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国際特許分類[G01N30/86]の内容

国際特許分類[G01N30/86]に分類される特許

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【課題】感覚刺激の差異、特に感覚刺激の強度が最大となるまでの到達時間を客観的かつ具体的に評価することができる感覚刺激成分の評価方法を提供する。
【解決手段】被験成分の高速液体クロマトグラフィーの測定結果から得られる分配係数(LogP)を指標として、前記被験成分の感覚刺激強度の最大値到達時間を評価する。 (もっと読む)


【課題】 説明書を容易に閲覧しながら作業を実行する制御システムを提供する。
【解決手段】 分析装置20と、分析装置20とデータを送受信することが可能なコンピュータ10とを備える制御システム1であって、分析装置20は、低機能制御ユニット24と、データを記憶するための小容量記憶部26と、画像が表示される表示部23と、入力操作される入力部22とを備え、コンピュータ10は、高機能制御ユニット11と、データを記憶するための大容量記憶部14と、画像が表示される表示部13と、入力操作される入力部12とを備え、大容量記憶部14には、分析装置20の操作に関する説明書データが記憶され、分析装置20の入力部22によって資料要求信号が入力されると、高機能制御ユニット11は、分析装置20に説明書データを送信し、分析装置20は、受信した説明書データを表示部23に表示する。 (もっと読む)


【課題】試料ガス中の一酸化炭素、二酸化炭素及びメタンを一台の分析装置によって同時に分析することができる分析方法を提供する。
【解決手段】試料ガスを、濃縮管12に充填した炭素微粒子集合体からなる充填剤、あるいは、ポーラスポリマービーズと活性アルミナとからなる充填剤に低温状態で接触させて一酸化炭素、二酸化炭素及びメタンを吸着させて濃縮した後、加熱して脱離させた一酸化炭素、二酸化炭素及びメタンを炭素微粒子集合体からなる充填剤を充填した分離カラム13に導入して単成分に分離し、一酸化炭素及び二酸化炭素をそれぞれメタン化装置14でメタン化した後、試料ガス中に含まれていたメタン、一酸化炭素をメタン化したメタン、二酸化炭素をメタン化したメタンを水素炎イオン化検出器15で定量する。 (もっと読む)


【課題】 簡易にかつ迅速に加硫ゴム中の遊離硫黄を定量する方法を提供する。
【解決手段】 ホスフィン化合物を含有する有機溶剤を用意する工程と、前記有機溶剤を用いて前記加硫ゴム中の遊離硫黄を連続抽出して、ホスフィン化合物の硫化物を含む抽出溶液を得る工程と、前記抽出溶液に含まれるホスフィン化合物の硫化物をクロマトグラフィーにより分離する工程と、分離された前記ホスフィン化合物の硫化物を定量する工程とを有する加硫ゴム中の遊離硫黄の定量方法。 (もっと読む)


【課題】 試料に含まれる各リポタンパク中のビタミンE類を測定する方法において、各リポタンパク中のコレステロールも同時に測定可能な方法を提供すること。
【解決手段】 リポタンパクを含む試料をイオン交換クロマトグラフに供してリポタンパクを分離し、分離したリポタンパクを、有機溶媒および界面活性剤を含む前処理液と反応させてコレステロールおよびビタミンE類を遊離させ、遊離させたコレステロールおよびビタミンE類を逆相クロマトグラフに供して分離し、分離したコレステロール量およびビタミンE類の量を測定する、測定方法、ならびに前記方法を利用した装置により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】包括的2次元GC/MSで得られるマススペクトルに重畳しているバックグラウンドを的確に除去することで、DB検索等による成分同定の精度を向上させる。
【解決手段】2次元クロマトグラム上で検出されたピークに対応するピーク領域の周囲にバックグラウンド領域を設定し、ピーク領域中の任意の画素の位置(p、q)におけるバックグラウンドを、該位置を挟んでバックグラウンド領域中に位置する2つの画素のマススペクトルの内挿により推算する。2つの時間軸T1、T2方向でそれぞれ求めたバックグラウンドを平均し、位置(p、q)の画素におけるマススペクトルから差し引くことで、バックグラウンドを除去したマススペクトルを算出する。こうして、ピークに対応する各画素におけるマススペクトルからバックグラウンドを除去し、それらマススペクトルに基づいて該ピークの成分を同定する。 (もっと読む)


【課題】液体クロマトグラフィにおいて試料に含まれる各成分の溶出時間をより高精度に導出する。
【解決手段】溶離液がカラムに流入し始めてから溶離液がカラムから流出し始めるまでの時間をt0とし、試料に含まれる成分cの移動度を、試料がカラムに流入し始めた時刻からの経過時間である時刻tの関数R(t/t0)とした場合に、試料がカラムに流入し始めてから成分cがカラムから溶出するまでの溶出時間tを式(1)から導出する。この際、式(1)内の移動度R(t/t0)が式(2)で表される。
【数1】


【数2】
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【課題】待機状態において、低コストでカラムを保護することができるガスクロマトグラフ装置及びガスクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】キャリアガスに乗せて導入される気体試料に含まれる各成分を時間的に分離するカラムを有し、分析モードと待機モードとを切り替えて実行可能なガスクロマトグラフ装置であって、キャリアガス流路1と、カラム保護ガス流路2と、キャリアガスとカラム保護ガスのうちのいずれか一方のみがカラムに導入されるように、キャリアガス流路1及びカラム保護ガス流路2とカラム6の間に設けられた流路切替部3と、分析モード時にはキャリアガスをカラムに導入し、待機モード時にはカラム保護ガスをカラムに導入するように流路切替部3を制御する流路制御部21とを備えることを特徴とするガスクロマトグラフ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンの定量方法を提供する。
【解決手段】試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンのうち、モノ体は試料液を有機溶媒で抽出処理し、当該抽出物を分析用試料とし、ビス体は溶液を陽イオン交換樹脂で吸着処理し、酸性溶液で溶出した画分を分析用試料とし、それぞれを親水性相互作用クロマトグラフィーカラムを用いた液体クロマトグラフ/タンデム型質量分析計を用いて分析し、その濃度を合計することを特徴とする、試料液中の[モノ、ビス(塩化トリメチルアンモニウムメチレン)]アルキルトルエンの定量方法である。 (もっと読む)


【課題】複数の溶媒や複数のカラムの中から選択した任意の溶媒及びカラムを用いてクロマトグラフ分析を行う場合において、使用する溶媒やカラムの種類を正しく選択することができる液体クロマトグラフを提供する。
【解決手段】本発明は、送液ポンプの送出側にカラム切替バルブを介して接続された複数のカラムと、送液ポンプの吸引側に溶媒切替バルブを介して接続された複数の溶媒容器から溶媒を吸引するための複数の溶媒流路と、送液ポンプによって溶媒が吸引される溶媒容器、及び移動相が導入されるカラムをユーザに選択させる条件選択手段と、条件選択手段による選択内容に基づいて溶媒切替バルブ及びカラム切替バルブを制御する制御手段とを備える。条件選択手段は、少なくとも複数の溶媒容器、及び複数のカラムを示すシンボルを用いた条件選択画面を表示する表示手段を備える。各シンボルは互いに異なる色で表示される。 (もっと読む)


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