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国際特許分類[G01N33/535]の内容

国際特許分類[G01N33/535]に分類される特許

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【課題】 増粘多糖類を含有することのある試料中の測定対象物質をエンザイムイムノアッセイ法で測定する方法を提供する。
【解決手段】 本発明の測定方法は、標識化ビオチンと、ビオチンと結合性を有する物質の標識化物を使用し、エンザイムイムノアッセイ法で、増粘多糖類を含有することのある試料中の測定対象物質を測定する方法であって、ビオチンと結合性を有する物質がストレプトアビジンであることを特徴とする。本発明の方法によれば、従来法で使用されている標識化アビジンに起因する偽陽性反応を抑制することができるので、測定精度を著しく高めることができる。 (もっと読む)


本明細書では、リンカー化合物およびリンカー化合物を含むコンジュゲート(conjugate)を提供する。1つの態様では、リンカー化合物は、6-アミノヘキサン酸の2または3残基、および任意で、ポリエチレングリコール(PEG)の7〜10残基を含む。リンカー化合物は生物薬剤または生物分析の用途で有益な1つまたは複数の成分とのコンジュゲートを形成する際に有益である。特に、生物薬剤的に有益な化合物はキナーゼ阻害薬である。本明細書に記載されるコンジュゲートは様々な診断、分離および治療の用途で有用である。 (もっと読む)


抗原タンパク質の標的部位に対する相補性ペプチドを設計合成して、標的部位への結合性を確認し、抗原タンパク質を検出する人工抗体ペプチドを提供する。 本発明の人工抗体ペプチドは、標的部位のペプチドのアミノ酸配列に対応する相補性ペプチドを自動設計する設計プログラムのMIMETICなどを活用して、創成した相補性ペプチドが標的部位へ特異的に結合することを確認して人工抗体ペプチドとする。 (もっと読む)


【課題】 化学発光による臨床検査薬として用いられるルミノール類および化学発光増強剤の2成分、ないしルミノール類、化学発光増強剤および酸化剤の3成分を含有する緩衝溶液の保存安定性を向上する。
【解決手段】 上記緩衝溶液にフタルヒドラジドおよび/またはp−シアノフェノールを添加する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、生物学的試料のアッセイ用化学ルミネセンスシグナル発生試薬組成物、それを用いるアッセイ法及びアッセイ用キットに関し、時間経過に対する化学ルミネセンスシグナルの変動が少ない組成物等の提供を目的とする。
【構成】 本発明組成物は、0.001〜0.01重量%の量存在する無機アジドを含む化学ルミネセンスシグナル発生試薬組成物である。 (もっと読む)


【構成】標識物としてパーオキシダーゼに用い、ラジカル安定化剤(増感剤)存在下にルミノール/過酸化水素の化学発光反応を起こさせ、生体成分を測定する場合、反応液中の発光量を検出・測定する際、反応液に脱脂粉乳、卵白アルブミン、蛋白質分解物、糖アルコール及び非イオン性界面活性剤のうち、その一もしくは二以上を存在させ、発光量を検出・測定する。
【効果】非特異的発光反応すなわち試薬ブランク(ノイズ)を低下させ、及び/又は特異的発光反応すなわちシグナル量を増強させ、したがって、S/N比(シグナル/ノイズの比)を向上させ、あるいは発光を持続安定化させることができる。測定値の信頼性の向上に寄与する。 (もっと読む)


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