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国際特許分類[G01S7/282]の内容

国際特許分類[G01S7/282]に分類される特許

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【課題】ps(ピコ秒)オーダーの時間分解能を有し、かつスイッチ駆動が可能な電圧のインパルスを生成するインパルス生成装置を提供する。
【解決手段】インパルス生成装置100では、デジタルパターン生成部110からシリアライザ120に、例えば100MHzの頻度でパラレルデータが転送され、シリアライザ120から数Gbpsの高速転送で差動信号が外部に出力される。シリアライザ120から出力された差動信号は、差動信号受信部130に入力され、スイッチ140を経由して出力部150に出力される。シリアライザ120から出力される差動信号の電圧は、高々500mV程度であるが、出力部150から出力されるときは、尖頭電圧が2V以上の信号として出力される。また、差動信号の持つパルス幅1nsやパルス繰り返し周期1μsといった時間情報は保持されたまま出力部150から出力される。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ等の送信部に用いられる高周波増幅器において、送信出力の迅速な遮断を行い、雑音出力を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】高周波増幅器103に使用されている電界効果トランジスタ(FET)T2の遮断を電圧の高いドレイン電圧の遮断ではなく、動作点遷移で実現している。一般的に高出力用の高周波増幅器に用いられている電界効果トランジスタはA級動作で用いられていることに着目し、電圧の低いゲート電圧を高速に変化させて、電界効果トランジスタT2をC級動作状態とすることによって、電界効果トランジスタT2の増幅機能を著しく低減させることができる。A級からC級への動作状態の遷移によって、電界効果トランジスタT2の電源は落ちなくても、電界効果トランジスタT2の増幅機能を著しく低下させるとによって、高周波増幅器103からの雑音出力を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】スイッチや増幅器を用いることなく送受信性能を向上させる
【解決手段】アンテナ部11が、一列に配列された複数のアンテナ素子11aで構成され、送信部12と分配器13とが、高周波信号の振幅が大きいパルスオン状態と、高周波信号の振幅が小さいパルスオフ状態とで交互に変化する信号である高周波パルス信号を、複数のアンテナ素子11aのそれぞれに供給する。また送信側調整部14が、複数のアンテナ素子11aのそれぞれに供給される高周波パルス信号の位相を個別に調整する。そして、高周波パルス信号がパルスオン状態であるときに、予め設定された送信方向θkに向けてアンテナ部11が高周波パルス信号を送信するように送信側調整部14を制御する。さらに、高周波パルス信号がパルスオフ状態であるときに、高周波パルス信号がパルスオン状態のときと高周波パルス信号の位相が異なるように送信側調整部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、リンギングの起こりにくい小型化に適した送受信モジュールを備え、短パルス/長パルス交互送信をおこなうフェイズドアレイレーダを提供する。
【解決手段】長パルス生成用の大容量コンデンサバンク11を送受信モジュール100の外部に配置し、低速スイッチ回路12と、高速スイッチ回路14とを並列に接続した。そして、低速スイッチ回路12によってパルスを駆動するとともに、短パルス生成用の小容量コンデンサバンク13を送受信モジュール100内に配置し、高速スイッチ回路14によってパルスを駆動する。 (もっと読む)


