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国際特許分類[G01S7/282]の内容

国際特許分類[G01S7/282]に分類される特許

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【課題】目的は、立ち上がり及び立ち下がりが従来よりも急峻で矩形に近く、かつ、パルス幅の狭い波形の送信パルスをマグネトロンから出力させるマグネトロン駆動回路をより簡易に実現することにある。つまり、マグネトロンの駆動に際して不要輻射の発生を従来よりも抑え、距離分解能の良いレーダ装置を提供することを目的にする。
【解決手段】前記課題を解決するために本発明における駆動用パルスをマグネトロンに印加することで該マグネトロンを発振させるマグネトロン駆動回路は、前記駆動用パルスを発生する駆動用パルストランスと、参照用パルスを発生する参照用パルストランスとを備え、前記駆動用パルスを前記参照用パルスによりクリップしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】励起波の揺らぎが変化しても、励起波と変調波との同期関係を保ち、充分な送信波を出力できるレーダ装置を提案する。
【解決手段】周期的に繰り返される各送信周期のそれぞれにおいて、送信波を送信するレーダ装置であって、さらにマスタータイミング制御回路を備え、前記マスタータイミング制御回路は、n番目(nは正の整数)の送信周期について、基準タイミングと励起波との間の経過時間を演算し、また、(n+1)番目の送信周期について、励起波と変調波が、互いに重なった所定の同期関係を保つように、n番目の送信周期における前記経過時間に応じて、励起トリガ信号の発生タイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】出力信号の立ち上がりと立ち下がりが極めて短時間(例えば1マイクロ秒以内)で滑らかに振幅制御され、スプリアスやレンジサイドローブが抑圧され且つ遅延や歪みが低減されたパルス信号を発生すること。
【解決手段】周波数が中心周波数ωを中心として上側ω+Ω及び下側ω−Ωに対称に異なり、振幅が一定のディジタルシンセサイザの信号を、中心周波数、上側周波数、下側周波数を重み付けして、複数合成することによって振幅制御された信号を得る。 (もっと読む)


【課題】高周波発振源を共用して高周波狭帯域信号及びこれとは中心周波数の異なる高周波広帯域信号を生成する複合レーダ信号生成装置を提供する。
【解決手段】ベースバンドインパルス源111で生成された第1インパルス11は、第1波形整形手段112に出力されて所定の波形整形が行われ、ここで周波数変換用狭帯域波22と混合されて所定の高周波にアップコンバートされる。アップコンバートに用いる周波数変換用狭帯域波22は、高周波狭帯域信号生成部120から入力される。アップコンバートされた高周波インパルスは第2波形整形手段114に出力され、ここで所定の高周波広帯域信号10に整形される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で発振器の発振周波数の線形性を向上させた発振装置を提供する。
【解決手段】周波数制御信号の電圧に応じた周波数の出力信号を生成するVCO12と、出力信号の周波数に相当する変換電圧を生成する周波数−電圧変換器15と、変換電圧に基づく比較電圧と線形変化する所定の基準電圧との差分を増幅して出力する誤差増幅器18と、誤差増幅器18の出力によりVCO12に入力される周波数制御信号を生成する可変電圧器11と、を備える。周波数−電圧変換器15及び誤差増幅器11が、VCO12の出力信号の周波数に相当する変換電圧を可変電圧器11に帰還する帰還回路を構成している。このような構成により、比較電圧が基準電圧に近づくように補正される。 (もっと読む)


