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国際特許分類[G01S7/282]の内容

国際特許分類[G01S7/282]に分類される特許

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【課題】不要電波の送信を抑制するとともに、車両が停車時でも先行車両を検出する。
【解決手段】車両に搭載され所定の走査範囲をレーダ波で走査するレーダ装置は、前記車両の走行速度が第1の速度のときには、前記走査範囲内で第1の単位角度ごとにレーダ波を送信し、前記走行速度が前記第1の速度より遅い第2の速度のときには、前記走査範囲内で前記第1の単位角度より広い第2の単位角度ごとに前記レーダ波を送信する送信制御手段と、前記送信されたレーダ波の目標物体による反射波に基づいて前記目標物体を検出する目標物体検出手段とを有するので、レーダ装置全体としては不要なレーダ波の送信を抑制できるとともに、近距離の目標物体に対してはこれを検出するために必要なレーダ波の反射点を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】D/A変換器の調整幅の数を変更せずに、異なる所望の振幅を有する複数の矩形波信号を精度よく生成する。
【解決手段】
入力される矩形波信号を積分して三角波信号を生成する積分回路と、基準電圧を所定数で等分した調整幅で前記基準電圧を低下させ、当該低下させた基準電圧を振幅とする矩形波信号を生成して前記積分回路に入力するD/A変換器とを有する三角波信号生成回路であって、前記D/A変換器は、複数の基準電圧ごとに、前記積分回路にてそれぞれ所望の振幅の三角波信号が生成されるような振幅が異なる矩形波信号を生成するので、小さい振幅の矩形波信号を生成するときには小さい基準電圧を小さい調整幅で調整し、大きい振幅の矩形波信号を生成するときには大きい基準電圧を大きい調整幅で調整でき、調整幅の数を変更することなく異なる所望の振幅の矩形波信号を精度よく生成できる。 (もっと読む)


【課題】乗り物用のレーダセンサシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】例示のレーダシステムは、処理装置(22)と、(1つまたは複数の)アンテナ(24)を有する複数の送受信器とを含む。送受信器のアンテナは、乗り物の周りの様々な点に配置される。送受信器は、対応するアンテナと通信する受信および送信電子回路を含む。送信電子回路は、アンテナを通じてレーダ信号を出力する。送信電子回路は、電圧制御発振器(VCO)、誘電体共振器型発振器(DRO)、位相ロックループ(PLL)構成要素、およびダイレクト・デジタル・シンセサイザ(DDS)を含む。受信電子回路は、出力されたレーダ信号に対応するあらゆるレーダ反射をアンテナから受け取り、それらのレーダ反射に関連する信号を処理装置に送る。処理装置は、複数の送受信器から受け取った信号に基づいて出力信号を発生する。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に対してなんら調整することなく、基本波の2倍波、π―1モード波などのスプリアス波を抑制できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】マグネトロンから励振されたマイクロ波をサーキュレータ、ロータリージョイントを介してアンテナから放出するレーダ装置において、4個以上の共振器を直列接続することによって構成された帯域通過フィルタをマグネトロン直後、もしくはサーキュレータ−アンテナ間に配置することによってスプリアス波を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】不要輻射を効率良く抑制することが可能な回路装置及びレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】高周波送受信回路(141、151)が実装された基板(140、150)と、基板が載置されるシャーシ(160)と、高周波送受信回路を覆い且つシャーシと係合する弾性力を調節するための複数のスリット(130〜139)が設けられているカバー(120)を有することを特徴とする回路装置(100)及びその様な回路装置を含むレーダ装置(10)。 (もっと読む)


【課題】 高周波の発振器において、プロセスバラツキにより発振周波数が仕様範囲から外れてしまう問題がある。通常はトリミング等により周波数調整を行う方法がある。しかし、高周波発振器を樹脂で封止するトリミングを行うことはできない。さらに、樹脂により寄生容量が変化してしまうため樹脂封止前後で発振周波数が変化してしまうため、別の方法による周波数調整方法が必要となる。
【解決手段】 同一基板上に発振器を複数設けて、それぞれの発振周波数が異なるようにする。また、各発振器を外部からの印加電圧によって発振/停止を制御できるようにして、複数の発振器の中から最適な発振器一台のみを発振させる。 (もっと読む)


【課題】検出性能を向上し、より高い周波数で動作する小型のFM−CWレーダを提供する。
【解決手段】FM−CWレーダは、ガンダイオードとバラクタダイオードとを有し、周波数変調された第1の信号を出力する電圧制御型発信器と、目標対象物に第1の信号を送信し、目標対象物により反射された第2の信号を受信する送受信アンテナ装置と、ダイオードを有し、第1の信号と第2の信号とを入力し、第1の信号と第2の信号との周波数の差を表すミキサ出力信号を出力するパッシブミキサと、パッシブミキサを流れる電流の変化分を検出する電流検出回路と、検出されたパッシブミキサを流れる電流の変化分に基づいて、ガンダイオードに電圧を変えて印加することにより、電圧制御型発信器の周波数変調された信号の出力電力を一定にする電圧印加回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】効率的な偏波レーダ装置を提供する。
【解決手段】垂直送信アンテナ16から送信する垂直偏波または水平送信アンテナ20から送信する水平偏波の中の一方を他方に比べて遅延させる。この遅延を対象物の位置の移動が無視できる範囲内とする。垂直受信アンテナ22、水平受信アンテナ24で受信され乗算器28,30で得られたビート信号が信号処理部34で周波数解析され、遅延情報に基づいてビート信号周波数が異なることを利用して4つの偏波成分が分離して取得される。 (もっと読む)


【課題】ビット数の低いD/A変換器を用いて量子化誤差の発生を抑えて高精度の補正を行い、かつ低価格の温度補正処理を実現する。
【解決手段】異なる温度に対して要求される補正電圧の実測波形をD/A変換の最小分解能の間隔で区分けし、実測波形の各区分け点から電圧値を表わす電圧デジタル値とその対応時刻とを求め、電圧デジタル値と時刻からなる複数の対を補正データにしてアドレスを付けて予め格納しておき、温度を表す検出アドレスを基に補正データを読み出し、検出アドレスが要求する補正電圧に関する電圧デジタル値と時刻を、補正データから抽出または算出し、得られた電圧デジタル値を対応する時刻に合わせてD/A変換手段に順次出力する。 (もっと読む)


【課題】測定範囲を狭くすることなく、人体へ不要な影響を与えることのないレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信部は、自車両が停止していないとき、予め定められた処理周期における予め定められた送信期間を通じて送信信号Ssを生成し、生成した送信信号Ssを電磁波として放射する。一方、送信部は、自車両が停止しているとき、放射する電磁波の平均レベルを減少させる。送信部は、電磁波の平均レベルを減少させるとき、処理周期の長さに占める送信期間の長さの比率を減少させる。 (もっと読む)


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