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国際特許分類[G01N33/15]の内容

国際特許分類[G01N33/15]に分類される特許

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【課題】前立腺特異的膜抗原(PSMA)の細胞外ドメインを特異的に結合する抗体およびその抗原結合性フラグメントを提供すること。
【解決手段】本発明は、PSMAの細胞外ドメイン上のコンフォメーショナルエピトープに特異的に結合する抗体もしくはその抗原結合性フラグメント、そのような抗体の1つもしくは組み合わせまたは抗体もしくは抗原結合性フラグメントを含む組成物、抗体を産生するハイブリドーマ細胞株、および癌の診断および処置のための抗体もしくはその抗原結合性フラグメントを使用する方法を含む。本発明はまた、PSMAタンパク質のオリゴマー形態、マルチマーを含む組成物、および選択的にマルチマーと結合する抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】ABCG2遺伝子の多型検出用プローブを提供する。
【解決手段】ABCG2遺伝子の多型検出用プローブを、特定な配列からなる塩基配列において301番目〜311番目の塩基を含む塩基長11〜50の塩基配列に相補的で且つ少なくとも80%以上の同一性を有し311番目の塩基に対応する塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド等を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、LPA4受容体を介したLPAの作用を解明し、その作用を利用した薬剤スクリーニングの方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明者らは、LPA4受容体のノックアウト動物を作出し、そのノックアウト動物を詳細に検討した結果、LPA4受容体を介したLPAからのシグナルの欠損が、抗糖尿病作用を示すことを見出し、その結果に基づいて、LPA4受容体に結合するLPA4アンタゴニストである化合物のスクリーニング方法についての発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組織や細胞に特定されないがんに共通する悪性度の指標として、EMT
(Epithelial-mesenchymal Transition;上皮間葉転換)様の形質獲得を評価する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】EMT様の形質獲得を、EMTを誘導する複数の転写因子の共通標的遺伝子であるESRPを指標として評価することにより、がんの悪性度を診断する方法を提供する。また、制がん剤のスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】GDF-8(ミオスタチン)受容体を含む実質的に精製された増殖分化因子(GDF)受容体と共にその機能的ペプチド部分、さらに、GDF受容体またはその機能的ペプチド部分の仮想表示を提供する。
【解決手段】GDF受容体またはその機能的ペプチド部分を用い、細胞におけるミオスタチンシグナル伝達に影響を及ぼす物質を細胞に接触させることによって、細胞に及ぼすミオスタチンの影響を調節する方法であり、被験者の筋細胞または脂肪組織細胞におけるミオスタチンシグナル伝達を調節することによって、被験者における筋または脂肪組織の異常な量の代謝活性の発達を少なくとも部分的に特徴とする病態の重症度を改善する方法。ミオスタチンシグナル伝達に影響を及ぼす物質を生物に投与することによって、真核生物における筋組織または脂肪組織の増殖を調節する方法。 (もっと読む)


【課題】 アレルギーの発症に関わるIgE抗体の生産を抑制する物質を、効果的にスクリーニングするための手法を提供することを課題とする。
【解決手段】 IgE抗体の生産を抑制するアレルギー発症モデル培養系を利用せず、それに相関するNOV由来タンパク質の発現量減少をヒトTリンパ球性白血病細胞株Molt−4を利用して計測するか、又は、NOV由来タンパク質そのものと被検物質との結合能を測定することにより、新規に方法として、抗アレルギー因子を迅速、簡便にスクリーニング可能にする方法である。これにより、一般的な細胞培養環境で無限増殖する細胞株を利用することで、被検物質の抗アレルギー作用の再現誤差をなくすと同時に、生化学的な物質結合性を利用して計測可能とする。 (もっと読む)


【課題】 同種抗原認識を検出する方法,およびかかる方法に用いる検査薬を提供すること。
【解決手段】
同種抗原認識の成立とCCL8の発現量の増加とが有意に関連することが見いだされた。宿主対移植片疾患を検査するための方法であって,被験者または被検動物から得た試料中のCCL8蛋白質の量を測定し,得られた測定値を宿主対移植片疾患の診断または経過の指標とすることを特徴とする方法が開示される。また,抗CCL8抗体を含む宿主対移植片疾患の検査薬も提供される。 (もっと読む)


【課題】膵臓癌を確実かつ正確に診断する方法、あるいは膵臓癌の素因について個体をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】被験体が膵臓癌に罹患しているのか、もしくは膵臓癌を発症する危険性があるのかを診断する方法が提供される。本方法は、被験体の膵臓由来の生体試料における少なくとも1つのmiR遺伝子産物のレベルを測定する手順を含む。生体試料におけるmiR遺伝子産物のレベルが対照試料における対応するmiR遺伝子産物のレベルに比べて変化することによって、被験体が膵臓癌に羅患していることか、もしくは膵臓癌を発症する危険性があることのいずれかが示される。 (もっと読む)


【課題】アルブミン結合性タンパク質/ペプチド複合体(ABPPC)のレベルを測定する疾患又は障害を診断する方法を提供する。
【解決手段】特定の疾患又は障害を有する患者集団(心筋虚血、心筋梗塞、又は血管炎)において血清ABPPCをスクリーニングするステップと、同定されたABPPCと、正常な対象集団におけるABPPCとを比較するステップとを含む。バイオマーカーは、例えばタンパク質アッセイ、結合アッセイ、又は免疫アッセイを用いて検出することができる。バイオマーカーはまた、場合によっては試料の適切な最初の処理の後に、質量分析を用いてピークとして同定し得るか、又は、例えばサイズ排除クロマトグラフィーを用いてゲルのバンドとして同定し得る。 (もっと読む)


【課題】母乳中に含まれる多様なサイトカイン/ケモカインのレベルと、アトピー性皮膚炎の発症との関連性を明らかにし、これに基づき、母乳中サイトカイン/ケモカイン値に基づく乳児アトピー性皮膚炎の発症予知方法を提供すること。
【解決手段】乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクを判定する方法であって、
(1)当該乳児が摂取する初乳中のIL−1β、IL−6、IL−7、IL−12p40、IL−13及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン、或いは当該乳児が摂取する成熟乳中のIL−1α、IL−4、IL−6、IL−7、IL−12p40、エオタキシン、G−CSF、GM−CSF、IFN−α2及びMIP−1αからなる群から選択される少なくとも1つのサイトカイン又はケモカインの濃度を測定すること;及び
(2)(1)において測定したサイトカイン又はケモカインの濃度と、当該乳児のアトピー性皮膚炎の発症リスクとを相関付けること
を含む、方法。 (もっと読む)


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