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国際特許分類[G01S7/282]の内容

国際特許分類[G01S7/282]に分類される特許

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【課題】監視範囲を捜索し目標を検出すると追尾するレーダ装置において、省エネルギー化を実現する。
【解決手段】追尾処理部4から受信した目標の予測位置・予測S/Nに基づき、目標予測S/Nが上限検出確率より算出される上限S/Nを超えないように、目標予測位置に照射する追尾ビームの諸元(ヒット数・パルス幅)を制御するビーム諸元変更部5を設け、送信電力を削減する。更に、目標予測部41から受信した目標ドップラ周波数に基づき、周波数特性の異なる複数のクラッタ抑圧フィルタ303から利得が高くなるフィルタを選択するクラッタ抑圧フィルタ指示部305と、前記目標ドップラ周波数付近に限定したドップラバンクを周波数特性の異なる複数のドップラバンクから選択する目標ドップラバンク指示部307を設けて、信号処理負荷を削減し検出利得を向上させることにより、過剰に消費していた電力を大幅に削減する。 (もっと読む)


【課題】 一つの電源が停止することがあっても、配置されている送受信モジュールが機能喪失することなく継続的に動作し、要求された高水準の探知能力を満足することが可能なアクティブフェーズドアレイレーダにおける電源装置を得る。
【解決手段】 電波を送受信し電力を消費する負荷部A1に対して並列接続されて並列に電力を供給する複数の電源部B1,C1,D1からなる電源群と、これら電源群B1,C1,D1に並列接続されてこれら電源群B1,C1,D1の一つの電源部の代替となる冗長部E1とを含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】送信波としてマルチキャリア波形を利用し、高速移動体にも対応可能であり、かつ、マルチパスや妨害波などの検出・抑圧を行う。
【解決手段】送信波形生成部と、各素子アンテナの受信信号をサブキャリア帯域毎に分波する分波部と、分波されたサブキャリア信号を同じ周波数配置にあるサブキャリア信号ごとに合成する信号合成部と、目標検出部とを備え、目標の推定速度情報に基づいてマルチキャリア送信波のサブキャリア数およびサブキャリア間隔を設定する速度推定部をさらに備え、送信波形生成部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従ってマルチキャリア送信波を生成し、分波部は、サブキャリア数およびサブキャリア間隔に従って、サブキャリアを配置した帯域のサブキャリア信号からなる第1信号群を抽出し、目標検出部は、第1信号群に関する合成処理結果から目標を検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的低い周波数のサンプリング周波数を用いつつ、生成する信号の周波数帯域を拡張することができ、より高周波域までの任意波形の信号を生成可能にする。
【解決手段】 広帯域の任意波形の目的信号を生成する任意信号発生装置であって、前記目的信号の所定の周波数領域毎の複素周波数信号がそれぞれ入力されて複素時間信号をそれぞれ生成する複数の信号生成部と、前記複数の信号生成部の出力をそれぞれアナログ信号に変換する複数のD/A変換器と、前記複数のD/A変換器の出力のうち各信号生成部に割り当てられた周波数領域に対応したイメージ信号をそれぞれ選択的に出力する複数のフィルタと、前記複数のフィルタからの各複素時間信号を夫々合成する複数の位相合成部と、前記複数の位相合成部の出力を合成して前記目的信号を出力する信号合成部とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
レーダ装置に割り当てられている周波数帯域が、他の通信システムで利用される受信装置におけるイメージ周波数に該当する場合であっても、与える干渉を低減する。
【解決手段】
レーダ装置は、予め定められた周期で複数の搬送波周波数それぞれのパルス信号を順に送信する送信部と、前記送信部から送信されたパルス信号が検出対象となる目標物により反射された反射信号を受信する受信部と、前記受信部により受信された前記反射信号を前記複数の搬送波周波数それぞれに対応する信号に分割する周波数分割部と、前記周波数分割部により分割された反射信号からなる時系列の信号を前記複数の搬送波周波数ごとに合成し、更に、位相合成された前記複数の搬送波周波数の信号を合成する信号合成部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】送信信号の送信条件及び受信信号の受信条件の少なくとも一方を適切に設定すること。
【解決手段】遮蔽物を透過させ目標物に送信信号を送信する送信部20と、前記遮蔽物及び前記目標物のうち少なくとも前記遮蔽物において反射された送信信号を受信信号として受信する受信部30と、前記受信信号に基づき、前記送信部が前記送信信号を送信する条件及び前記受信部が前記受信信号を受信する条件の少なくとも一方を設定する設定部60と、を具備する広帯域レーダ装置。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換も同時に実施可能な、低雑音で、且つ、小型・低価格な周波数変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定周波数の入力信号を、同位相で且つ同振幅の第1の分配信号と第2の分配信号に分配する同相分配器と、前記所定周波数と異なる周波数の第1の変調信号を生成する第1の変調信号生成部と、前記第1の変調信号と同一周波数であり且つ前記第1の変調信号に対して90°の位相差を有する第2の変調信号を生成する第2の変調信号生成部と、前記第1の変調信号と前記第1の分配信号とを混合する第1の偶高調波ミキサと、前記第2の変調信号と前記第2の分配信号とを混合する第2の偶高調波ミキサと、前記第1の偶高調波ミキサの出力信号と前記第2の偶高調波ミキサの出力信号とを合成する90°位相合成器とを備える。 (もっと読む)


【課題】パルス変調後の信号の立上り及び立下りにおいてジッタが発生しないようにする。
【解決手段】 入力信号の周期を1/Nに分周するN分周回路3と、N分周回路3からの信号に同期して変調パルス信号を発生させる変調パルス発生回路4と、入力信号を変調パルス信号に同期してパルス変調するパルス変調回路5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リカバリタイムが短く、レーダ装置に用いても性能の劣化が少ないリミッタ装置を提供すること。
【解決手段】本発明一例のリミッタ装置は、高周波の大電力パルス信号が入力される入力端子に一端を接続された第1のコンデンサと、この第1のコンデンサの他端と接地の間に接続され、前記大電力パルス信号が前記入力端子に入力するとき導通する第1の半導体素子と、この第1の半導体素子及び前記コンデンサの接続点に一端を接続されたコイルと、このコイル及び前記半導体素子の接続点と出力端子の間に接続された第2のコンデンサと、前記入力端子に接続される高周波結合器と、この高周波結合器に接続され、前記大電力パルス信号が前記入力端子に入力されたことを検出する高周波検出部と、この高周波検出部により前記大電力パルス信号が検出されたとき、前記コイルの他端にバイアス電圧を印加するバイアス印加部とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】電波信号によって端末装置間の距離を測定するときに、受信レベルが低い状況下においても精度よく端末装置間の距離を測定できる電波測距装置を提供する。
【解決手段】フレーム間時間測定器19が、送信側である第1の端末装置1の基準クロックS83によって生成された基準フレーム信号S81と、受信側である第2の端末装置2からの受信信号を複号化して生成された復号フレーム信号S82との時間差の期間に発生した基準クロックS83の周期(パルス数)によって、端末装置間の距離情報を測定する。また、クロック位相差測定器20aが、基準クロックS83と、受信信号から再生された復調クロックS84との位相差を毎クロック測定して、その位相差の測定結果を平滑化した補正値を生成する。そして、クロック位相差測定器20aは、フレーム間時間測定器19が測定した距離情報に対して補正値を加算した補正後距離情報を出力する。 (もっと読む)


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