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国際特許分類[G01N33/553]の内容

国際特許分類[G01N33/553]に分類される特許

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アレイ形式のアッセイにおいて、ナノ粒子プローブを用いて標識を使用せずに広範囲な遺伝子発現を検出するための方法およびキットが記載される。該方法は、蛍光標識および標的の増幅に伴う問題を回避する。 (もっと読む)


試料において標的核酸配列の存在または非存在を検出するための方法およびキットが提供されている。方法およびキットは、金属ナノ粒子の使用および金属ナノ粒子と核酸分子の間の静電気的相互作用を含む。方法は、金属ナノ粒子とのss-核酸およびds-核酸の示差的相互作用に頼っている。比色検出アプローチは、コロイド懸濁液において金属ナノ粒子と静電気的に会合したss-核酸の、それらを凝集に対して安定させる能力を利用する。タグ付けされたss-オリゴヌクレオチドプローブを含む蛍光アプローチは、ss-核酸の金属ナノ粒子上への示差的吸着を、標的にハイブリダイズしなかったプローブ上の蛍光タグの示差的消光に変換する。 (もっと読む)


本発明は、機能化ミクロスフェアを用いた、試料中の分析物の検出および多重定量方法に関し、このミクロスフェアは試料をこれと接触させた後に磁化される。本発明方法は、特に、フローサイトメトリーによりいくつかの分析物を検出および多重定量するのに適している。また、本発明は、機能化非磁性ミクロスフェアの懸濁液、強磁性流体溶液および少なくとも1種の複合体を有する溶液を含む、本発明方法を実施するための、複数の分析物を検出および/または定量するのに使用されるキットに関する。
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【課題】本発明は、薬品・材料の分離用または分析用の反応効率の良いナノメートル構造機能化担体を提供し、媒質の分離効率を向上させる。
【解決手段】本発明のナノメートル構造機能化担体は、固相担体上に固定された、非定方向に配列されるナノメートル構造を含んでいるナノメートル構造領域を、含んでいる。本発明の構造ユニットは、突出高さが3nmより高く、突出半分高さの所の寸法が1〜500nmの凸状体で、分布密度が1個/μm2より大きい構造担体である。本発明は、バイオチップや酵素標識板などの分離または分析用のナノメートル構造担体、分析用のナノメートル構造を含む標記システム、バイオチップや平面クロマトグラフィーなどの試薬ボックス、バイオチップ分析や酵素標識板分析などの前記関連物質の製作方法及び応用にも関する。 (もっと読む)


本発明は、メソセリン(mesothelin)、巨核球可能因子(megakaryocyte potentiating factor)と関連するアミノ酸配列(amino acid sequences)を有するペプチド(peptides)と卵巣癌患者の血清中の発生に関係する他のペプチドの女性の尿中の発生を査定するための方法とキットに関するものである。その方法とキットは、女性の卵巣癌を診断し、その他の点では、無症候の女性の卵巣癌の展開を予測し、卵巣癌治療法の効果を査定するために使用することができるものである。 (もっと読む)


CTCの存在および数に基づくMBCを有する患者における疾患増悪までの時間、全体生存および療法に対する応答を予想することに予測有用性を有する癌試験。Cell Spotter(登録商標)Systemを用いて血中のCTCを計数する。該システムは上皮細胞を免疫磁気的に濃縮し、該細胞を蛍光標識し、CTCを同定および定量する。末梢血液腫瘍負荷で検出されたCTCの絶対数は、一部、生存、増悪までの時間および療法までの応答の予測における要素である。患者の生存の平均時間は、7.5mlの血液当たり5のCTCの閾値数に依存する。転移癌におけるCTCの検出は、転移癌を有する患者における新規な診断要素を表し、血液中の腫瘍細胞の存在の生物学的役割を示唆し、CTCの検出が将来的な療法臨床試験の適当な代理マーカーと考えられ得ることを示している。 (もっと読む)


【課題】 臨床検査などの分野で抗原抗体反応による測定に用いられる抗体等を感作した金属コロイド試薬を溶液中で安定化する方法及び試薬として安定な金属コロイド試薬含有溶液を提供する。それによって、感作金属コロイド試薬溶液が長期間にわたりその試薬性能が保持され、使用期間の延長及び測定精度の向上に寄与することができる。
【解決手段】 感作金属コロイド試薬溶液に、鉄イオン、銅イオンおよび鉛イオンから選ばれる金属イオンとキレ−ト剤からなる物質の1種または2種以上を配合して感作金属コロイド試薬溶液を安定化する。 (もっと読む)


【構成】 金属コロイドの凝集を防止する方法であって、無機イオンを含まず、かつ有機系である緩衝液(例としてトリスヒドロキシメチルアミノメタン,N−トリスヒドロキシメチル−2−アミノメタンスルホン酸,3−シクロヘキシルアミノプロパンスルホン酸,N−(2−ヒドロキシエチル)ピペラジン−N’−2−エタンスルホン酸の緩衝液)を組成として用いることを特徴とする、金属コロイドの凝集を防止する方法。
【効果】 安定剤の添加をすることなしに、金コロイド法及び表面増強ラマン散乱に用いられる金属コロイドを凝集させることはない。また、分散時の安定効果も優れている。 (もっと読む)


【構成】 金コロイド免疫測定法による被検出物検出法において、反応液中に、フッ化ナトリウム、カリウム及びリチウム、ヨウ化ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、臭化ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、塩化リチウム及びマグネシウム、硝酸ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、硫酸ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、蟻酸ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム、酢酸ナトリウム、カリウム、リチウム及びマグネシウム並びにこれらの2種以上の混合物よりなる群から選ばれた金属塩を免疫反応系に溶解させ、存在させることを特徴とする測定法。
【効果】 金コロイド免疫測定法で反応液中に金属塩を添加することにより、金コロイドの発色が非常に鮮明となり、特に検出限界濃度付近の検体について陰性と陽性の差が明確となるので、判定をより容易にすることができる。 (もっと読む)


【目的】 特異的結合反応を利用し、簡便に、短時間に感度よく、明瞭に測定対象物質を検出するための方法及び素材の提供。
【構成】 測定対象物質に特異的に結合可能な特異結合物質を結合した金属コロイドと測定対象物質とを、ポリエチレングリコール、デキストラン又はマルトトリオース重合体から選ばれる少なくとも1種を含有させたゲル中で拡散により接触させ凝集反応させることを特徴とする測定対象物質の検出方法及び該検出方法に用いられるゲル。 (もっと読む)


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