説明

国際特許分類[G01N33/536]の内容

国際特許分類[G01N33/536]の下位に属する分類

国際特許分類[G01N33/536]に分類される特許

101 - 110 / 202


【課題】含有される標識物質を変えることで様々な色相、蛍光波長等を付与することができ、かつ凝集等によっても黒ずんだ色にならないイムノクロマト用標識シリカナノ粒子、及び、前記シリカナノ粒子を、検体を認識する物質で表面修飾してなるイムノクロマト法試薬を提供することにある。
前記イムノクロマト法試薬を用いてなるイムノクロマト法用テストストリップを提供することにある。前記標識物質として蛍光物質を用いたイムノクロマト法試薬を用いたイムノクロマト法用蛍光検出システムを提供することにある。
【解決手段】標識物質を含有してなるシリカナノ粒子からなるイムノクロマト法試薬用標識シリカナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】診断薬などの標識物質に使用可能なレベルの高い発光活性を有するイクオリンと抗体との複合体の提供、および、そのイクオリンと抗体との複合体の簡便且つ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列のアミノ末端から4番目のアミノ酸残基内に一つのシステインが導入されたアポ蛋白質を構成成分とする組換えカルシウム結合型発光蛋白質、または、他の特定のアミノ酸配列のアミノ末端から6番目のアミノ酸残基内に一つのシステインが導入されたアポ蛋白質を構成成分とする組換えカルシウム結合型発光蛋白質のいずれかと、抗体とを、該システインを介して結合させ、イクオリンと抗体との複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 蛍光相関分光分析(FCS)等の一分子蛍光分析技術により生体分子等の運動の速さの変化を観測して生体分子等の相互作用を、検査の実行までに要する時間、労力及び費用を低減しつつ良好に又は高感度に検出すること。
【解決手段】 本発明の方法は、蛍光標識された第一の分子と、所定の修飾基が付与された第二の分子と、所定の修飾基に特異的に結合する第三の分子とを含む反応混合溶液の蛍光強度に基づいて、第一の分子のブラウン運動の速さの指標値を算定し、第一の分子のブラウン運動の速さが、単独で遊離しているときに比して遅くなっていると判定される場合には、第二の分子が第一の分子に結合したと判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 イムノクロマトにおける反応層に対し、均一かつ低損失で試薬を供給できる試薬導入部をシンプルな構造で実現する。
【解決手段】 検出層を試薬層と反応層の間に配置する。そして、フィルタ層と吸収層を、これらの構造を挟み込むように配置する。検出層は反応層と吸収層の間に配置することも可能である。検出層の検出結果は、無線を介して制御用PCに送信される。 (もっと読む)


カリウムチャンネルKv1.3は、免疫疾患及び移植片拒絶反応に関与することが知られている。高い親和性及び特異性でカリウムチャンネルKv1.3を遮断することが可能なペプチド、その医薬品組成物、並びにKv1.3カリウムチャンネルを遮断するための、各種免疫疾患を治療するための、及び診断的適用へのその使用方法を開示する。また、その化学合成及び正確な折り畳みの方法を開示する。例示的なペプチドは、メキシコサソリのヴァエジュビス・メキシカナス・スミシ(Vaejovis mexicanus smithi)の毒液から単離されたタンパク質成分(Vm23及びVm24)に対応する。Vm23及びVm24は、ほとんど不可逆的な方法でhKv1.3チャンネルに結合し、生体外でのヒトリンパ球培養に適用すると、ほぼ3ピコモル濃度程度の範囲でKd値を示す。Vm24を化学合成し、生体内での実験に用いて、感作されたラットを首尾よく治療した(DTH-応答)。比較的高い濃度で注射した場合(マウス体重1キログラム当たり10,000マイクログラムまでアッセイした)、Vm24及び合成Vm24はいずれもマウスに対して毒性を持たない。これらのペプチド(Vm24及びVm23)及び少なくとも83%の配列同一性を有するそれらの機能的に同等な類似体は、リード化合物であり、各種免疫条件の治療及び診断的適用の候補である。
(もっと読む)


親抗MUC16抗体の1つ以上のアミノ酸を、架橋されていない反応性のシステインアミノ酸で置換することによって、システイン改変抗MUC16抗体を操作する。そのシステイン改変抗MUC16抗体の設計、調製、スクリーニングおよび選択の方法が提供される。システイン改変抗MUC16抗体(Ab)は、リンカー(L)を介して1つ以上の薬物部分(D)と結合体化されることにより、式I:
Ab−(L−D)
を有する、システイン改変抗MUC16抗体−薬物結合体が形成され、ここで、pは、1〜4である。システイン改変抗体薬物化合物および組成物に対する診断的および治療的な用途が開示される。
(もっと読む)


血液または末梢血単核細胞(PBMC)サンプル中の循環癌細胞上におけるHer−2/neuタンパク質の発現を感受性Her−2/neu免疫測定により検出する。免疫測定の実施前に癌細胞を分離する必要はない。陽性の結果は、血液サンプル中の癌細胞上におけるHer−2/neuの発現を示す。この方法を用いてHer−2/neuを標的とするトラスツズマブ(HERCEPTIN)、ラパチニブ、CP−724,714、NKI−272、およびBMS−599626等の抗癌剤での治療から利益を得る可能性が高い癌患者を同定することができる。 (もっと読む)


【課題】吸光光度計やプレートリーダー等の汎用測定機器で測定可能な高感度測定法を提供する。
【解決手段】チオNADを補酵素とするグリセロール-3-リン酸デヒドロゲナーゼ(GAPDH)の酵素サイクリングとターンオーバー数の高いトリオースフォスフェイトイソメラーゼ(TIM)を標識酵素として組合わせることにより、シグナル物質であるチオNADHを幾何級数的に増幅し、そのチオNADHを比色定量することにより、汎用測定機器で測定可能な高感度測定法を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は目的のポリペプチドを発現するトランスフェクトした細胞の遺伝的スクリーニング法を提供する。この方法は検出およびクローニングを向上するために、蛍光性プロテインAもしくはGを含んでなるメチルセルロースを使用して、目的のポリペプチドを上昇したレベルで発現する組換え細胞を高処理量でスクリーニングできるようにする。 (もっと読む)


【課題】蛍光偏光解消法による試料溶液中の微量標的物質の濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の標的物質測定方法は、試料溶液と、試料溶液中に存在が疑われる標的物質に結合可能な蛍光標識物質を混合する工程と、得られた混合液を、マイクロチャンバアレイの各マイクロチャンバに分注する工程と、蛍光偏光解消法により、蛍光標識物質が結合した標的物質が分注されたマイクロチャンバを検出することにより、生体試料中の標的物質の濃度を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


101 - 110 / 202