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国際特許分類[G01S7/282]の内容

国際特許分類[G01S7/282]に分類される特許

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【課題】探知レンジにそれぞれ割り当てられたパルス幅を有する信号を、1つのアンテナで送受信する場合に、異なるレンジの表示画像を高い視認性で且つ同時に表示できるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】異なるパルス幅の信号を、所定の送信シーケンスで送受信するレーダ装置において、2以上の異なる送信パルス幅の組合せに応じて、同調電圧の設定タイミングを発生し、同調処理部9が、前記同調電圧の設定タイミングに基づいて送信信号のパルス幅に応じた同調処理を行うことを特徴とする。また、送信機5から送信する送信信号のパルス幅変更時に、パルス幅変更前後のパルス幅の組合せによって同調電圧を変更するか否かを判断し、同調処理部9が当該判断結果に基づいて同調電圧の設定を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】送信パルスの波形変動やレーダ装置の装置特性の変動を伴うことなく、送信パルス信号のパルス幅や出力電力を良好に変更することが可能なパルスレーダ送信機を実現する。
【解決手段】パルスレーダ送信機2を、送信パルス信号を増幅するための多段接続された増幅器から成る増幅器群50a〜50nを設け、さらに増幅器群の各段の少なくとも最終段を複数の増幅器50m、50nを並列に接続して構成し、並列接続された複数の増幅器50m、50nのうちの一部を、送信パルス信号の送信レベルに応じて停止させる切替回路70と、増幅器50m、50nに供給する電源電圧を可変制御する電圧変更回路30とを備えて構成する。 (もっと読む)


テラヘルツ輻射検出システムにおいて、複数の調波送信機/受信機からなるアレイを視野を横断して走査させることができる。不平衡ショットキー・ダイオード対をヘテロダイン受信機のミクサの中で用いることにより、その受信機を送信機に変換し、局所発振器の偶数調波の位置でテラヘルツ輻射を発生させることができる。その送信機と受信機の中で周波数が異なる局所発振器を用いることにより、その受信機は発生した輻射を検出することができる。別の構成では、送信機の局所発振器は、受信機と同じ周波数を持っていてもよいが、直接に、または単に送信機が視野を横断して走査された結果として変調されていてもよかろう。直接に変調される場合には、振幅変調または周波数変調が可能であり、これらには異なる利点がある。ショットキー・ダイオード対に対する電気的バイアスをオンとオフにすることにより、受信機を送信機の機能と受信機の機能の間で切り換えることができる。本発明の実施態様には、出力の信号対雑音比が大きいことと、IF出力の狭い帯域幅処理を利用していることというさらなる利点がある。
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【課題】本発明は機械的なスイッチを用いて信号を安定的に変調できる信号変換装置およびそれを備えた位置認識システムを提案する。
【解決手段】信号変換装置は、印加される同期信号に応答して予備パルス信号を生成する信号生成部と、予備パルス信号を可変して所定のパルス幅を有するパルス信号に変換する制御信号を出力する信号制御部と、制御信号に応答して予備パルス信号を相異なるパルス幅を有するパルス信号に変換する信号変調部と、を含む。信号変調部は、複数の機械的なスイッチが並列接続されたスイッチバンクと、各機械的なスイッチが形成されたノードとの間の伝送線路と、を含む。機械的なスイッチを用いて信号変調部を形成することによって信号の安定的な変調と製品の小型化、および省電力を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、他のパルス波レーダー装置と混信することなく対象物を検出できるパルス波レーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、搬送波を所定期間送出すると共に、及び前記搬送波を送信パルスで変調した測定用パルス波を送出する送信回路と、前記送信回路からの搬送波及び測定用パルス波を放射する送信アンテナと、前記送信アンテナから放射される測定用パルス波のうち対象物で反射した受信パルス波を受信する受信アンテナと、前記受信アンテナからの受信パルス波を復調して受信パルスを出力する受信回路と、を備え、前記送信回路は、前記搬送波の送出後から前記搬送波のうち対象物で反射して前記受信アンテナに到来する反射波の消失までの消失期間を空けて前記搬送波の送出期間よりも狭いパルス幅の前記送信パルスで変調した前記測定用パルス波を送出することを特徴とするパルス波レーダー装置である。 (もっと読む)


