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国際特許分類[G01N30/50]の内容

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【課題】PCB類を含む油性液体試料から、簡単な操作により短時間でPCB類の親水性抽出液を調製できる抽出装置を提供する。
【解決手段】油性液体試料に含まれる不純物を分解して吸着する第一充填剤、および、分解された不純物を吸着する第二充填剤を収容する第一カラム10と、PCB類を吸着する第三充填剤を収容する第二カラム20と、第一カラム10および第二カラム20の接続又は解除が可能な連結手段と、脂肪族炭化水素溶媒を第一カラム10に供給可能な第一貯留部と、第二カラム20をスライドして着脱可能なスライド固定手段91、および、第二カラム20の内部における通液方向を通常状態又はその反転状態に切替可能な切替手段92を備えた保持機構90と、反転状態の第二カラム20に親水性溶媒を供給可能な第二貯留部80と、を備えた抽出装置X。 (もっと読む)


本件発明は、特に繊細な材料、例えば、化学的に活性化した固相支持体材料など、の様々な材料を滅菌するための方法に関する。化学的に活性化した固相支持体材料の滅菌のための本発明の方法は、約121℃〜約135℃の範囲の温度で、固相支持体材料を加圧蒸気に対して曝露することを含む。同様に、本発明の方法により製造されたクロマトグラフィー分離媒体を含め、本発明の方法により製造された滅菌された活性化固相支持体材料もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】劇物を含む溶媒を用いることなく、試料から複数の微量成分を収率よく抽出し、各成分の濃度を測定するための手段を提供する。
【解決手段】少なくとも、炭素数7もしくは8の分岐飽和炭化水素(i)と、炭素数2も
しくは3のアルコール(ii)と、炭素数2もしくは3の有機酸またはそれらのエステル(iii)とを含む溶媒を、微量成分の抽出用および分離溶出用の溶媒として用い、所定の前処理手段1(a)、分離手段2(b)、サンプリング手段3(c)、展開・染色手段4(d)、分析手段5(e)および洗浄手段6(f)を備えることを特徴とする、微量成分の濃度測定装置。このような濃度測定装置は、たとえば、唾液等の生体試料に含まれるコレステロール等の脂質の分析に用いる上で好適である。 (もっと読む)


本発明は、感受性リガンドを有するクロマトグラフィー媒体などの様々な材料、特に感受性材料の、滅菌方法に関する。クロマトグラフィー分離媒体のこの滅菌方法は、分離媒体を、約121℃〜約135℃のあいだの温度で加圧蒸気に対して曝露することを含む。 (もっと読む)


【課題】 使用済みのクロマトグラフィーのカラムに充てんされた充填材を、作業性良く抜き取ることができるクロマトグラフィー充填材抜取具を提供する。
【解決手段】 先端にらせん状の鈎が設けられた棒状体を、使用済みのクロマトグラフィーのカラムの端部開口に挿入し、棒状体の該らせん状鈎部をカラム内の綿状の栓に突き刺すことによって、該栓を容易に抜き出すことができる。そして、クロマトグラフィーの充填材を抜き取り、カラム内を洗浄し、新しい充填材を充填することができる。 (もっと読む)


本発明は、陽イオン交換クロマトグラフィーカラムを再生するための方法を含む。 (もっと読む)


スラリー液中のクロマトグラフィー媒体の濃度を求めるための方法は、上端部(3)と下端部(2)を有していて、その中にクロマトグラフィー媒体を保持するようになっているカラム(1)を提供する段階と、規定された体積のスラリー(15)をカラム(1)の中へ導入する段階と、カラム(1)を通ってカラムの上端部から下端部へ流れる液体の流れを提供して、クロマトグラフィー媒体をカラム内で沈降させる段階と、圧密されたクロマトグラフィー媒体の床高さ又はそれに関係のある値を測定する段階と、測定された床高さ又はそれに関係のある値からスラリー中のクロマトグラフィー媒体の濃度又は濃度に関係のある値を求める段階と、を含んでいる。本方法を実行するための装置、並びに特に大スケールカラムの充填における同方法の使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】特定の荷電溶質を定組成的に且つ迅速に分離する新規方法を提供する。
【解決手段】タンパク質、ペプチド又はアミノ酸で静電的反発作用-親水性相互作用クロマトグラフィーを実施する方法であり、該方法は、約4未満のpHでアニオン交換材料のカラムを準備すること、及び、固定相の静電的反発作用と親水性相互作用とを実質的に平衡させるのに十分な有機溶媒の量を含む移動相を使用して、前記化合物を溶離させることを含む。本発明の別の態様は、核酸またはヌクレオチドで静電的反発作用-親水性相互作用クロマトグラフィーを実施する方法であり、該方法は、約3.4未満のpHでカチオン交換材料のカラムを準備すること、及び、固定相の静電的反発作用と親水性相互作用とを実質的に平衡させるのに十分な有機溶媒の量を含む移動相を使用して、前記化合物を溶離させることを含む。 (もっと読む)


【課題】カラム内に本来のクロマトカラム性能を損失させることなく簡易かつ確実にクロマト充填層をスラリー化してその抜き出しを行うことができるクロマト充填層の抜出方法を提供する。
【解決手段】上蓋3または下蓋4のうちの移動可能な蓋を移動させて、クロマト充填層7の上面と上蓋3との間に空間を設ける工程と、クロマト充填層7の溶媒9を、下通液口6からカラム1内のクロマト充填層7の下面と下蓋4との間へと注入して行き、そのカラム1内のクロマト充填層7を固体または団塊体の状態から崩壊させスラリー化する工程と、スラリー化したクロマト充填層7を、そのスラリー10の状態でカラム1内から抜き出す工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、固相抽出カラム内の水分除去の確認が簡単に行える固相抽出カラムの水分除去確認方法及び固相抽出カラムの水分除去確認装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、固相抽出カラム1に試料流体を通過させた後の脱水処理時に、前記固相抽出カラム1に、水分の存在に反応して変色する感水性物質を添加充填して、感水性物質の変色状況を目視するようにしたのである。
以上のように、感水性物質を添加し、この感水性物質の変色状況を目視することで、残留水分の有無を簡単に確認することができる。 (もっと読む)


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