【課題】高電子移動度トランジスタに特有の故障モードを検出できるようにする。
【解決手段】制御回路31は、ゲート電圧切替部51を制御してトランジスタT1に印加するゲート電圧Vgが検査用電圧V2となるように設定する。検査用電圧V2は、例えばトランジスタT1のピンチオフ電圧Vpに設定する。制御回路31は、検査用電圧V2が印加されたときのドレイン電流Idの電流値を検出する。その電流値に基づいて、トランジスタT1の故障を判別する。故障の判別の際には動作電圧V1とは別に設定された検査用電圧V2をゲート電圧Vgとして印加し、そのときのドレイン電流Idの電流値に基づいて故障の判別を行うようにしたので、通常の動作状態では検出しにくい高電子移動度トランジスタに特有の故障モードの検出ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 相対速度及び相対距離を計測するレーダシステムにおいて、通信品質の劣化を抑えかつ小型化する。
【解決手段】 制御部7からの制御信号に従い、周波数変調パルス信号発生器9は相対距離及び相対速度計測用信号(以下、測距用信号)を生成するための周期的なパルス信号を生成し電圧制御発振器10へ出力する。電圧制御発振器10はパルス信号により周期的に変化する測距用信号をミキサ11へ出力する。ミキサ11は送信信号生成部8によって生成された送信信号を測距用信号で無線周波数帯へアップコンバートし無線通信用信号を生成する。ミキサ11は無線通信用信号と測距用信号とを同時に送信増幅器12へ出力する。測距用信号と無線通信用信号は送信増幅器12で送信電力まで増幅され送信アンテナ13から同時に放射される。受信機は受信した測距用信号と無線通信用信号から自乗検波によって送信信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】回路チップのサイズを小さくでき、低価格化できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】周波数f/NのVCOの出力を3分配する第1分配器12と、その中の1つをN逓倍器13でN逓倍して第2分配器14で2分配し、一方を送信アンテナTxANTに送る第1スイッチSW1と、他方を受信アンテナRxANTの出力と混合する第1ミキサ15と、第1分配器の他の出力を遅延線路16で遅延させて更に他の出力と第2ミキサ17で混合した信号の通過可否を制御する第2スイッチSW2と、第1ミキサの出力と第2スイッチからの信号を合成する合成器18と、基準信号の周波数を最高ベースバンド周波数より低くし、ベースバンド周波数範囲に基準信号の周波数が含まれる受信サンプルに対して第2スイッチをオフにし、他の受信サンプルの基準信号の電力スペクトルが基準のスペクトルマスクの範囲に入るような電圧をVCOに供給する演算部19を備える。 (もっと読む)


【課題】手作業で調整していたパルス波形整形を自動的に行う。
【解決手段】波形生成部14で生成されたガウス波形のパルス信号は、波形送信部15で変調処理を受けて送信周波数に変換され、高周波増幅部16で電力増幅されて、カップラ17等を介して送受共用アンテナ11から送出される。カップラ17で分岐された信号は誤差量評価部18に送られ、その入力パルス波形を理想波形と比較し、両者の誤差量が規定誤差範囲に収まっているか評価する。規定誤差範囲に収まっていない場合には、波形パターン決定部19において、波形生成部14で生成されるパルス波形を修正し、その修正を誤差量の評価結果に応じて適当に制御することで、出力パルス信号の波形を理想波形に近づけ、最終的に規定誤差範囲に収まる出力パルス信号が得られる波形パターンを決定する。 (もっと読む)


RFDEシステムは、RFDE送信機と少なくとも1つのRFDEアンテナを具備する。RFDE送信機とアンテナは、ターゲットの高エネルギー損傷または破壊を引き起こすのに十分な、高出力の電磁気エネルギーをターゲットに向ける。RFDEシステムは、ターゲットを位置特定するターゲティングシステムをさらに具備する。ターゲティングシステムは、ターゲットを位置特定するための電磁気エネルギーを送受信する、少なくとも1つのレーダーアンテナとレーダー送信機とを備える。RFDEシステムは、ターゲットのロケーションに基づいて、少なくとも1つのRFDEアンテナにターゲットへ照準を定めさせる、アンテナポインティングシステムを具備する。さらに、レーダー送信機または少なくとも1つのレーダーアンテナのうちの少なくとも一部は、RFDE送信機または少なくとも1つのRFDEアンテナのうちの少なくとも一部に一体化されている。 (もっと読む)


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