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国際特許分類[G01N29/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 超音波,音波または亜音波の使用による材料の調査または分析;超音波または音波を物体内に伝播させることによる物体内部の可視化 (4,089)

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【課題】 測定精度を向上させ、かつ、低コスト化を図ることができる被測定物特性測定装置を提供すること。
【解決手段】 基準信号発生部2から出力されたPSK信号等の基準信号は、ロールオフフィルタを通過した後、分配器において分配されて、同一の信号が、SAWセンサ3と、検出器4とに供給される。検出器4は、基準信号frとSAWセンサ3を経由した測定信号feとの自己相関をとって不要な直達信号等を除去して、主応答信号を抽出し出力する。 (もっと読む)


【課題】 スイッチングを不要にすることができる弾性表面波センサを提供する。
【解決手段】 入力された信号を分岐して端子1Bと端子1Cとから出力するカプラ1と、端子2Aと端子2Bとに入力された各信号を結合して出力するカプラ2と、カプラ1の端子1Bから出力される信号を遅延してカプラ2の端子2Aに出力する遅延線3と、カプラ1の端子1Cから出力される信号を入力とし、入力された信号により弾性表面波を発生し、被測定対象に応じて伝播特性が変化した弾性表面波から、信号を得てカプラ2の端子2Bに出力する弾性表面波素子4とを備える。 (もっと読む)


【課題】非接触での溶融部分の大きさを算出することができるものでありながら、熟練を要することなく安定した検査結果を算出することができる溶接幅測定方法を提供する。
【解決手段】本発明は、一対の板金を溶接により接合した被検体を挟んで加振用Qスイッチパルスレーザ装置20及び表面変位測定装置30とが対向配置され、表面変位測定装置30は溶接部分から外れた直近位置で固定すると共に、加振用Qスイッチパルスレーザ装置20を被検体の溶接部分に跨って一定間隔で変位させつつパルスレーザ光を被検体に向けて照射して衝撃波を生成し、表面変位測定装置30で被検体の溶接部分を透過した衝撃波を検出した際の加振用Qスイッチパルスレーザ装置20の位置を計算機40で算出することによって被検体に形成された溶融部の溶接幅を測定する。 (もっと読む)


【課題】放射能廃棄物処理施設に設けられる場合であっても、非破壊で土砂層の密度を正確に計測できる非破壊密度計測装置を提供する。
【解決手段】土砂層(遮蔽壁5)に音波を発信する音波発信器10と、土砂層内を伝播した音波を受信する音波受信器20と、密度を算出する密度算出装置30とを有し、音波発信器10は、振動板12を備えた振動発信駆動部11と、振動板12に固定され土砂層の表面形状に追従して変形可能な振動伝達体15とを備えてなり、音波受信器20は、土砂層の表面に接触する接触板21と、この接触板21に接続され音波の振動を検知する受信部22とを備えてなり、密度算出装置30は、音波の伝播時間を計測して算出する伝播時間算出手段31と、伝播時間に基づいて音波の伝播速度を算出する伝播速度算出手段32と、算出された伝播速度に基づいて土砂層の密度を算出する密度算出手段33とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】光音響画像と超音波画像とを生成する生体情報画像化装置において、双方の画像を高い分解能で生成可能とする。
【解決手段】超音波探触子103は、複数のプローブ素子を含む。第1の位相整合加算部108は、光音響素子データメモリ107から光音響信号を読み出し、第1の位相整合範囲で位相整合加算する。画像処理部109は、位相整合加算されたデータに基づいて光音響画像を生成する。第2の位相整合加算部111は、信号取込み部106でサンプリングされた反射音響信号を第2の位相整合範囲で位相整合加算する。画像処理部112は、位相整合加算されたデータに基づいて超音波画像を生成する。第1の位相整合範囲は、第2の位相整合範囲よりも広い。 (もっと読む)


【課題】偏波保持光ファイバのように偏波方向により屈折率の異なる複屈折性を有する共振器媒質を用いる、安定的に高感度な測定が可能なファブリ・ペロー干渉計を用いた超音波測定装置と方法を提供する。
【解決手段】測定対象物からのレーザビームの反射光である信号光と、測定対象物に照射するレーザビームの一部を分岐して得られる安定化光とを、光スイッチ4で切り替えファブリ・ペロー干渉計6へ入力し、干渉計6からの出力を光検出器を経てサンプル・ホールド部7へ入力し、サンプル・ホールド部7は、干渉計6に安定化光が入力される期間は、光検出器から入力をそのまま出力し、干渉計への入力が安定化光から信号光へ切り換える前に入力された値をサンプル・ホールドし、干渉計に信号光が入力される期間は、ホールドされたレベルで出力することを特徴とする超音波測定装置。 (もっと読む)


【課題】均一かつ効率的に生体表面を照明することが可能な光音響測定装置を提供する。
【解決手段】光源と、被検体を保持する可動な保持手段と、前記光源から入射する光を拡散する、前記保持手段との距離が固定された光拡散手段と、前記保持手段および前記光拡散手段ごしに照射された光により前記被検体から発生する音響波を取得する音響波取得手段と、を有する光音響測定装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】レーザ超音波検出において、内部欠陥の大きさや形状を定量的に計測することを目的とする。
【解決手段】レーザ発振器(1)から被検体(4)へレーザ光を照射し、被検体(4)を伝搬してきた超音波(113)を超音波検出部(5)で検出する。演算部(8)は超音波検出部(5)から発生する信号から欠陥部(15)の位置が輝度変化した画像の認識を行って、被検体(4)内部に存在する欠陥部(15)を検出する。レーザ発振器(1)の発振タイミングと、演算部(8)が超音波検出部(5)から発生する信号を取り込むタイミングは、トリガー発生器(9)から発生するトリガー信号によって同期している。 (もっと読む)


【課題】形状,焼入れ条件等が種々異なる部材に適用可能であり、高周波焼入れが施された鋼製部材の熱処理異常を破壊することなく検出することができる方法を提供する。また、軸受部品の熱処理品質が保証された高性能の転がり軸受を提供する。
【解決手段】平滑化曲線が下記の条件A〜Cを全て満足する場合に、被検材に熱処理異常がないと判定する。条件A:焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の深さ位置よりも深い深さ位置に、極大ピークを有し、該極大ピークの反射波は、非焼入れ組織に起因し且つ表面散乱に起因する部分を除いて強度が最も高い。条件B:焼入れ組織に起因し且つ強度が最も低い反射波の強度が、所定の第一閾値以下である。条件C:非焼入れ組織に起因し且つ表面散乱に起因する部分を除いて強度が最も高い反射波の強度が、所定の第二閾値以上である。 (もっと読む)


【課題】音源部から複数の周波数成分を含む音波を送波しながらも、高周波成分についてのSN比を改善することができる火災感知器を提供する。
【解決手段】音源部1は、所定の臨界周波数よりも高く設定された基本周波数のバースト波を送波する。音源部1から送波されるバースト波のパワースペクトルは、1周期の長さに応じた基本周波数を基準に、広範囲の周波数に亘ってエネルギが分布した形となる。臨界周波数は、受波素子3の共振周波数である。これにより、音源部1から送波される超音波は、受波素子3の感度が低下する共振周波数よりも高周波側に設定されている基本周波数において、音圧が最も高くなる。 (もっと読む)


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