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国際特許分類[G01N7/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | 気体または蒸気の体積または圧力の測定による材料分析 (75)

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【課題】真空装置中に存在するプラズマにより生成したイオン、ラジカルなどの活性種の量を簡便に計測することのできる装置及び方法を提供する。
【解決手段】プラズマ中の活性種を含む全ての成分が物性依存出力測定装置に到達しうる、障害物を装着しない物性依存出力測定装置による測定結果である前記物性依存出力と、プラズマ中の活性種のみを完全に遮断しうる障害物を装着した物性依存出力測定装置による測定結果である前記物性依存出力と、障害物付きまたはなし以外の空間の代表長さを変えた障害物付きの物性依存出力測定装置での測定において得られる一定出力値を比較することによってプラズマなどによって生成した活性種の量を計測する。 (もっと読む)


【課題】 容易かつ正確に水域の水の蒸発率を推定することができる蒸発率推定方法および蒸発率推定方法、蒸発率推定システム、蒸発率推定用プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】 推定対象水域の水の酸素同位体比dδ18Oの蒸発率に対する変化量dδ18O/蒸発率と、蒸発期間中の平均湿度Hとを、平均湿度をX軸とし、酸素同位体比dδ18OをY軸とするXY平面座標上の複数の測定値として取得し、前記複数の測定値から各測定値の相関を表す関係式、(dδ18O/蒸発率)/(平均湿度)を求め、この関係式から推定対象水域の蒸発率を算出する。 (もっと読む)


【課題】 動圧を検出することなく、蒸気の乾き度を正確に算出することのできる蒸気の乾き度測定装置を提供する。
【解決手段】 蒸気配管1に乾き度調節手段6を取り付ける。蒸気配管1を分岐して乾き度測定蒸気取り出し管2を接続する。取り出し管2に、ブロー弁13とニードル弁3と電熱ヒータ5、及び、ニードル弁4を順次に取り付ける。電熱ヒータ5には、圧力センサー15と温度センサー16を取り付ける。電熱ヒータ5は、演算制御部17と電気的に接続する。
電熱ヒータ5へ供給される減圧蒸気の蒸気流量が、電熱ヒータ5へ供給される熱量に基づいて算出され、更に、この蒸気流量に基づいて減圧蒸気の乾き度が算出される。 (もっと読む)


【課題】 動圧を検出することなく、蒸気の乾き度を正確に算出することのできる蒸気の乾き度測定装置を提供する。
【解決手段】 蒸気配管1を分岐して乾き度測定蒸気取り出し管2を接続する。取り出し管2に、ブロー弁13とニードル弁3と電熱ヒータ5、及び、ニードル弁4を順次に取り付ける。電熱ヒータ5には、圧力センサー15と温度センサー16を取り付ける。電熱ヒータ5は、演算制御部17と電気的に接続する。
電熱ヒータ5へ供給される減圧蒸気の蒸気流量が、電熱ヒータ5へ供給される熱量に基づいて算出され、更に、この蒸気流量に基づいて減圧蒸気の乾き度が算出される。 (もっと読む)


【課題】試料溶湯の温度の合否判断を可及的に早い段階で行うことで、溶湯品質評価を迅速に実施可能な溶湯品質評価方法および装置を提供する。
【解決手段】試料用ルツボを収納する試験チャンバーと、試験チャンバーの内部を減圧する減圧手段と、試験チャンバー内の圧力を検出する圧力検出手段とを用い、試料用ルツボに試料溶湯を採取し、減圧手段による減圧開始以降の、圧力検出手段によって検出された圧力変化パターンに基づいて、試料溶湯中の介在物量、同介在物外径、または溶存ガス量を判定する溶湯品質評価方法であって、圧力変化パターンに含まれる減圧開始後から最初の圧力上昇ピーク発生までの初期時間長さ又は最初の圧力上昇ピークの高さに基づいて試料溶湯の温度条件を合否判定する試料温度エラー判定工程#11、#14を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数の成分からなるガスの組成を検出することができるガス組成検出システムを提供する。
【解決手段】容積一定の容器と、前記容器内の試験ガスを冷却する冷却装置と、前記容器内の試験ガスの圧力を検出する圧力検出手段と、前記容器内の試験ガスの温度を検出する温度検出手段と、を備え、容器内に封入した複数の成分からなる一定体積の試験ガスを冷却装置により冷却し、冷却過程で前記試験ガス中の各成分が凝縮することによって生じる圧力低下を圧力検出手段により検出し、該圧力低下が生じた時の温度を温度検出手段により検出し、検出した温度に基づいて凝縮した成分を特定するとともに、検出した圧力低下量に基づいて試験ガス中の凝縮した成分の割合を算出する。 (もっと読む)


