説明

国際特許分類[G01N30/50]の内容

国際特許分類[G01N30/50]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N30/50]に分類される特許

41 - 46 / 46


【課題】動物起源のリガンドを有するクロマトグラフィー支持体を使用せずにフォンビルブラント因子(FvW)濃縮物を調製するプロセスの開発。
【解決手段】弱塩基型ビニルポリマー支持体(支持体)を用いるアニオン交換クロマトグラフィーによる分離であって、以下の工程よりなる。a)予め決定された流速で、緩衝液を用いて平衡化された支持体に、FvWを含有するフラクションをロードする、b)保持されていない蛋白質及び混入物が除去されるまで、a)の流速より高い流速で酸性緩衝液を用いてこの支持体を洗浄する、c)a)の緩衝液と流速を用いて支持体をフラッシング及び平衡化する、d)c)のイオン強度を増加させることによってFvWを溶出する。このプロセスの実施により得られる、治療使用のためのFvW濃縮物の第VIII因子:C/FvW:RCoの比率は、0.06%未満である。 (もっと読む)


【課題】カラムクロマトグラフィー用の加速された化学合成とサンプル調整のための器具及び関連方法。
【解決手段】化学反応を促進し所望の生成物を生成するために、少なくとも1つの溶剤を含んでいるサンプル組成物にマイクロ波エネルギーを印加する段階、前記溶剤を吸収するため吸収性媒体を前記サンプルと混合する段階、前記媒体と前記サンプルの実質的に乾燥した混合物を提供できるだけの量ではあるが、液体クロマトグラフィーの間にサンプルの分解能を過度に拡げない量だけ加えられて混合する段階、前記媒体とサンプルの前記乾燥混合物にマイクロ波エネルギーを印加して、前記溶剤が蒸発するのを促進する段階、前記媒体と残っている前記サンプルの前記乾燥混合物を液体クロマトグラフィーカラムに加えて同定し精製するために、前記残っているサンプルの成分を分離する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】傾斜溶離用液体クロマトグラフィー/質量分析システムを最適化するための方法および装置を提供する。
【解決手段】ある温度プロフィールを決定し、それに従って大気圧イオン化インターフェースへガスを流入させ、液体クロマトグラフィーカラムから該インターフェースへ流入するマトリックスを気化させる。ある流量プロフィールを決定し、それに従って、該マトリックスが検出目的の被検体を含んでいない場合には、該ガスをインターフェースへ流入させてマトリックスが質量分析計へ流入することを防止する。温度および流量プロフィールの決定は、マトリックスがカラムからインターフェースの中へ溶離する際の特性に基づいて行う。この温度プロフィールおよび流量プロフィールを実現するために、それぞれ加熱制御装置と流量調整装置とを使用する。この加熱制御装置と流量調整装置とは、ソフトウェアでプログラムするか制御することができる。
(もっと読む)


本発明は、1個以上の多孔質粒子のような多孔質担体の表面に結合し、担体内に1種以上の化学勾配を生じるリガンドからなる分離マトリックスに関する。最も有利な実施形態では、化学勾配はリガンド密度勾配である。本発明は、多孔質担体の表面にリガンドが結合した分離マトリックスを提供する方法にも関し、1種以上のリガンド密度勾配が、1種以上の試薬の多孔質担体中への溶媒制御拡散で設けられる方法に関する。 (もっと読む)


クロマトグラフィー媒体を衛生化する方法が提供される。該方法は、低い温度よび低いpHにおいて該媒体を酸性カオトロピック剤と接触させることを含む。該方法は、病原体除去および/または不活性化を提供し、特定の態様中ではウイルス不活性化を含む。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質等の荷電分子をそれらの等電点(pI)によって分離する新規な方法を提供し、該荷電分子を分離するために採用されるシステムおよびバッファー組成物を含む。本発明は、さらに、上記のクロマトグラフ方法に、実質的に同一のpIを示す複数荷電分子の分離を、バッファーのpKおよび溶離した荷電分子のpIの両方をそれらがイオン交換カラムを通過する間に変化させることによって可能にする改良法を提供する。 (もっと読む)


41 - 46 / 46