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国際特許分類[G01N33/536]の内容

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【課題】細胞核を構成するセントロメア蛋白質であるNuf2蛋白質に対して特異性の高い抗体と、それを含有するNuf2蛋白質免疫試薬の製造方法、Nuf2蛋白質抗体製造用の抗原、Nuf2蛋白質の検知方法、Nuf2蛋白質と相互作用する別の蛋白質の検知方法を提供する。
【解決手段】Nuf2蛋白質抗体は、Nuf2蛋白質に特異的に反応する抗体であって、Nuf2蛋白質を構成するアミノ酸配列のうち、CGGDYSAKIDEKTAELKRKMFMSをエピトープ(抗原決定基)として有する抗原を用いて、宿主動物を免疫感作した後、その宿主動物の体液より単離精製することによって得られる。免疫感作にはウサギの血清等が利用できる。 (もっと読む)


本発明は、式Iのシアノベンゾチアゾール誘導体でタンパク質を部位特異的に標識するための化合物および方法を提供する。例えば、本発明は、システイン残基を末端とするタンパク質のN末端を標識する方法を提供する。本発明は、さらにN末端で標識されたタンパク質の検出のためにN末端で標識されたタンパク質を単離する方法および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】血液を分離および分析する装置並びにその方法を提供する。
【解決手段】本発明は、患者からの血液試料においてFABPを検出する装置と、FABPの存在について血液を分析する方法と、患者からの血液試料におけるFABPの検出方法およびキット、である。 (もっと読む)


【課題】フローサイトメトリーによって細胞を分析する方法、ならびにそのような方法において、蛍光色素の分解を抑制するために酸化防止剤および/またはフリーラジカル捕捉剤の導入することを提供する。
【解決手段】インキュベーション緩衝液と、APCタンデムである少なくとも1つの蛍光色素と結合した1つまたは複数のラベリング抗体とを含むラベリング溶液中で細胞を標識するステップを含む、フローサイトメトリーによって細胞を分析する方法であって、前記少なくとも1つの蛍光色素の分解を抑制するために、前記ラベリング溶液中に酸化防止剤および/またはフリーラジカル捕捉剤を導入することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】細胞膜から細胞内への移動速度を測定することによって細胞膜上に存在する蛋白質に対して相互作用する物質をスクリーニングする方法を提供すること。
【解決手段】検出可能な標識物質で標識された被検物質を、細胞膜上に蛋白質を有する細胞に接触させる工程、及び該細胞の細胞質内における標識物質を経時的に測定することによって細胞質内における被検物質を経時的に測定する工程を含む、細胞膜上に存在する蛋白質に対して相互作用する物質のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は簡易、迅速、かつ高感度の免疫学的検出方法を提供することにある。
【解決手段】免疫学的検出方法であって、a)検体または検体を含む試料に、金属を含む標識により修飾された検体中の分析対象物を特異的に認識し得る第一の蛋白質(Y)を作用させ、前記分析対象物および前記Yを含む複合体を形成する工程;b)前記複合体と前記複合体を形成していない前記第一の蛋白質(Y)とを分離する工程;c)有機過酸プレカーサーと過酸化物の反応により生成した有機過酸、及び発色剤を前記分離された複合体に作用させる発色工程;d)前記発色工程により生成した色素を検出する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、正確な好塩基球の計数が可能な測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)血液試料を、第1の蛍光標識で標識された抗CD45抗体、第2の蛍光標識で標識された抗CD123抗体および第3の蛍光標識で標識された抗CD294抗体と混合し反応させ、次いで、溶血剤で処理して前記血液試料中の赤血球を溶解して測定用試料を調製し、
(2)前記測定用試料をフローサイトメータのフローセルに導入し、フローセル内を流れる前記測定用試料中の細胞に光を照射し、
(3)前記細胞から発せられる、第1の蛍光標識、第2の蛍光標識及び第3の蛍光標識からの蛍光と、少なくとも1つの散乱光を検出し、
(4)検出された第1の蛍光標識、第2の蛍光標識及び第3の蛍光標識からの蛍光と、少なくとも1つの散乱光に基づいて好塩基球を識別し、
(5)識別された好塩基球を計数する。 (もっと読む)


複数回の希釈を必要としない、自動システムで薄膜状試料中の抗体価を計測するための方法及び装置。このシステムは、いかなる精密な流体操作用部品も使用することなく、試料分析チャンバ内でインサイチュの希釈液を作成するための単純な方法を提供し、さらに、同じ原理を用いてチャンバ内に広範囲の試料希釈度を提供するため、広範囲の分析物濃度を含む可能性のある試料を取り扱うときに追加的な希釈ステップを行う必要がない。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の被分析物(10)の検出方法であって、焦電または圧電素子および電極を有する、エネルギー変化を電気信号へ変換することが可能な変換器と、その変換器上に固定化された第1の試薬と、電磁放射線を吸収して無放射性崩壊によりエネルギーを発生することが可能な標識を有する、第1の試薬と解離可能なように結合した第2の試薬(11)とを準備する工程(第1の試薬または第2の試薬のいずれかが、他方との結合を可能とし、かつ被分析物またはその被分析物の誘導体と優先的に結合することが可能な結合部位を有する)、変換器をサンプルに曝露し、それによって被分析物またはその被分析物の誘導体を結合部位と結合させ第2の試薬を置換する工程、そのサンプルに電磁放射線を照射する工程、発生したエネルギーを電気信号へ変換する工程、およびその電気信号を検出する工程を含む方法に関する。本発明はまた、その方法を実施するための装置も提供する。
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【課題】メチシリン耐性ブドウ球菌(MRS)を特異的に且つ精度よく検出するための手段(検出法、検出用試薬、及び検出用キット)を提供すること。
【解決手段】PBP2a(Penicillin-binding protein 2a)に対するニワトリIgYを用いてメチシリン耐性ブドウ球菌を免疫学的に検出する。以下のステップ(1)及び(2)を含むことを特徴とする検出法:(1)検体と、PBP2aに対するニワトリIgYとを接触させるステップ;(2)生成する抗原抗体複合体を検出するステップ。 (もっと読む)


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