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国際特許分類[G01S5/08]の内容

国際特許分類[G01S5/08]に分類される特許

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本発明は、セルラ移動体無線ネットワーク内での移動体無線端末デバイス(13、22)の位置を決定するための方法であって、移動体無線ネットワークが、それぞれ1つの基地局(12、14、21)を備える複数のセルを有し、端末デバイス(13、22)が1つまたは複数の基地局(12、14、21)にログインされる方法であって、位置決定が、端末デバイス(13、22)によって、絶対位置が既知である少なくとも1つの基地局(12、14、21)を位置特定するための方向探知アクションによって行われ、方向探知が、端末デバイス(13、22)に組み込まれた指向性アンテナによって、基地局(12、14、21)の位置に指向性アンテナのメインローブを向けることによって行われる方法に関する。
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ユーザ装置(UE)ユニットの地理的位置を計算するための方法であって、最新の無線ネットワークに求められる技術を使って2つの又は3つ以上の基地局からUEユニットの相対位置を搬送する位置パラメータを収集することを含む。特に、プリアンブル、パイロット、レンジングコード等の、アップリンクサブフレーム及びダウンリンクサブフレームに組み入れられた既知の(既定の)信号がUEユニットの座標を決定するために用いられる。加えて、ここに提案する方法及びシステムは、UEユニット及びBTSの双方において求められる複数のアンテナシステムを利用する。 (もっと読む)


【課題】 複数のアクセス・ポイントから受信した電波強度に基づき、位置を高い精度で推定すること。
【解決手段】 位置の推定に、ラベル伝播法を適用した。特に、電波強度ベクトルの間の類似度の計算に、qノルム(0 < q < 1)を使用したことで、電波強度の変動に強い、高い精度の位置推定方法が達成された。電波強度の測定の際の時間的推移を示す、時系列値を考慮して、時間的類似度を計算し、電波強度ベクトルの間の類似度よりも、時間的類似度の方が大きい場合は、時間的類似度の方を優先して使用することにより、更に位置推定精度が向上された。qノルム(0 < q < 1)以外にも、べき乗減衰型関数を類似度の計算に使用することができる。また、ラベル伝播法以外にも、近接関係に基づき位置ラベルを推定する技法全般に、適用可能である。
この技法の応用例として、スーパーマーケットの動線解析などがある。 (もっと読む)


【課題】 従来、倉庫等でIDタグを貼り付けた物品の位置を捜索する場合、IDタグのそばに反射物等があるなどマルチパスの影響があると精度が劣化し正確な位置がわからない問題があった。
【解決手段】本発明では、物品が管理されている倉庫等の所定の位置に位置情報を予め埋め込んでIDともに発信する発信機を2個所以上設置し、受信機側はハンディ型とし、人等が移動しながら2箇所以上で各発信機の位置を方位を計測することで、捜索対象であるIDタグの位置を特定する。万一ある地点ではマルチパスの影響を受けていても、他の位置に移動すればマルチパスの影響がなくなりマルチパスの影響を極力排除することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数のアクティブ型ICタグを利用して移動体の位置を把握する移動体の位置の計測方法及び装置において事前に複数のICタグ全ての位置を計測しておく必要が不要で、設置や撤去を容易にでき、アクティブ型ICタグの電池交換を不要にすると共に、電波の送信に良好なアンテナが具備されている。
【解決手段】複数個のアクティブ型ICタグと少なくとも2個の目標が、あらかじめ定められている位置関係で配置されていると共に、アクティブ型ICタグの間が電源ケーブルで接続され、少なくとも1以上の電源で全てのアクティブ型ICタグが動作されると共に、アイソレーション素子が、各アクティブ型ICタグを挟んだ両側位置の前記電源ケーブルに挿入されていて、前記各アクティブ型ICタグを含むアイソレーション素子間の電源ケーブルがアンテナとして利用される移動体位置計測用装置。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境下でも、精度良く自己位置推定ができる測位方法及び測位装置を提供することにある。
【解決手段】測位装置2は、平面内で規定した絶対座標系における座標位置を既知位置に配置された少なくとも3台の電波発信器の少なくとも一つについて直接波と反射波を共に設定し、直接波と反射波との別を考慮して前記電波発信器を3つ選択して組にし、各組毎に、各電波発信器からの電波の到来方位を用いて求めた座標位置から既知の電波発信器を見込むときの各電波発信器の存在方位を求めるとともに、到来方位と存在方位とを照合して到来方位と存在方位とが整合すると判定された直接波と反射波との別を考慮した電波発信器の組から得られた座標位置を採用する測位アルゴリズム処理部25を有する。 (もっと読む)


【課題】マルチパス環境下においても精度良い測位ができ、走行経路に対して精度良く走行することができる自律移動装置を提供することにある、
【解決手段】自律移動装置1の測位部3は、平面内で規定した絶対座標系における座標位置を既知位置に配置された少なくとも3台の電波発信器2〜2からの電波の到来方位を用いて検出する。この際測位アルゴリズム処理部35は、電波発信器2〜2の少なくとも一つについて直接波と反射波とを共に設定し、直接波と反射波との別を考慮して電波発信器2〜2を3つ選択して組にし、各組毎に、各電波発信器からの電波の到来方位を用いて求めた座標位置から既知の電波発信器2〜2を見込む時の各電波発信器2〜2の存在方位を求めるとともに、到来方位と存在方位とを照合して到来方位と存在方位ととが整合すると判定された直接波と反射波との別を考慮した電波発信器の組から得られた座標位置を採用する。 (もっと読む)


【課題】移動無線端末の位置を決定するためのより簡単でより小さな構成を実現する。
【解決手段】移動無線局(260〜282)の位置を決定する装置(470、370、110、120)は、第1の基準無線局(200〜242)の位置、第2の基準無線局(200〜242)の位置、第3の基準無線局(200〜242)の位置、その移動無線局とその第1の基準無線局の間の第1の相対的角度方向、その移動無線局とその第2の基準無線局の間の第2の相対的角度方向、およびその移動無線局とその第3の基準無線局の間の第3の相対的角度方向から、その移動無線局の位置を決定する手段を具えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、移動軌跡や地磁気を用いることなく移動体の方向情報を直接的に取得するためのシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、移動体が移動する平面に無線ICタグを埋設する。該無線ICタグに記憶された座標情報を、移動体が備える2つのアンテナによって同時に2箇所から取得しこれを演算することによって移動体の進行方向を推定する。また、正三角形の各頂点に配置された3つの無線ICタグの信号が発信する無線信号の受信状態を、移動体が備える回転するアンテナによって追跡することによって、該移動体の進行方向を基準とした3つの無線ICタグのそれぞれの方位角情報を演算することによって移動体の進行方向を推定する。 (もっと読む)


【課題】GPS、専用のセンタシステムを用いずに、簡便なシステムで、端末の保持者を目的地に誘導できるナビゲ−ションシステムを提供する。
【解決手段】複数の固定無線通信機10と、これらの固定無線通信機10からの電波を受信する携帯無線通信機20とからなり、固定無線通信機10のそれぞれは、他の固定無線通信機10’と識別可能な電波を発信し、携帯無線通信機20は、電波を受信する受信手段と、電波の到来方向を検出する電波到来方向検出手段と、電波の強さを検出する電波強度検出手段とを有し、受信した電波を送信した固定無線通信機10の位置情報と受信した電波の到来方向とから、携帯無線通信機20を携帯する利用者が所望する行先を提示するナビゲーションシステムにより、達成できる。 (もっと読む)


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