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国際特許分類[G01N30/50]の内容

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本発明は、クロマトグラフィーマトリックスのような分離マトリックスの再生方法であって、標的分子を含む移動相をマトリックスに接触させて1種以上の標的分子を吸着させる段階、マトリックスを洗浄して未結合物質を除去する段階、マトリックスを溶出液に接触させて標的分子を溶出する段階、前記マトリックスを還元剤に接触させて還元再生を行う段階、マトリックスをアルカリ性溶液に接触させてアルカリ再生を行う段階、及びマトリックスを平衡化する段階を含んでなる方法に関する。 (もっと読む)


クロマトグラフィー固定相を再生するためのプロセス。 (もっと読む)


【課題】 イオンクロマトグラフィー装置に一体的に組込みができ、圧力損失が少なく連続処理が可能なイオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム及びイオンクロマトグラフィー装置を提供すること。
【解決手段】 互いにつながっているマクロポアとマクロポアの壁内に半径が0.1〜100μmのメソポアを有する連続気泡構造の有機多孔質体を充填したイオンクロマトグラフィー装置用前処理カラム。 (もっと読む)


【課題】 補酵素Qの精製方法としては、吸着剤としてシリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィが行われる。カラムクロマトグラフィにおける補酵素Qと不純物との分離性の点から、シリカゲルの再生が従来の方法では不充分であり、再使用することは困難であった。また、シリカゲルを使用するカラムクロマトグラフィは作業性の点およびシリカゲルの使用量の点で工業的な精製方法として問題があった。
【解決手段】 シリカゲルを吸着剤としたカラムクロマトグラフィで補酵素Qを精製するために使用したシリカゲルを再利用するために、水と共沸混合物を形成する有機溶剤を加温してシリカゲルを処理することにより、シリカゲルに含まれる水分を調整することで再利用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 カラムの劣化を簡便に且つ客観的に評価して、カラムの一部切除や交換の必要性についての情報を的確に提供する。
【解決手段】 記憶部12には、カラム5の劣化のない正常な状態で所定物質をGC分析して得たデータに基づいて保持指標を求めて記憶させておく。その後の分析を繰り返した後のカラム劣化評価時には、保持指標の基準物質と所定物質とをGC分析し、これによりその時点での保持指標を算出する。カラム劣化評価処理部11は現時点での保持指標と記憶部12に格納されている基準保持指標との差を求め、この差が予め設定された許容値を超えていた場合にカラム5が劣化していると判断して、その旨を表示部9に表示させる。保持指標に基づきカラム劣化を評価しているので、分析条件の相違の影響を受けずに正確な評価が行える。 (もっと読む)


本発明の吸着剤は、少なくとも表面付近がCa10(PO((OH)1−x[ただし、Aはハロゲン元素を示し、0≦x≦1である]で表されるアパタイトで構成され、このアパタイトが有するリン酸基に、3価の金属イオンが結合してなることを特徴とする。また、3価の金属イオンは、Fe3+であるのが好ましい。本発明によれば、目的とする化合物を特異的に吸着し得る吸着剤を提供することができる。また、目的とする化合物を容易かつ確実に分離・精製することができる吸着装置、およびかかる吸着装置を容易かつ短時間で製造することができる吸着装置の製造方法を提供することができる。
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【課題】 屋内空気中のVOC濃度が低い場合でも、当該濃度を高精度に計測するVOC濃度測定装置と、屋内空気中のVOC濃度が低い場合でも、当該濃度を高精度に計測しつつ、VOCを屋外に排出するVOC除去システムとを提供する。
【解決手段】 再生可能なVOC吸着手段と、VOC吸着手段を通過する空気流を発生させる送風手段と、前記空気流に関してVOC吸着手段の上流に配設されVOC吸着手段を再生させる再生手段と、前記空気流に関してVOC吸着手段の下流に配設されたVOCセンサーとを備え、VOCセンサーは前記再生手段が前記VOC吸着手段を再生する際に前記VOC吸着手段から放出される濃縮されたVOCの濃度を計測する。 (もっと読む)


【課題】リン酸カルシウム系化合物が有するCaに置換した金属イオンを効率よく除去し得る金属イオンの除去方法、および、かかる金属イオンの除去方法を適用した吸着剤および吸着装置の再生方法を提供すること。
【解決手段】本発明の金属イオンの除去方法は、リン酸カルシウム系化合物が有するCaに置換した金属イオンを除去する金属イオンの除去方法であり、前記リン酸カルシウム系化合物と、少なくとも2つのNを含むヘテロ環化合物およびその誘導体のうちの少なくとも1種を主成分とする除去剤を含む除去液とを接触させる接触工程と、前記リン酸カルシウム系化合物に接触させた後の前記除去液を除去する除去工程とを有する。これにより、リン酸カルシウム系化合物が有するCaに置換した金属イオンを、効率よく除去することができる。
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本発明は、分離マトリックスを充填したクロマトグラフィーカラムを滅菌する方法であって、カラムの充填材に過熱水溶液を流して1以上の実質的に滅菌された充填クロマトグラフィーカラムを得ることを含む方法に関する。この方法は予熱を含んでいてもよい。最も好適な実施形態では、過熱水溶液をカラムの充填材に実質的に均一な流れとして流し、充填カラムを滅菌させる。 (もっと読む)


【課題】 液体中の低分子量夾雑物から組換えヒト血清アルブミン(rHSA)を分離する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法では、(a)ベースマトリックスに結合した陰イオン交換リガンドからなる分離媒体を準備する工程、及び(b)前記液体を分離媒体と接触させてリガンドにrHSAを吸着させる工程を含む。一実施形態では、リガンドの官能基は弱陰イオン交換基、好ましくは第二アミンであり、ベースマトリックス上のリガンドの密度は比較的高い。 (もっと読む)


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