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国際特許分類[G01N33/535]の内容

国際特許分類[G01N33/535]に分類される特許

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【課題】ドナー哺乳動物からのドナー血液または血液製剤、特に、ドナー哺乳動物からレシピエント哺乳動物に移されるであろう血液または血液製剤中の臨床的に問題とされる量の細菌の存在をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】グラム陰性菌抗原に特異的に結合する結合剤および/またはグラム陽性菌抗原に特異的に結合する結合剤を含む一組の結合剤と、ドナー血液または血液製剤を接触させること、および試料への一組の結合剤の結合を確定すること(ここで、結合は、ドナー血液または血液製剤中のグラム陽性菌および/またはグラム陰性菌の臨床的に問題とされる量の存在を示し、非結合は、ドナー血液または血液製剤中のグラム陽性菌および/またはグラム陰性菌の臨床的に問題とされる量の非存在を示す)を含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒトヌクレオリンに対するヒトモノクローナル抗体を生成する方法、このような抗体を生成する細胞、ならびに該抗体自体を提供する。また、悪性疾患および非悪性疾患の診断および治療において該抗体を用いる方法であって、それらの表面においてヌクレオリンを発現する細胞が、該疾患の病態生理に寄与する方法も提供される。本発明の一態様では、ヒトヌクレオリンに結合する抗体を分泌する不死化ヒトB細胞を生成する方法を提供し、この方法は、IgM陽性ヒトB細胞の集団を得るステップと、該集団を、該ヒトB細胞を不死化させるエプスタイン−バーウイルス(EBV)、およびIgMからIgGへの免疫グロブリンアイソタイプのクラススイッチを誘導するサイトカイン/増殖因子/シグナル伝達剤カクテルと接触させるステップと、該不死化ならびに免疫グロブリンアイソタイプのクラススイッチを支援する条件下で細胞を培養するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、IBSを診断、予後及びサブタイプする新規のバイオマーカー、キット及び方法を提供する。本明細書中に同定される新規のIBSバイオマーカーの血清レベルを検出することによって、過敏性腸症候群の診断を補助する方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は、試料中での固定化されている単独分子、単独分子構造、単独粒子などの単独標的実体の免疫化学的可視化および定量に関する。詳細には、本発明は、生物学的または化学的標的の単独ユニットを可視化および定量する方法に、詳細には、組織学的試料中での生物学的標的の単独分子の免疫化学的可視化に関する。本発明の方法は、オキシドレダクターゼ活性を有する酵素によって媒介して、検出可能な分子の別々のデポジットを試料の単独標的部位に形成するステップを含み、ここで、単独標的部位は、標的の単独ユニットを含む。本発明はまた、本可視化および定量方法を含むアッセイおよび前記方法の診断用途に関する。方法は、リポーターデポジット技術(card)および少なくとも2種の異なる基質を使用するが、その際、その一方は、酵素の基質および検出可能な標識として働くことができる2種の化合物を含む水溶性コンジュゲートである。
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【課題】本発明は例えば移動度シフトアッセイにおける非特異的結合サンプル成分の干渉を低減するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】例えば成分をヘパリン硫酸等の荷電ポリマーと結合することにより、サンプル成分とアフィニティー物質(例えばアフィニティー分子又はアフィニティー分子と荷電キャリヤー分子とのコンジュゲート)の非特異的結合に起因する干渉を防止する。本発明は対象分析物を高濃度に濃縮し、分析物を高感度で検出し、更に分析物を容易に濃縮できるように反応条件を最適化するための方法も提供する。本発明のこのような目的は例えばサンプル中の分析物をDNA等の荷電キャリヤー分子と結合したアフィニティー分子に接触させることにより形成される分析物とコンジュゲートとの複合体を濃縮することにより達成される。 (もっと読む)


本発明は、ヘリコバクター・ピロリの検出及び/又はクラリスロマイシンに対するヘリコバクター・ピロリの反応解析のための4つのペプチド核酸(PNA)プローブに関する。これらプローブは、分子生物学的手法、すなわち蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)に基づき、臨床分離株や生検を含む数種の試料のヘリコバクター・ピロリのクラリスロマイシン感受性診断に用いられる。
その構造に固有の物理的及び化学的特性によって、これらプローブは、より早くそしてより鋭敏にハイブリダイゼーションできる。
本発明の第2の特徴として、ここに記載した1又は数種のプローブを使用できるキット、及び検出と定量の工程の開発に関する。このキットの目的は、臨床試料中のヘリコバクター・ピロリとクラリスロマイシンに対する反応性を同定することである。 (もっと読む)


ある種の神経障害の診断を助ける方法であって、二硫酸化ヘパリン二糖に対する抗体の力価を対象由来の検査試料において評価する方法を開示する。また、本発明の方法において使用することができる装置およびキットも開示する。 (もっと読む)


【課題】汚染源にかかわらず、GC/MS法と一致した測定結果(毒性等量)を算出するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明のダイオキシン類の毒性等量の免疫測定方法は、ダイオキシン類を含む試料と3,3’,4,4’,5,5’−ヘキサクロロビフェニルに親和性を有する抗ダイオキシン類抗体とを反応させる工程;該抗ダイオキシン類抗体と結合したダイオキシン類の量または該ダイオキシン類と結合しなかった該抗ダイオキシン類抗体の量を検出する工程;および、該検出した量から該試料中の毒性等量を算出する工程;を含み、該抗ダイオキシン類抗体は、モノクローナル抗体である。好適には、抗ダイオキシン類抗体は、さらに2,3,4,7,8−ペンタクロロジベンゾフランにも親和性を有する。 (もっと読む)


分子イメージング、又はクラステリンが上方制御されている癌などの病状の診断に有用なペプチドが開示される。 (もっと読む)


本発明は、オステオプロテゲリン(OPG)に対する自己抗体を検出する方法を提供する。前記方法は、骨粗しょう症を罹患しているかまたはそのリスクがある対象者から生物学的サンプルを提供する工程および、オステオプロテゲリン(OPG)に対する何らかの抗体が前記サンプルに存在するか否かを検出する工程を含む。さらにまた、本発明は、一般的に自己免疫および/または血管系疾患についての診断/予後および/または治療スケジュールの支援に有用な方法を提供する。
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