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国際特許分類[G01N29/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 超音波,音波または亜音波の使用による材料の調査または分析;超音波または音波を物体内に伝播させることによる物体内部の可視化 (4,089)

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【課題】音響セルの温度変化の影響で煙濃度の推定の確度が低下することのない火災感知器を提供する。
【解決手段】火災感知器は、音速計測部47での音速の算出に用いられる伝播経路長を補正する経路長補正部49を信号処理部4に有している。経路長補正部49は、変化量測定部48で求められる音響セルの熱膨張による伝播経路長の変化量に基づき超音波の伝播経路長を補正する。音響セルは、音源部1a,1bおよび受波素子3a,3bが固定されることにより、音源部1a,1bと受波素子3a,3bとの相対的な位置関係を決定する。経路長補正部49は、伝播経路長のデフォルト値に、音響セルの温度の所定の基準温度からの変化量ΔTcおよび所定の熱膨張係数Kを用いて1+K・ΔTcで表される補正係数を乗じることにより伝播経路長を補正する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の表面に所定間隔に配置された送信探触子及び受信探触子にて、コンクリート構造物の超音波伝搬速度を計測する超音波非破壊計測装置、超音波非破壊計測方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】送信探触子から、超音波を発生するよう制御する超音波発生手段(64)と、受信探触子から、コンクリート構造物の底面で反射した受信信号を、前記超音波の発生時刻を起点とした受信信号波形として取得するよう制御する受信信号処理手段(65)と、前記受信信号波形についてノイズが重畳した受信信号であるか否かを判断し、ノイズが重畳していないと判断される受信信号波形の前記単一周波数及び前記中間点から算出される反射波到達時間を前記コンクリート構造物における正規の反射波到達時間として決定し、異なる探触子間隔にそれぞれ対応する算出した反射波到達時間から超音波伝搬速度を決定する、制御部(62)とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定装置において、被検者の負担を軽減しつつ、簡易に被検体の位置決めを行うための技術を提供する。
【解決手段】被検者を支持するとともに、被検者の一部である被検体を挿入するための開口部が設けられた支持部材と、 被検体が前記開口部から挿入された際に被検体を挟んで
圧迫するための第一の保持部材及び第二の保持部材とを有し、支持部材と、第一の保持部材と、第二の保持部材とのうち少なくとも2つが、圧迫する方向に、夫々独立に移動可能である測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】尿素タンクの残量が少なくなっても品質センサの測定精度が低下しないSCRセンサを提供する。
【解決手段】品質センサ122が尿素タンク105の最小残量液面Sと底部105bの間に設置され、滴下管131は、尿素タンク105の天井部から尿素タンク105内の空間上部までにわたり設置され、支柱174が尿素タンク105の底部から天井部までにわたり設置され、品質センサ122と滴下管131とが支柱174を介して一体化され、滴下管131からの尿素水滴下による泡沫拡散域Bが品質センサ122の感応域F外である。 (もっと読む)


【課題】光を利用した検査チップにおいて、高い精度で光を照射できる検査チップを提供する。また、複数の光を用いて簡便にサンプルの検査を行うことができる検査チップを提供する。
【解決手段】光増幅素子5と、サンプルを保持するサンプル保持部8と、を備えた検査チップ1であって、光増幅素子はサンプル保持部に面して配置されており、光増幅素子から放出される光は、サンプル保持部に保持されたサンプルに照射されることを特徴とする検査チップを用いる。 (もっと読む)


【課題】
回路規模を大きくすることなく、短時間に、かつ確実に媒質音速を求めることができるようにした超音波撮像装置を提供する。
【解決手段】
送受信ビームを形成し超音波を送受信する送受信部と、受信したエコー信号を信号処理して超音波画像を形成する画像構成部2と、前記超音波画像を表示する表示部3を備えた超音波撮像装置において、超音波ビーム走査角を指示するビーム角指示部5と、超音波ビーム走査角の異なる少なくとも2つの超音波画像に写る組織像の位置ずれベクトルを検出する組織像ずれベクトル検出部401と、前記検出した位置ずれベクトルと前記超音波ビーム走査角とから媒質音速を算出する媒質音速演算部402とを設け、前記表示部3は、前記算出された媒質音速を表示するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 光源のメンテナンスが容易となり、かつ、光源と光学系との相対位置がずれにくい測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 測定装置において、光源10と、被検体を支持する被検体支持台20と、光源10から被検体に光を照射するための光学系30と、光を被検体に照射することにより発生する音響波を受信する音響波受信部40と、を有し、前記被検体に光を照射する際に、前記光源10と前記光学系30は前記被検体支持台20から分離されている。 (もっと読む)


【課題】 伸縮時と伸張時の荷重変動が無く、レーザー光が導光される領域を遮光することが可能な遮光装置を提供する。
【解決手段】 本発明の遮光装置は、対象物上を移動可能に構成された前記対象物上にレーザー光を導くための第一光学系と前記第一光学系にレーザー光を導く第二光学系との間の光路を遮光するよう設けられた複数の遮光筒と、前記遮光筒を支持する支持部材と、前記支持部材に設けられた軸受と、を有する遮光装置であって、前記複数の遮光筒は入れ子状に重なり合うよう夫々の内径及び外径が異なっており、前記第一光学系に設けられた軸受と前記支持部に設けられた軸受とは、同じ案内軸に摺動可能に嵌合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被検体内の光特性値分布、特に光吸収係数分布を精度よく求めることを目的とする。
【解決手段】 被検体20を保持する保持部21と、保持された被検体20に光を照射することにより発生する音響波を受信して電気信号に変換する音響波変換部22と、電気信号から画像データを生成する処理部19と、を有する光音響イメージング装置であって、被検体20を保持する際に保持部21と被検体20とが接する保持部21の表面のうち光が被検体20に照射される側の表面に配置される光拡散部材13に光を照射することにより光拡散部材13で生じる光学パターンを撮像する撮像部18を有し、処理部19は、撮像部18で撮像された光学パターンと音響波変換部22で取得された電気信号とに基づいて被検体20内の光吸収係数分布を画像データとして生成する。 (もっと読む)


【課題】複数の光源を有する生体検査装置において、光源間の発光タイミングのずれを低減し、診断画像中のアーチファクトを低減するための技術を提供する。
【解決手段】生体検査装置は、複数のレーザ光源と、レーザ光源に対して励起の開始を指示する励起開始信号を出力するとともに、励起開始信号から所定の時間の経過後にレーザ光源に対して発振の開始を指示する発振開始信号を出力することで、レーザ光源からパルス光を発生させる制御手段とを備える。複数のレーザ光源は、第1のレーザ光源と、励起の開始からパルス光の発生までにかかる準備時間が前記第1のレーザ光源よりも長い第2のレーザ光源とを含んでいる。制御手段は、第1のレーザ光源と第2のレーザ光源の間の準備時間の差に応じて、第1のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングを第2のレーザ光源に対して励起開始信号を出力するタイミングよりも遅延させる。 (もっと読む)


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