【課題】DDSを用いて生成したパルスのチャープ信号をスペクトラムを保持したまま広帯域化、高周波化する周波数シンセサイザを得る。
【解決手段】第1の所定周波数の基準信号を発生する基準信号発振器1、基準信号をクロックとし入力されるチャープ設定データに従ったパルスのチャープ信号を生成するDDS3、DDSの出力をM逓倍するM逓倍器4、M逓倍器の出力するチャープ信号を時間軸上の所望の幅で切取って出力するスイッチ5、所望値よりそれぞれ周波数軸、時間軸で両側に拡張された広いチャープ帯域およびパルス幅を設定する拡張チャープ設定データをDDSに出力し、所望のパルス幅のチャープ信号を切取るためのパルスの立上りと立下りを設定するゲート信号をスイッチに出力するチャープデータ関数発生部2、スイッチの出力と入力される第2の所定周波数の周期信号とを周波数合成する周波数変換器7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】長期信頼性が高くしかも小型化可能なレーダ装置用送信モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の一例のレーダ装置用送信モジュールは、送信信号を送出する素子アンテナに接続される送信系増幅器と、この送信系増幅器のバイアス供給端子に駆動パルスを供給する半導体スイッチと、この半導体スイッチの制御端子に接続され、所定の幅の短パルスを入力される短パルス制御部と、この短パルス制御部に並列に接続され、前記短パルスより長い幅を有する長パルスを入力される長パルス制御部と、前記半導体スイッチの入力端子に接続される小容量のコンデンサバンクと、を備え、前記半導体スイッチの入力端子には、前記コンデンサバンクより容量の大きいコンデンサバンクを内蔵する電源モジュールに接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パルス増幅動作時間の近傍において不要な信号の送出を制限できる化合物半導体デバイスを使用した電力増幅器を提供する。
【解決手段】電力増幅器100は、電力増幅する高周波増幅素子11への電源を電源制御トランジスタ21が遮断する。放電用トランジスタ31は、電源制御トランジスタ21による電源遮断に同期して電源制御トランジスタ21及び高周波増幅素子11に残留する電荷を放電する。 (もっと読む)


【課題】変調パルス信号による受信障害を回避することができる目標検出装置を提供すること。
【解決手段】レーダ装置10は、電界強度マップを生成する電界強度マップ生成部17と、電界強度閾値のデータを保持する閾値データ保持部18と、電界強度マップのデータと電界強度閾値のデータとを比較して受信障害の可能性の有無を示す受信障害マップを生成する受信障害マップ生成部19と、受信障害マップに基づき、変調パルス信号の進行方向が受信障害の発生の可能性が有る領域と重なった場合、今次の変調パルス信号の発射において受信障害が発生する可能性が有る旨を示す信号を出力する受信障害判定部20と、レーダ装置10から目標までの距離に応じて変調パルス信号の送信電力を設定するための指示を行う変調諸元指示部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】比較的低い周波数のサンプリング周波数を用いつつ、生成する信号の周波数帯域を拡張し、より高周波域までの任意波形の信号を生成可能とする。
【解決手段】目的信号を離散フーリエ変換した周波数領域の複素スペクトルをP組の信号成分に分割し、低サンプリングクロックで動作するP個の信号モジュールSG1,SG2,SG3,…,SGPに分配して分割処理し、それぞれの出力を合成することにより、任意信号を生成する。各信号モジュールは、分配された信号成分を逆離散フーリエ変換器10で逆離散変換し、デジタル信号処理の困難な高周波成分は、逆離散フーリエ変換出力を直交変調器17でアップコンバートする。これにより、並列数Pに反比例した低速のクロックで各信号モジュールSG2,SG3,…,SGPを動作させることができる。 (もっと読む)


【課題】柔軟な配置を可能とする複数のアンテナからなる多面レーダシステムを構築でき、小型軽量化を実現するとともに、故障発生時にもアンテナ毎に対応可能なレーダ用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】交流電圧源1からの交流電圧を直流電圧に変換して供給するACDCコンバータ11と、直流電圧に基づきパルス電流を生成するとともにパルス状の高周波信号の送受信を行う複数のアンテナ14,15,16とを備え、ACDCコンバータ11は、複数のアンテナの各々に電力を分配する複数のスイッチ回路4a,4b,4cを有し、複数のアンテナの各々は、パルス状の高周波信号の送受信を制御する複数のRFモジュール13と、複数のRFモジュール13に対応して設けられるとともに各々の一端が対応する前記RFモジュール13に接続され各々の他端が複数のスイッチ回路4a,4b,4cのいずれかに接続された複数のDCDCコンバータ12とを有する。 (もっと読む)


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