【課題】同一周波数の電波を発する2つの電波高度計を使用したときに生じる電波の相互干渉を防ぐ。
【解決手段】第1、第2の電波高度計AL,AL´にそれぞれ同期信号発生器11、11´を設けた。第1の電波高度計ALでは、自己の同期信号発生器11の発生する同期パルス信号SPの立上がりに同期して基準パルス発生回路1が基準パルスPを発生する。第2の電波高度計AL´では、第1の電波高度計ALの同期信号発生器11の発生する同期パルス信号SPをインバータ13´によって反転させ、この反転された同期パルス信号に基づいて基準パルス発生回路1´が基準パルスP´を発生する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、近距離にある対象物からの反射波に対しても距離分解能を確保すると共に、遠距離にある対象物からの反射波に対してもS/N比の悪化を防止して、対象物までの距離の遠近に関わらず高精度に対象物までの距離の測定をすることのできるパルス波レーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、本願発明は、送信回路と、送信アンテナと、受信アンテナと、受信回路と、送信回路から送出される利得制御用送信パルス波によって得られる受信パルスの振幅に応じた利得制御信号を生成し、利得制御用送信パルス波の後に送信回路から送出される測定用送信パルス波によって得られる受信パルス波又は受信パルスに対する利得を利得制御信号で制御する利得制御回路と、を備えるパルス波レーダー装置である。 (もっと読む)


【課題】 レーダ装置用の無線発振装置において、通過帯域の要求仕様の高い受信側フィルタの必要性をなくし、また高性能かつ高耐久性の発振装置や増幅器の必要性をなくすることによって、実用性の高いレーダ装置用無線発振装置を提供する。
【解決手段】 無線発振装置は、発振用光変調器2、光変調器2に周波数fmの変調信号を入力して光搬送波を変調し、光搬送波に対し周波数fmシフトした位置に側帯波を重畳させるための変調手段6、光変調器2からの出射光を受光し、電気信号に変換する発振用受光器7、およびこの電気信号に基づいて周波数2fmの無線信号を放射する放射手段8を備えている。光変調器の入力電圧Vp−pが光変調器の半波長電圧Vπの1.0倍以上、1.99倍以下である。 (もっと読む)


【課題】変調信号への影響を従来よりも少なくし、変調の状態の変化にかかわらずローカルリークを除去することができる発信装置を提供すること。
【解決手段】第1、第2のデータを生成する信号発生器13と、第1のローカル信号と該第1のローカル信号と逆相の関係にある第2のローカル信号を発生するローカル発振手段10と、前記第1データと前記第1のローカル信号から変調波を発生する第1の変調器1と、前記第2データと前記第2のローカル信号から変調波を発生する第2の変調器2と、前記第1の変調器1と前記第2の変調器2で発生した変調波を合成する合成器3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 車両周辺監視用レーダ装置において、大型化を招くことなく簡単な構成で指向性を変化可能とする。
【解決手段】 アレイアンテナ部2で送受する送信、受信信号をRF回路部3で処理し、遅延時間差に基づいて信号処理部4の距離計測部22が距離を算出する。電磁波放射部18は所定の固定経路差でそれぞれ送信信号給電線に結合された複数のアンテナ素子からなり、スイッチ回路17が励振すべきアンテナ素子数を切り替える。送信周波数制御部23により送信周波数を変化させると検知方位が変化し、アレイ数制御部24によりスイッチ回路を制御してアンテナ素子数を変化させると検知幅が変化して指向性が変化する。検知エリア設定部26が走行環境等に基づいて必要な検知エリアを設定して送信周波数制御部23とアレイ数制御部24に指示することにより、自動的に電磁波放射部の指向性が変化される。 (もっと読む)


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