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国際特許分類[G01P15/02]の内容

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国際特許分類[G01P15/02]に分類される特許

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【課題】バネ・錐振動系の振動を効率的に減衰させることができる慣性センサーを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる慣性センサー100は、基部12、基部12に連続する弾性部14、および、弾性部14に連続し弾性部14によって支持され、慣性力によって変位可能な質量部16を有する基体10と、弾性部14の歪みを電界に変換する圧電変換構成20と、前記電界を熱に変換する電熱変換部30と、基部12と質量部16との間に発生した力に反応する変位検出部40と、を含む。 (もっと読む)


【課題】輸送時の衝撃等のイベントを記録すること。
【解決手段】イベント記録装置は、電子機器100に取り付けて電子機器100に起きたイベントを記録するイベント記録装置であって、マイコン104と、不揮発メモリ105と、マイコン104へ給電するボタン電池103と、イベントを検知する衝撃センサ101と、マイコン104及びボタン電池103の間に設けられ、衝撃センサ101によるイベントの検知をトリガとしてボタン電池103のマイコン104への給電を開始する給電スイッチ102と、を有し、マイコン104は、給電開始後、衝撃センサ101によるイベントの検知を時刻情報とともに不揮発メモリ105に記録する。 (もっと読む)


【課題】従来の加速度センサーでは、支持梁と共振体とで材質の熱膨張率が異なり、温度変化によって支持梁と共振体とに変形差が生じることにより、加速度を正確に検出できないことが考えられる。
【解決手段】慣性力を圧力として受ける隔壁32と、隔壁32に作用するX軸方向とは異なる方向の圧力を検出する圧力センサー110aと、圧力センサー110aが圧力を検出するときに、隔壁32に作用するX軸方向の圧力を検出する圧力センサー110bと、圧力センサー110a,110bの検出結果に基づいて加速度を検出する加速度検出部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】落下衝撃及び傾きを1つの装置で兼用でき、検知した落下衝撃及び傾きの経歴を同時に表示することができる衝撃検知装置を提供する。
【解決手段】被検知対象物が落下衝撃を受けたとき錘440が正常位置から落下検知位置まで落下する鉛直方向経路210と、鉛直方向経路210の上下に配置され被検知対象物が傾斜したとき錘440が移動する上側横方向経路220、下側横方向移動経路230とを設け、両経路には錘440の移動履歴を残すアーム部材420,430を配置する。前ケース300には、衝撃検知位置にある錘440を表示する衝撃表示孔340と、アーム部材420,430の表示板を表示する上側傾斜表示孔320L,R、下側傾斜表示孔330L,Rを配置する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物に加わる加速度データを測定し、その加速度データに対応する関連情報と合わせ、連続データとして記録することが可能で、低消費電力で小形の加速度データ記録装置を提供する。
【解決手段】測定対象物に加わる加速度を測定する加速度センサモジュール22と、時計部24と、加速度センサモジュール22及び時計部24の出力に基づいて所定の信号処理を行うデータ処理手段38を有する演算装置28を一体的に備える。データ処理手段38の処理データを格納する不揮発性メモリ34と、回路動作用の電源を供給する電源部36も一体的に形成され、測定対象物に着脱自在に取付可能である。位置情報を受信して測定対象物の現在位置を認識する位置認識部26と、データ処理手段38の処理データを出力する無線通信部30を備える。データ処理手段38は、加速度センサモジュール22と時計部24及び位置認識部26の出力に基づいて信号処理を行う。 (もっと読む)


【課題】衝撃に対する感応の指向性をもつ電源不要の衝撃検出デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】衝撃検出デバイスは、柱状の錘移動空間10を内部に形成するハウジングと、錘移動空間の端面を塞ぐ蓋と、錘移動空間内に収められた錘15と、錘よりも外径が小さい錘支持部と、錘移動空間に充填された流動体19とを備える。錘は錘移動空間内で軸方向に摺動可能な外形をもつ。錘には軸方向の一端から他端まで通じる流通路が形成される。錘支持部の軸方向の両端部はそれぞれ蓋と錘15とに繋がるように設けられる。錘支持部によって錘は錘移動空間の両端と離れた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】感度方向の加速度を高精度で測定する高精度加速度測定装置を提供する。
【解決手段】感度方向の加速度を測定する加速度センサ(26)と、前記感度方向と異なる非感度方向における加速度を減衰するフィルタ(22、24)とを含み、フィルタ(22、24)は、加速度センサ(26)と共に移動可能な錘(24)と、錘(24)を前記非感度方向に付勢する第1の弾性体(22)とを含む。 (もっと読む)


【課題】検出方向の自由度を高めることができる小型の液封センサを提供する。
【解決手段】液体Lを封入する液封部4と、液封部4に封入された液体Lの変動を検出する検出部3とを備える液封センサ1は、液封部4に封入された液体Lの変動を検出部3が検出する構成のため、加速度が加わった際に、液封部4に封入された液体Lの変動を検出部3が検出することによって、何れの方向においても加速度に対する感度を高めることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は異常運転を的確に把握する為に従来の速度 距離 時間の運行管理システムに道路の勾配を加味し,アクセル.ハンドル.ブレーキ,エンジン回転数等の正確な分析を可能にした。
【構成】 一対の水平を保つ天秤軸を持つケースを.車両の進行方向に天秤軸が平行になる様に車両に取り付け.ケースと天秤軸との相対角度をホト.ダイオード11と.ホト.トランジスター12.13.の2個にて道路が平坦.か上り勾配か下り勾配かを認識するセンサーを具備する装置にある。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ回路を用いて、ヒータの発熱温度が、周囲温度に対して常に一定温度だけ高くなるように制御するヒータ制御回路において、周囲温度の変化による発熱温度の誤差がより小さくなるよう、高精度化を図る。
【解決手段】不純物をドーピングされた測温抵抗体52と固定抵抗63とを含む第1の枝、および不純物をドーピングされた発熱体36と前記固定抵抗とは別な固定抵抗64とを含む第2の枝を並列に接続してブリッジ回路が構成されている。センサ用発熱装置は、前記ブリッジ回路と、第1の枝の中点と第2の枝の中点との電位差に基づいて前記ブリッジ回路に印加する電圧又は前記ブリッジ回路に供給する電流を調整することにより、測温抵抗体と発熱体の温度差を制御する手段とを備えており、前記測温抵抗体のドーピング量は、前記発熱体のドーピング量よりも大きくなっている。 (もっと読む)


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