測する地震予測方法である。 (もっと読む)


【課題】
簡単かつ低コストな構成で、Soot濃度測定の際に必要な希釈比を求め、精度のよいSoot濃度測定が可能な排気ガス分析装置を提供する。
【解決手段】
排気ガスラインに対し、SOF濃度を連続測定可能なSOF測定系と、Sootを連続測定可能なSoot測定系とを接続し、前記Soot測定系を、前記排気ガス又は炭化水素濃度が既知である標準ガスのいずれを一方を選択的に希釈用ガスで希釈して導出する希釈器と、前記希釈器の希釈比を調整可能な希釈比調整手段と、前記希釈器で希釈されたガス中のSootを連続測定するSoot検出器とを備えたものにするとともに、前記SOF測定系を、前記希釈器に接続可能に構成して当該希釈器で希釈された標準ガスの炭化水素濃度を測定可能なものにした。 (もっと読む)


【課題】
希釈比を簡便に変更、調整でき、しかも希釈されたガスの品質を脈動等がない安定したものにできる希釈システムを提供する。
【解決手段】
希釈用ガスが流れる内部の主経路上に、ノズル及びデフューザを直列に設け、希釈用ガスが加速されて負圧になる負圧領域を形成するとともに、その負圧領域に連通させた連通路を介してサンプルガスを吸い込み、前記希釈用ガスと混合して導出する希釈器と、外部からの所定操作によって、前記希釈器におけるサンプルガスの吸い込み流量がほぼ一定に保たれる範囲内で、当該希釈器に導入される希釈用ガスの流量を変化させる希釈比調整手段とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】
リアルタイムにエアロゾルを分析できる装置を提供する。
【解決手段】
DMA(微分型電気移動度測定器)1は、微粒子を外部に取り出すためのスリット12を有する中心ロッド13と、微粒子供給部4と、分析対象ガス成分を含まないガスで置換するためのシースガス導入口7を備えており、帯電エアロゾルはシースガス中の微粒子となって、DMA1中の電圧によって分級する。分級された粒子は加熱装置41によって加熱され、DMA2に導入される。DMA2とDMA1によって分級された粒径分布を比較することにより、粒径分布変化を測定する。ファラデーカップ電流計14,34で電荷を測定し粒子数を計測する。加熱装置41で揮発したガスは、取出し口30からシースガスと混ざらずに外部に取り出され、分析機器43で粒子を構成していた揮発生成分を測定することができる。
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【課題】 集合としての帯電粒子の帯電量分布を低コストで広範囲且つ高精度に測定できる粒子帯電量分布測定装置を構成する。
【解決手段】 略鉛直面を成す一対の平行平板電極1,2と、この平行平板電極1,2間に電圧を印加する電源11,12と、平行平板電極1,2で挟まれる測定空間の上面部に、帯電粒子であるトナーpを測定空間に流入させる帯電粒子導入口8とを備え、粒子捕集板5または平行平板電極1,2に付着した帯電粒子の位置と量によって帯電量分布を測定する。
測定空間の上面部である上面板3には、平行平板電極1,2に対して略平行に配置された複数の線状電極と、これらの線状電極の各位置での電位が、平行平板電極1,2によって形成される空間電位と略同電位となるように線状電極にそれぞれ電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 試験領域を形成する開口部の大きさ変化による測定誤差を生じない電子写真用感光体試験装置を提供すること。
【解決手段】 少なくとも、電子写真用感光体試料片をセット可能な開口部を持つターンテーブルと、ターンテーブルを高速で回転させるターンテーブル回転手段と、放電ワイヤからのコロナ放電によって前記電子写真感光体試料片を帯電する帯電手段と、露光手段とを有する電子写真用感光体の特性を評価する試験装置であって、前記放電器は前記開口部以外の前記ターンテーブル方向に放電する放電域を有しないものであり、該ターンテーブルの径方向で測った開口部の長さと帯電器の放電領域の長さを合わせるように構成されたことを特徴とする電子写真用感光体試験装置。 (もっと読む)


大気中に含まれる電荷の濃度を検出および/または測定するためのセンサが提供される。本センサは、ドレイン領域(6)とソース領域(7)との間に位置する活性層(10)の上に懸架されておりゲートを形成するブリッジ(4)を含む電界効果トランジスタ構造を有する。ある特定の値を有するゲート電圧がブリッジ(4)に印加される。ブリッジ(4)と活性層(10)もしくは活性層(10)上に積層した絶縁層(8)との間に含まれており特定の高さを持ついわゆるエアギャップ領域(9)も前記構造に含まれる。エアギャップ領域(9)内には、ゲート電圧とエアギャップ(9)の高さとの比で定義される電場(E)が生成される。エアギャップ(9)内に生成される電場(E)は、大気中に含まれかつエアギャップ(9)内に存在する電荷の分布に影響を及ぼすとともに活性層(10)上の電荷の蓄積によって高いセンサ感度が得られることを可能にするのに十分な大きさのある特定の閾値(50,000V/cm、100,000V/cm、好ましくは200,000V/cm)以上の値を有する。
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【課題】簡単な構成でイオンバランスを正確に検出し、小形化及び製造コストの低減を可能にする。除電対象物の表面近くにおけるイオンバランスの検出を可能にする。
【解決手段】正イオンまたは負イオンにより帯電するアンテナ20と、アンテナ20がゲート電極Gに接続され、接地されたソース電極Sとゲート電極Gとの間にイオンバランス検出用抵抗Rが接続されると共に、ソース電極Sとドレイン電極Dとの間に直流電源VDSと負荷抵抗Rとが直列に接続されたノーマリーオン形のMOSFET11とを備える。帯電したアンテナ20接地間をイオンバランス検出用抵抗Rを介して流れる電流による電圧降下によってゲート電極Gの電圧を変化させ、この電圧によるドレイン電流の変化を検出してアンテナ20を帯電させたイオンの正負のバランスを検出する。 (もっと読む)


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