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国際特許分類[G01N27/60]の内容

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【課題】内燃機関の排ガス中の微粒子量を検出するために使用される微粒子センサについて、その検出精度を向上させるとともに、耐久性や搭載性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】微粒子センサ100は、コロナ放電によって陽イオンPIを発生させるイオン発生部50と、陽イオンPIによって排ガス中の微粒子を帯電させる排ガス帯電部40と、微粒子の帯電に用いられなかった陽イオンPIを捕捉するイオン捕捉部30とを備える。また、微粒子センサ100は、コロナ放電のための電力をイオン発生部50に供給する第1の絶縁電線121と、生成された陽イオンPIを排ガス帯電部40やイオン捕捉部30へと流入させるための空気を、イオン発生部50に供給する空気供給管123と、空気供給管123の外周に配置された補強部材123sとを備える。空気供給管123と第1の絶縁電線121とは、一体的にケーブル120に収容されている。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制できる新規な構造を有する微粒子センサを提供することを目的とする。
【解決手段】微粒子センサは、導電性のケーシングと、ケーシングが対極となってコロナ放電によってイオンを発生させる放電用電極と、を備える。ケーシングは、ノズル開口を形成するノズル形成部材を有する。微粒子センサは、さらに、イオンとの間で斥力を生じさせる分離用電極と、ノズル形成部材と分離用電極との間に配置され、ノズル形成部材と分離用電極とを絶縁する第1のセラミック部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感光体の帯電電位に変動が生じた場合に、感光体側に異常があるのか計測装置側に異常があるのかについての判断を、周方向の位置まで精度良く検出する。
【解決手段】特性評価対象としての感光体1の周囲に、少なくとも帯電器6と、露光装置と、第1,第2の表面電位計プローブと、変位センサ11と、感光体1の回転量を制御するモータ13を備え、感光体1の特性評価を行う特性評価装置20において、振れ量に応じた帯電電位予測変動量を算出する第1算出手段22と、感光体1の回転制御をしつつ、変位センサ11により感光体1の振れ量を周方向の複数の異なる位置で測定し、測定した各位置において、測定した振れ量について帯電電位予測変動量と感光体1の特性測定時における帯電電位とに基づいて予測帯電電位を算出する第2算出手23と、予測帯電電位に基づいて感光体の異常を検出する異常検出手段24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置から室内に放出されるべきイオンの量が減少することがなく、湿度等の環境が変化した場合にも測定精度に影響を与えないイオン量測定装置、イオン量測定システム及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置7は、イオン発生素子の画像を撮像する撮像部71と、該撮像部71にて撮像したイオン発生素子の画像を、参照画像と比較する比較部72とを有し、該比較部72による比較結果に基づいてイオン発生素子に発生されたイオンの量を測定するようにしてある。 (もっと読む)


【課題】イオン量測定期間の集電電極の電位変化による影響を減少させ、イオンの量を高精度に測定することが可能なイオン量測定装置、イオン量測定方法及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置は、イオンを反発させる反発電極11と、反発電極11によって反発されたイオンを収集する集電電極12と、集電電極12の電位を計測する計測部13と、計測部13にて計測した電位に基づいて反発電極11の電位を調整する調整部14とを有し、計測部13にて計測した電位に基づいてイオンの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性シートを加熱延伸して製造する際、オーブン内の塵埃とオリゴマ蒸気から発生するオリゴマ粒子が、シート表面に付着し、異物欠点や塗布欠点が発生しやすい。塵埃とオリゴマを簡単な方法で、連続的に測定する装置や方法がなかった。
【解決手段】熱風に含まれる塵埃と低分子量物の濃度を、微小な粒子の帯電を検知する静電誘導で測定する。熱風循環搬送経路内に検知器を設置し連続的に測定できるようにした。オリゴマ蒸気に対しては、熱風を冷却する冷却手段を有する。 (もっと読む)


【課題】シースガス流を用いることなく、試料ガスに含まれる粒子について粒子数と粒径を測定する。
【解決手段】粒子測定装置は、試料ガスに含まれる粒子を帯電させるための荷電機構3と、荷電機構3で帯電した粒子を捕集するための捕集用電極9と、荷電機構3を通過した試料ガスを捕集用電極9の絶縁体表面に流すための試料ガス導入機構1,7,15,17,19と、捕集用電極9に捕集用電圧と放出用電圧を切り替えて印加するための捕集用電極電位切替え機構21と、捕集用電極9とは所定の間隔をもって捕集用電極9に対向して配置された対向電極11と、捕集用電極9から放出された帯電粒子の付着に起因して対向電極11に流れる電流を検出することによって粒子を検出する電流検出器23と、電流検出器23によって検出される粒子ごとに、捕集用電極9から対向電極11までの粒子飛行時間を求める飛行時間測定部27,29と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】イオン放出機能を備えた電気機器において、放出されるイオンの量を測定するにあたり、イオン測定装置の存在に起因するイオン量の減少を極力小さくする。
【解決手段】イオン放出機能付き電気機器は、空気中で放電することによりイオンを発生するイオン発生装置2と、イオン発生装置2が発生したイオンを含む気流を送出する送風路1及び送風機を備え、送風路1にはバイパス路3が形成され、バイパス路3はその中にイオン測定装置10が配置されるとともに弁装置6を備え、送風路1を流れる気流の一部をバイパス路3に流すかどうかが弁装置6の開閉で選択可能である。弁装置6は入口弁7と出口弁8を含む。イオン測定装置10は対向配置された集電電極11と反発電極12により構成される。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件での動作不良を簡易な手段により回避することができるイオン検出装置を提供する。
【解決手段】空気中のイオンを捕集する捕集電極9を基板8の一面8aに設け、捕集電極9の電位を計測する計測部11を基板8の他面8bに設け、計測部11の温度を上昇させるために、基板8の他面8bに通電により発熱する抵抗10(発熱体)を設置している。高湿度の環境条件下で、捕集電極9が集めたイオンによる電荷を計測部11に設けた電流電圧変換用の高抵抗に流して捕集電極9の電位を計測する場合に、計測部11の温度上昇により、電流電圧変換用の抵抗の表面に生成する水の層が蒸発し、相対湿度が低下して抵抗の表面に水の層が生成し難くなるので、リーク(漏れ)電流が減少して抵抗値の低下が抑制され、捕集電極9の電位に基づき正確なイオン量を求めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】排ガスに含まれる粒子状物質の量を高精度に測定することが可能な粒子状物質検出装置を提供する。
【解決手段】電極部21と、信号測定部22と、算出部23とを備え、信号測定部22により測定された測定信号の値を記憶する測定信号記憶部24と、測定信号記憶部24に記憶された10サンプル以下の連続する測定信号の値の変化量を求め、その変化量と、測定信号のバックグラウンド信号ノイズの値とを比較する信号判定部25と、測定信号の値の変化量が、バックグラウンド信号ノイズの値の2倍以上の大きさの減少である場合に、当該減少値を減少が確認された測定信号の値に加算して測定信号の値を補正する補正部26と、を更に備えた粒子状物質検出装置100。 (もっと読む)


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