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国際特許分類[G01N33/552]の内容

国際特許分類[G01N33/552]に分類される特許

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被験者の赤血球が、1つ以上の特徴的な抗体/補体因子と結合していることを特徴とする疾病の検出に用いるのに適した血液検査方法であって、異なる特徴的な抗体/補体因子と特異的に結合する多数の結合剤を、基板上のあらかじめ定めた位置に個別に固定したマイクロアレイを提供し、前記マイクロアレイに、被験者から採取した血液サンプルを接触させ、前記結合剤を固定した1つ以上の領域から、非結合の赤血球を実質的に全て除去し、前記マイクロアレイと結合した赤血球(前記特徴的な抗体を介して)の存在を検出し、これにより、特徴的な抗体/補体因子が被験者の赤血球と結合したかどうかを判断する、というステップからなる、血液検査方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、オリゴヌクレオチドプローブ、タンパク質、またはリガンドを有する生物学的細胞の固定化を企図した部位で、化学的に結合する官能基によって基体に結合された化学種を提供する部位を含む基体によって構成された固体の支持体を低給することである。
【解決手段】従来技術の欠点に対する解決策を提供するために、ジオールを介したエポキシドの変換により、アルデヒド官能基(プローブの固定化を許容する)を得ることを提案する。 (もっと読む)


活性基板1と活性化リンカー官能基を含有する付着リンカーとから成る活性担体。活性担体は、2つ以上の異なる活性化リンカー官能基を含有する。活性基板1と活性化リンカー官能基を含有する付着リンカーとを含む活性担体の製造方法。方法の工程:a)担体官能基を介して、1つ又は複数のリンカー官能基を含有するリンカーと担体基板1とを結合させる工程と、b)工程a)で担体基板と結合したリンカーのリンカー官能基を2つ以上の異なる活性化試薬と同時に反応させる工程。活性担体の使用、この間に活性担体表面は1つ又は複数の小分子溶液と接触する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質をアミノ基を有する基板に固定化する際に、共有結合的に結合できるアミノ基を減らすことなく、非特異吸着を抑えることを可能にするタンパク質の固定化方法を提供すること。
【解決手段】基板へタンパク質を固定化する方法であって、該基板が、下記の一般式:(RO)Si-(CH2)k-(NHCH2CH2−NH2 (但し、式中、Rはアルキル基であり、k=1,2,3・・・、n=1,2,3・・・である)で示されるアミノ基含有ケイ素化合物で担体を処理し、該担体の表面にアミノ基を導入してなり、該基板をタンパク質含有緩衝液に浸して、該タンパク質を該アミノ基を介した共有結合によって固定化することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アナライトを操作し検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、1つ以上の結合区域において各異なるアナライトを異なる機能性粒子に結合させ2つ以上の結合アナライトを生成する工程と、結合アナライトを分離導管を通して2つ以上の分離した機能性成区域に移動させる工程とを含む、流体中の2種以上のアナライトを分離する方法であって、各異なる機能性粒子が、流体中でその他の機能性粒子とは異なる機能を有し、又は有するように制御でき、そして分離導管が、2つ以上の機能性導管に分岐することを特徴とする方法、及び結合区域、2つ以上の機能性導管、前記結合区域を前記2つ以上の機能性導管に連結する分離導管、アナライトを前記分離導管を通して前記結合区域から前記2つ以上の機能性導管に運搬する運搬装置を含む、流体において2種以上のアナライトを分離する装置を提供する。 (もっと読む)


本発明は、対象となる生体高分子と相互作用可能な化合物の同定を容易にする組成物および方法を提供する。一態様において、イソシアネートまたはイソチオシアネートの化学を用いて固体支持体に結合した1以上の種類の化合物のアレイを含む組成物を提供し、化合物のアレイの密度は1cmあたり少なくとも1000スポットである。一般に、これらの本発明のアレイは:(1)所望の化合物と相互作用して共有結合を形成可能なイソシアネート部分またはイソチオシアネート部分で官能化された固体支持体を提供する工程と;(2)固体支持体に結合されるべき1以上の種類の化合物の1以上の溶液を提供する工程と;(3)1以上の種類の化合物を固体支持体に送達する工程と;(4)化合物の固体支持体への結合を触媒する工程とにより生成され、それによりアレイが形成され、化合物のアレイは1cmあたり少なくとも1000スポットの密度を有する。
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本発明は、試料中にある被検物を検出する方法に関する。この方法は、パイロ電気的またはピエゾ電気的素子および電極を有し、エネルギーの変化を電気信号に変換できる変換器に該試料を露出する工程、該変換器は、該変換器の近くに少なくとも一種の試薬を有し、該試薬は、該被検物または該被検物の複合体もしくは誘導体を結合することができる結合箇所を有し、該被検物または該被検物の複合体もしくは誘導体の少なくとも一方には標識を付けてあり、該標識は、放射線源により発生する電磁放射線を吸収し、無放射減衰によりエネルギーを発生することができる、該試薬を、一連の電磁放射線パルスで照射し、発生したエネルギーを電気信号に変換する工程、該電気信号および該放射線源から来る各電磁放射線パルスと、該電気信号の発生との間の時間遅延を検出する工程を含んでなる。該電磁放射線パルスのそれぞれと、該電気信号の発生との間の時間遅延が、該変換器表面から様々な距離にある一つ以上の位置のいずれかにおける該被検物の位置に対応する。該標識は、非導電性コア材料および少なくとも一つの金属シェル層を含んでなるナノ粒子である。
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【課題】遺伝分析のためにDNAマーカーとして一般的に用いられる変異型全てに適用しうる一般的な方法を提供する。
【解決手段】分析方法であって、可変塩基のヌクレオチドを含むポリヌクレオチド標的、および支持体に固定された1のオリゴヌクレオチドプローブを用意し、このときプローブは標的に対して相補的であり且つその5’末端において前記可変塩基の一塩基前で終結するものであり;そして(a)標的をプローブと一緒にインキュベートして二重鎖を形成し、(b)二重鎖を、標的の予測される変異体を含む標的に対して相補的な標識オリゴヌクレオチドと一緒に連結反応条件下でインキュベートし、そして(c)標的中の規定の位置での点突然変異を示すものとして工程(b)の連結反応によるプローブへのオリゴヌクレオチドの付加を監視する工程を行うことを含む上記方法。 (もっと読む)


【課題】SN比が向上したオリゴマープローブアレイ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上又は基板内に形成され、表面が平らな複数のプローブセルアクティブ領域(probe cell active regions)であって、該各プローブセルアクティブ領域各々に互いに異なる配列のオリゴマープローブ(oligomer probe)がカップリングされた複数のプローブセルアクティブ領域と、前記複数のプローブセルアクティブ領域を分離するプローブセル分離領域であって、表面が前記オリゴマープローブとカップリングされる官能基を含まないプローブセル分離領域とを有する (もっと読む)


【課題】 吸着防止剤をコーティングすることなしに、生理活性物質を基体表面の任意の位置に固定化し、高感度でハイスループットな生理活性物質の検出ができるバイオプレート用プレート及びその製造方法並びにバイオプレートを提供すること。
【解決手段】 固相基体の表面に生理活性物質を固定化するためのプレートであって、ホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有するプレート、及びその製造方法、並びに該プレートに生理活性物質を固定化したバイオプレート。 (もっと読む)


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