説明

国際特許分類[G01N33/552]の内容

国際特許分類[G01N33/552]に分類される特許

51 - 60 / 170


【課題】5’末端に脱離基を有するオリゴヌクレオチドを結合し、かつ二重結合形成能を有する固相担体及びオリゴヌクレオチド固相合成方法の提供。
【解決手段】遺伝子中の所定の塩基配列部分に相補的な相補性塩基配列部分を有するオリゴヌクレオチドの5’末端側に脱離基を結合し、3’末端側に固相担体を結合してなる、相補性オリゴヌクレオチド固定化固相担体と、上記遺伝子中の所定の塩基配列部分に隣接する塩基配列部分に相補的な相補性塩基配列部分を有するオリゴヌクレオチドの3’末端側に求核性の高い官能基を有する、相補性オリゴヌクレオチドとを反応させるオリゴヌクレオチド固相合成方法。 (もっと読む)


【課題】ハイパーブランチポリマーを用いたバイオ支持体及びバイオチップの提供。
【解決手段】基板に硫黄原子又は窒素原子を介して結合したハイパーブランチポリマー及び該ハイパーブランチポリマーに硫黄原子又は窒素原子を介して結合したリンカーを含むバイオ支持体であって、前記基板が、その表面が金で覆われた基板であり、該基板に硫黄原子を介して結合したハイパーブランチポリマー及び該ハイパーブランチポリマーに硫黄原子を介して結合したリンカーを含み、前記リンカーがスクシンイミド基及び/又はマレイミド基を含有するものであるバイオチップ支持体。 (もっと読む)


【課題】表面プラズモン共鳴現象を利用して被測定試料の屈折率、濃度、たんぱく質、抗体・抗原反応などを高感度に検出することができるバイオセンサ、バイオセンサの製造方法、およびセンサ計測システム。
【解決手段】透明丸棒2と、透明丸棒2の片端の端面2aに形成された金属反射鏡40と、透明丸棒2の前記片端の外周側面に形成された金属薄膜3と、外周側面の金属薄膜3上に形成され、光架橋剤を含んだ光固定化剤及び被固定化物質が固定化された有機物質層4とを備えるバイオセンサ、バイオセンサの製造方法、およびセンサ計測システム。 (もっと読む)


【課題】効果的な修飾微粒子の形成方法の提供。
【解決手段】微粒子を単層固定させる基板表面に金を所定の厚さで蒸着する。一方、1-ethyl-3(3-dimethylaminopropyl)carbodiimidehydrochloride(通称EDC)、NaCl、あるいは、KCl等の微粒子間の静電反発力を抑制するための材料を利用した粒子固定液を作製し、これに微粒子を混合した粒子懸濁液として上記基板上に塗布することにより、金を所定の厚さで蒸着された基板表面に微粒子を単層固定させる。また、単層固定された微粒子表面に遷移金属、金属または半導体を蒸着させて修飾微粒子を形成する。基板から修飾微粒子剥離させるには、超音波洗浄装置等を利用して、基板に超音波を作用させて、剥離を促進する。修飾微粒子を生体機能分子によって修飾して生体物質の検査のための標識として利用する場合、修飾微粒子からの反射電子を利用する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質等の生体分子を高感度に検出ないしは定量する吸光標識ナノビーズとして、吸光物質を高濃度に含有することにより吸光係数εを増強してなる吸光物質含有コロイドシリカ粒子、及び前記コロイドシリカ粒子からなるナノ吸光材料を提供する。
【解決手段】検体中の標的生体分子が第1の認識物質によって修飾されている生体分子の検出ないしは定量方法であって、次の工程を含んでなることを特徴とする生体分子の検出ないしは定量方法。(c1)プレート上に固定した第2の認識物質と、前記標的生体分子とを分子認識させる工程、(c2)第3の認識物質によって表面修飾された吸光物質含有コロイドシリカ粒子を用いて、前記第1の認識物質を分子認識させる工程、及び(c3)プレート上の前記コロイドシリカ粒子の吸光を検出ないしは定量する工程。 (もっと読む)


【課題】含有される標識物質を変えることで様々な色相、蛍光波長等を付与することができ、かつ凝集等によっても黒ずんだ色にならないイムノクロマト用標識シリカナノ粒子、及び、前記シリカナノ粒子を、検体を認識する物質で表面修飾してなるイムノクロマト法試薬を提供することにある。
前記イムノクロマト法試薬を用いてなるイムノクロマト法用テストストリップを提供することにある。前記標識物質として蛍光物質を用いたイムノクロマト法試薬を用いたイムノクロマト法用蛍光検出システムを提供することにある。
【解決手段】標識物質を含有してなるシリカナノ粒子からなるイムノクロマト法試薬用標識シリカナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】核酸を検査する際に、核酸プローブ部の発色強度と発色外観に優れ、かつ核酸プローブ部以外では着色がない核酸固定用基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上の核酸固定層を含んでなる核酸固定用基材であって、該核酸固定層は、ノニオン系またはアニオン系の非吸水性樹脂と粒子を含有する組成物からなり、該核酸固定層の水との接触角は3°以上80°以下であることを特徴とする核酸固定用基材。 (もっと読む)


【課題】溶媒を吸収し拡散する構造を有する担体において、検出され得る試薬のうち標的物質の標識となる試薬のみを選択的に密に固定化することができる捕捉体固定担体を提供すること。
【解決手段】検体液中の標的物質を検出するための捕捉体固定担体であって、前記標的物質を捕捉するための捕捉体部材と、前記捕捉体部材が固定されている担体とを含んでなり、前記捕捉体部材が少なくとも、前記標的物質に対して親和性を有する捕捉分子と、前記担体を構成する材料に対して親和性を有する担体材料親和性部材とを含み、前記担体が、前記検体液が前記担体内部へ拡散し得る構造を有することを特徴とする捕捉体固定担体。 (もっと読む)


本発明は、例えば、1つ又は複数のリン脂質又はコレステロール結合核酸を含んでいる、単分子層を形成するための方法及びデバイスを開示する。単分子層は、例えば、疎水性物質を含有している表面上に存在するか、又は表面と結合している。 (もっと読む)


高密度マイクロアレイおよびそのようなマイクロアレイを製造および使用するための方法を開示する。本発明のマイクロアレイを、均質的な形状およびサイズの検知ゾーンを有し、そして最小ノイズでハイスループット検出アッセイを可能にするように設計することができる。 (もっと読む)


51 - 60 / 170