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国際特許分類[G01N29/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 超音波,音波または亜音波の使用による材料の調査または分析;超音波または音波を物体内に伝播させることによる物体内部の可視化 (4,089)

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【課題】超音波検出器と光源を同側に配置する光音響波計測装置において、光束を生体に対して斜入射するため、生体深部への照明効率が低く生体深部に大きな光エネルギーで照明することができないという課題を有する。
【解決手段】超音波検出器と同じ側から被検体に対して光束を照射し光音響波を計測する光音響計測装置であって、超音波検出器と、前記超音波検出器の検出面前方に設けられた回折格子部材と、光束を発生する光源と、前記光源からの光束を前記回折格子部材に導く光学系と、を有しており、前記回折格子部材は、当該回折格子部材に導かれた光束を、前記超音波検出器の検出面に対向する被検体表面に出射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題手段】被写体を熱音響撮像するための方法は、撮像被写体内に伝達された電磁エネルギーに対する機械的波動応答を表す熱音響信号を提供する工程と、この熱音響信号に基づいてえ被写体内での局部的エネルギー吸収を表現するエネルギーデポジション画像を再構成する工程と、エネルギーデポジション画像を被写体内の局部的吸収係数の分布を表現する定量的吸収画像と少なくとも一の別な画像成分に分解する工程とを含む。好ましくは、このエネルギーデポジション画像は、熱音響信号伝播の順モデル行列と、反転されたモデル行列の手法を用いた行列ベースの音響反転とを提供する工程を含む。さらに、被写体の熱音響撮像を行うように構成された画像装置が記載されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、近くの組織に影響を及ぼさずに、生物学的構造の機能に影響を及ぼすための申し分ない方法または系(装置)を示唆できなかった。さらに、従来技術は、音響共鳴を用いて生物学的構造または無機構造の正確な検出を可能にして、高信号対ノイズ比を有する特徴を生じる一方、近くの構造にほとんど影響を及ぼさない方法を提供しない。さらに、従来技術における非共鳴音響エネルギーの使用は、標的構造および非標的構造に等しく影響を及ぼす。
【解決手段】本発明は、生物学的構造内の機能の検出および/または同定のために、ならびに増大および/または毀損のために、無機または生物学的構造に適用される共鳴音響および/または音響−EMエネルギーを使用する。 (もっと読む)


【課題】試験サンプルの溶接部に沿う複数の測定箇所から収集された超音波応答信号を処理し、上記溶接部における欠陥の存在を決定する方法を提供すること。
【解決手段】本方法は、各測定箇所からの超音波応答信号をフィルタリングし、各測定箇所に対して複数のフィルタリング済み応答信号を生成する段階であって、各フィルタリング済み応答信号は特定種類の欠陥に対応するという段階を含み得る。その後、各測定箇所に対する上記複数のフィルタリング済み応答信号に基づき、上記溶接部に対して複数のエネルギ分布が算出され得る。上記複数のエネルギ分布は、対応する基準エネルギ分布と比較され、上記溶接部における欠陥の存在が決定され得る。 (もっと読む)


【課題】 パンチおよびダイを持つ金型で金属板を挟圧し、成形するプレス成形において、金型と金属板の境界面2での超音波の反射波を利用することによって、しわ、割れ等の成形良を検知する方法およびその装置を提供する。
【解決手段】パンチ3およびダイ4で金属板6を挟圧し、プレス成形する金型1において、パンチまたはダイまたは材料ホルダー5に超音波探触子7を配置し、金型と成形金属板との接触境界面2からの超音波反射波を得る事によって、正常な成形時としわ、割れ等の不良が発生した成形時の波形の変化を比較することにより、しわ、割れ等の成形不良が発生したかどうかを検出する。 (もっと読む)


本発明は、組織内の定量的な光子吸収係数の測定に適した方法および装置に関し、装置は光子を生成するのに適した第1の光源と、測定光の強度、周波数、周波数偏差および位相シフトの少なくとも1つを測定するのに適した光測定素子と、組織内の規定の体積要素において規定の音波パターンの生成に適した超音波源とを備え、超音波源は、組織内の規定の体積要素に入射する、第1の光源または第2の光源から生じる光をラベリングするのに適しており、装置は、さらに超音波を測定するのに適した超音波測定素子を備え、超音波は組織内の規定の体積要素から生じ、組織内の規定の体積要素に入射する第1の光源の光によって生成される。
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【課題】試料に含まれる複数成分のばらつきや温度等の環境因子の擾乱を除外でき、測定対象の成分濃度を高精度に同定することを可能にする成分濃度分析装置及び成分濃度分析方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本成分濃度分析装置は、波長可変な2つの光を逆位相の同一周波数の信号でそれぞれ強度変調して混合した混合光を生成し、前記混合光を試料に照射して前記試料から発生する音波を検出し、前記音波から前記2つの光毎のスペクトルデータを取得する光音響信号検出手段と、光音響信号検出手段が取得した前記2つの光毎のスペクトルデータの差分を計算し、前記試料に含まれる測定対象成分の濃度を測定する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の圧縮応力を受けた部位について、圧縮破壊の範囲、圧縮強度の低下の範囲、及び圧縮強度の低下の程度を判定する。
【解決手段】この方法は、超音波法を利用し、健全部に発振子及び受振子を所定の発振子・受振子間距離で配置して健全部の超音波速度を計測し、同様の計測を圧縮応力が集中する位置から健全部に向けて計測位置を所定の間隔で移動して順次行い、各計測位置の超音波速度を健全部の超音波速度で除して得られる各計測位置の速度比を求め、この速度比の低下の度合いにより、コンクリートの圧壊の範囲及び程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】捕集漏れのPMが増加する前に使用を停止することが可能であると共に、限界近くまで有効に使用することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル車に搭載される排ガス浄化装置1であって、多孔質セラミックスで構成され単一の方向に延びて列設された隔壁により区画された複数のセル11,12を備えるフィルタ本体20と、それぞれフィルタ本体に当接して配設された発振子31及び受振子32を備え、発振子により発振された超音波を受振子で受振することにより、フィルタ本体内を超音波が伝播する伝播時間を計測する超音波センサ30と、超音波センサによる計測結果に基づく情報をディーゼル車の運転者に報知する報知装置41,42とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光源より照射される光の光路と機械電気変換素子の弾性波受信部を近づけることが可能な検査装置を提供する。
【解決手段】機械電気変換素子は、光源10から照射された光により検査対象1で発生する弾性波を受けて弾性波を電気信号に変換する。光源10より照射される光の光路中に置かれる機械電気変換素子の少なくとも一部が、光透過性を有し、光源10からの光の少なくとも一部が機械電気変換素子を通過して検査対象1に照射される。 (もっと読む)


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