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国際特許分類[G01N29/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 超音波,音波または亜音波の使用による材料の調査または分析;超音波または音波を物体内に伝播させることによる物体内部の可視化 (4,089)

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【課題】ガイド波を用いた検査において、溶接や管分岐部がある場合でも、これらの不連続部の影響を受けることなく、板厚を測定できるガイド波を用いた非破壊検査方法及び非破壊検査装置を提供することにある。
【解決手段】配管1の検査対象範囲を挟むように送信用ガイド波探触子2a、2b、2cと、受信用ガイド波探触子2d、2e、2fを設置する。配管1の内部流体の上流側でのガイド波の透過法により受信波形Aと、下流側でのガイド波の透過法により受信波形BとからS0モード成分の到達時間を測定する。演算部16は、波形記録部13、送受信位置入力部14、板厚−速度線図記憶部15に基づいて、到達時間と板厚−速度線図から測定部の板厚を算出する。 (もっと読む)


尿素溶液の品質を測定する機器(100)は、機器の少なくとも一部を尿素溶液中に挿入して動作させる。機器(100)は、尿素溶液のある体積中における力学的特性および電気的特性を測定するセンサ(180、190、200)の構成を含み、力学的特性および電気的特性の測定値は、尿素溶液中に存在する成分によって相互に差が生じるように影響される。機器(100)のデータ処理機構(230)は、力学的特性および電気的特性の測定を処理して、尿素溶液の品質を表示する出力データ(120)を生成するように動作可能である。機器(100)は、他の種類の溶液の品質を測定するために適応させることも可能である。
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【課題】触媒の閉塞を精度よく検出すること。
【解決手段】燃焼排ガスを缶内11に導入して缶11の入口で噴霧されたアンモニア等の還元剤との化学反応により燃焼排ガス中の窒素酸化物を除去する触媒12を備えた脱硝装置100において、缶11内に、燃焼排ガスの流れ方向に対して所定の間隔をもって複数段配設される触媒12と、触媒12を挟んで配置される音波を送信する音響送波器Sと音波を受信する受波器Rと、音響送波器Sが送信する音波と受波器Rが受信する音波とに基づいて音波の減衰を検出し、減衰に基づいて触媒12の閉塞を検出する減衰検出部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】気体中の種々の気体成分を種類と濃度により気体の流れの方向に相互に分離させる気体分離流路を使用する気体分析装置の簡易化と性能向上とを達成することである。
【解決手段】気体分析装置10は:気体中の種々の気体成分を種類と濃度に応じて気体の流れの方向に相互に分離させる気体分離流路12aを含む本体12と;球形状の一部で構成され球形状の最大径の外周円を含み弾性表面波を励起及び伝搬可能な円環状領域を有する基体と、円環状領域に弾性表面波を励起させ円環状領域延出方向に周回させ周回後に検知した弾性表面波に対応した電気信号を発生させる弾性表面波・励起/検知手段と、を含み、上記流路中の所定位置に配置された球状弾性表面波素子14と;を備え、上記素子の円環状領域を周回する弾性表面波が気体中の分離された気体成分に順次接触し接触した気体成分の種類と濃度に応じた弾性表面波の変化を電気信号として検出する。 (もっと読む)


【課題】 被検体表面に生じる光量ムラを把握することができ、それにより生じる画像ムラを低減させることができる光音響装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響装置は、被検体に光を照射するための光源100と、光源からの光を被検体に導くための光学系101と、光により被検体内で発生する音響波を受信する受信素子からなる検出器104と、検出器から取得される検出信号から、被検体内部の情報を取得する信号処理部108と、光源から照射された光を特異的に吸収する光吸収体102と、光吸収体から発生する音響波を受信素子が受信したときの検出信号に基づき、光源から照射される光の照射強度の分布を算出する算出部111と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ノイズおよび画像再構成時に用いた速度と実際の伝播速度との不一致による画質劣化が抑制された、被検体内部の情報を表す画像を再構成することのできる画像生成装置及び画像生成方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像生成装置は、被検体内の一部分に注目領域を設定し、各検出素子から注目領域までの距離と、仮定の速度とに基づいて各検出信号の位相を調整し、該位相が調整された複数の検出信号の強度のばらつきを算出する処理を、複数の仮定の速度に対して実行し、複数の仮定の速度のうち、強度のばらつきが最小となる速度を伝播速度に決定する決定手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 光音響装置において音響波を検出する複数の受信素子の受信特性のばらつきを、光音響装置特有の簡便な構成で把握することができる光音響装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の光音響装置は、被検体に光を照射するための光源100と、光により被検体内で発生する音響波を検出する複数の受信素子からなる検出器104と、該検出器から取得される検出信号から、被検体内部の情報を取得する信号処理部108と、光源から照射された光を特異的に吸収する光吸収体102と、光吸収体から発生する音響波を複数の前記受信素子が受信したときの検出信号に基づき、複数の前記受信素子の受信特性情報を算出する受信特性算出部107と、を有する。 (もっと読む)


【課題】被検体に対して音響波検出器を置く方向に制限がある場合、吸収体の形状によっては発生した音波が音響検出器に入らず、形状がかけてしまう。
【解決手段】光音響イメージング装置は、被検体に光を照射する光源(11)、光吸収体で発生する光音響波を検出する検出器(14)、光音響波を反射させる反射部(15)、被検体の情報画像を生成する演算処理部(16)を備える。演算処理部は、検知した光音響波に再構成処理を施して得られる像を、検出器へ直接入射した音響波による像と、反射部で反射して検出器へ入射した像とに区別する。反射音響波による像を実像に変換して直接音響波による像と重ね合わせて補完処理を行って、被検体の情報画像を求める。 (もっと読む)


本発明は、外部磁気擾乱を最小化した△E測定装置に関し、より詳細には、地球磁場と磁性体機構物及び機器によるバイアス効果を除去し、磁気音響共鳴法を利用して磁場下でのヤング率の変化(△E)を測定する△E測定装置に関する。本発明によると、3軸ヘルムホルツコイルを用いて外部磁気擾乱を最小化する空間を提供し、これに複数のコイル構造を有する△E測定装置を挿入することにより、外部磁気擾乱を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】液化ホスゲン中に微量に存在する水の量を、簡便且つ迅速に測定するための水分検出器および水分検出方法を提供する。
【解決手段】音波送信手段と、 前記音波送信手段から信号路有効長Lで隔てて設置された音波受信手段と、 音波送信手段から水含有量未知の液化ホスゲン中を通り音波受信手段までを伝播する音波の伝達時間Tを測定する手段と、 水含有量未知の液化ホスゲン中における音速CをL/Tの計算式で算出する手段と、 予めに定めておいた液化ホスゲン中の水含有量wと該液化ホスゲン中における音速C(w)との検量線から音速Cに対応する液化ホスゲン中の水含有量を求める手段と を有する、液化ホスゲン中の水分検出器。 (もっと読む)


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