【課題】多結晶シリコンロッドからFZ法により作製した単結晶試料の軸芯位置(シリコン芯棒の位置)を簡易かつ正確に特定して、不純物濃度を部位別に正確に測定する。
【解決手段】シーメンス法で製造した多結晶シリコンロッドの軸芯位置を含む半径方向の部位別に不純物濃度を測定する方法であって、多結晶シリコンロッドの軸芯を横断する径方向に沿って切り出した棒状の多結晶試料をその端部から一定量の純水に浸漬し、多結晶試料における軸芯の位置まで浸漬した状態で純水の重量を測定する第1工程と、多結晶試料をフローティングゾーン法により単結晶にした単結晶試料S2を第1工程時と同量の純水Wに端部から浸漬し、第1工程時に測定した重量と同じ重量に達したときの単結晶試料S2の浸漬面位置を多結晶試料の軸芯位置に対応する単結晶試料S2の軸芯Cの位置と特定する第2工程とを有する。 (もっと読む)


流体作動モータの作動チャンバに受け入れられた液圧作動液中の混入気体の特性を計測する方法であり、前記特性は、作動チャンバを隔離する第1のバルブの閉鎖と、作動チャンバをマニホルドと流体連通させる第2のバルブのパッシブな開放との間に経過する時間から決定される。特性は、例えば、受け入れられた液圧作動液中の混入気体の濃度又は受け入れられた液圧作動流体の圧縮率若しくは体積弾性率に関し得る。
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【課題】市場における軸受の白色はく離現象を短時間で的確に再現させるとともに、軸受の転動面や転動体に対して任意に白色はく離再現を可能とする軸受試験機を提供する。
【解決手段】内輪、外輪および転動体で構成された試験軸受1と、試験軸受の内輪に貫入固定された回転軸3と、回転軸の一端に取り付けられたプーリ11と、試験軸受を挟んでプーリと逆方向にあって、回転軸が貫入固定された支持軸受2と、試験軸受の外輪を固定するとともに絶縁体を介して基台に支持されているハウジング5と、回転駆動手段と、回転駆動手段の回転力をプーリに伝達する無端ベルト12とを備えた軸受試験装置において、外部電源として静電気発生装置10を備え、回転軸の端部の回転中心に凸状部3aが設けられ、静電気発生装置の一対の端子の一方を試験軸受の外輪1gに接続し、他方を凸状部に摺接させた。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で被測定物に開けられた貫通孔の大きさ(直径や面積等)又は個数の良否を判定することができる貫通孔の検査装置を提供する。
【解決手段】 被測定物4に開けられた貫通孔3の良否を判定する検査装置であって、被測定物4に密着して形成される測定室5に圧力変化を与える振動手段6と、この振動手段6による測定室5の圧力を検出する圧力センサ7と、この圧力センサ7の出力信号と振動手段6への駆動信号との位相差又は位相差変化量を算出する位相差算出手段16と、予め基準となる貫通孔による前記位相差又は前記位相差変化量を基準値として記憶するメモリ14と、位相差算出手段16により算出された被測定物4の貫通孔3による位相差又は位相差変化量とメモリ14に記憶された基準値を比較して被測定物4に開けられた貫通孔3の良否を判定する判定手段17を備えた。 (もっと読む)


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