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国際特許分類[G01N35/02]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から33/00のいずれか1つに分類される方法または材料に限定されない自動分析;そのための材料の取扱い (7,310) | 1以上の処理位置または分析位置へコンベア系によって移動させられる多数の試料容器を用いるもの (2,553)

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【課題】ノズル部材によって検査用液体を検査チップの液体収容部に注入及び吸引するときに、検査チップの液体収容部を除く部位への検査用液体の付着を防止することができる検査システム及びこの検査システムに用いられる送液装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、複数の検査用液体Lを用いる検査システム1であって、液体収容部22への挿入開口29が表面に形成される検査チップ10と、ノズル部材31、これを昇降させるノズル駆動部33、検査用液体Lをノズル部材31から吐出及び吸引するためのポンプ32及び制御部70を有する送液装置30と、を備え、ノズル部材31は、検査用液体Lを貯留可能な液体貯留部36を有し、制御部70は、昇降時にノズル部材31先端が挿入開口29を通過するときに検査用液体Lが液体貯留部36内を上昇しているように32ポンプに吸引させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の課題に鑑み、液体分注機構による液体分注の正確度と精度、および高速化を達成することのできる分析装置を提供できる。
【解決手段】ステッピングモーターを動力源とする駆動機構を備える分析装置において、その駆動機構がステッピングモーターの回転出力軸から、少なくとも一つ以上の動力伝達部を介して、目的動作を実施するための可動部に動力が伝達されるものであって、ステッピングモーターの駆動方向反転に伴う可動部の空転量を、可動部の移動量およびステッピングモーターへの付与パルス量と残存パルス量から算出し、これに基づいて駆動機構の動作制御を実施することを特徴とする分析装置。 (もっと読む)


【課題】ポイント・オブ・ケア・テスティングに適した自動検査装置は、一般に、一般生化学項目以外の検査に対応していない。
【解決手段】試薬キュベットと、測光キュベットと、反応ウェルを一体的に有するカートリッジにおいて、反応ウェルの内壁面に標的タンパク質の表面層又は当該タンパク質と親和性の高い表面層を形成する。因みに、表面層は、抗体又は抗原の固相化層として形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、異なる検体容器の栓体の開栓処理と閉栓処理を可能とし、栓体の管理と供給が可能な栓体搬送機構を備えた自動分析システムを提供することが目的である。
【解決手段】本発明は、栓体を有する検体容器を搬送する搬送機構を備えた自動分析システムにおいて、前記検体容器に収容された検体を所定量分注する検体分注機構と、前記検体容器の栓体を取り外す栓体開閉機構と、前記検体容器と当該検体容器の栓体との対応関係を記憶する制御部と、前記検体分注機構での検体分注を終えた検体容器に対し、前記制御部に記憶された対応関係に基づいて、当該検体容器の前記栓体を再度閉栓する栓体開閉機構と、前記栓体開閉機構が、開栓位置で取り外した栓体を、閉栓位置まで搬送する栓体搬送機構と、を備えたことを特徴とする自動分析システム。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来のノズルチップの詰りによる親検体の取り残しの影響を受けることなく、分注残量を低減することのできる分注装置を提供することにある。
【解決手段】上記課題を解決する本発明の構成は以下のとおりである。親検体容器と子検体容器を接続するキャップであって、当該キャップは、検体の通過する筒を備えたキャップ上部と、当該キャップ上部の溝に嵌合し、検体の通過するパイプを備えたキャップ下部と、キャップ上部とキャップ下部を仕切る栓を備えることを特徴とするキャップ。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検体搬送システムにおいて、同一処理目的のために採取された複数検体を1つの纏まりと見立て処理するために、複数容器を搭載可能なキャリアを使用しなくとも、複数検体を纏めて連絡して搬送可能とする機構、および群管理制御を実現し、複数本同時処理を行うことで処理効率向上を図る。また、群管理制御によるラインの占有率を抑え、前記処理効率の確保と処理時間短縮を実現することも課題である。
【解決手段】本発明は、複数キャリアを纏めて連絡して搬送,制御させるため、検体搬送システム全体の状態、および検体情報を保持する管理部が検体属性と依頼情報から複数同時処理を実施する纏まりとなる群情報を生成し、搬送ラインや結合ライン、処理部からなるユニットが前記群情報に基づき、合流ポイントで受取キャリアを制御し、キャリアの群管理制御を可能とすることを主要な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】従来の閉栓方法では、閉栓アームの動作として、下降,回転,停止,逆回転,上昇といった動作工程が多く、迅速化の妨げとなっていた。
【解決手段】本発明の反応容器閉栓装置は、反応容器を保持する架設ブロック202と、球形キャップを備蓄するストッカー106と、前記ストッカー106内の球形キャップ109を閉栓位置へ供給する球形キャップ供給スロープ105と、前記球形キャップ109を反応容器に押込む押込み機構115と、を有する。 (もっと読む)


【課題】近年、自動分析装置の分野では、分析項目の増加に伴い、液体の粘性や接触角など性質の異なる分析試薬の種類が増加し、今後も更なる増加が予測される。加えて、濃縮試薬を装置内の水にて希釈して使用するなど試薬形態も多様化し、希釈水の種類も多様化している。このような状況において、どのような項目に対しても充分な攪拌が実行できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】被攪拌物の攪拌において、同一試薬における攪拌操作の際に、試薬添加後、一定時間の経過後に攪拌の条件を変更することによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】自動検体処理装置分野において、装置を肥大化させずに、逐次処理を実施でき、かつ搬送経路の複雑化や装置の肥大化を回避する技術を提供する。
【解決手段】少なくとも、固定型の検体処理ユニットを具備した本体処理部と検体を何度でも出し入れできる本体留置部を具備し、前記、本体留置部,処理部内での移動は、搬送ラインに沿った移動のみで完結し、かつ、必要に応じ、加熱,攪拌等のいくつかの検体処理は、搬送ラインを搬送可能な搬送ホルダを用いて処理可能である事などを特徴とする検体処理システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の洗浄力の低下を防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器3内を洗浄するための第1の洗浄液を供給する第1の供給ポンプ60と、第1の供給ポンプ60により供給された第1の洗浄液を吐出する第1の洗浄ノズル72と、第1の洗浄ノズル72を、軸方向を回転軸として回転可能に支持する支持体76と、支持体76を下方向へ移動して第1の洗浄ノズル72を反応容器3内へ進入させる駆動機構90とを備え、反応容器3内へ進入した際に、第1の洗浄ノズル72は第1の供給ポンプ60から供給された第1の洗浄液を吐出しながら回転する。 (もっと読む)


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