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国際特許分類[G01S7/34]の内容

国際特許分類[G01S7/34]に分類される特許

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【課題】センサの検出内容に所定の処理を行って得られる情報を表示する情報表示装置において、検出対象が信号処理の影響で消えたのか検出対象自体が存在しないのかをユーザが把握できるように情報の表示を行う構成を提供する。
【解決手段】レーダ指示器(情報表示装置)は、センサ信号取得部と、信号処理部と、表示部と、を備える。センサ信号取得部は、レーダアンテナの検出内容を示す信号であるセンサ信号を取得する。信号処理部は、センサ信号取得部が取得したセンサ信号に対して、第1信号処理部による第1信号処理と、第2信号処理部による第2信号処理と、を行う。表示部は、第1信号処理部を行った第1情報を表示画面に表示するとともに、第2信号処理を行った第2情報のうち、前記第1情報と異なる情報を、当該第1情報と異なる表示形態(表示色等)で表示画面に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送信波に応じて目標から到来した受信波を検波または復調し、その目標の探知に供するレーダ受信機に関し、従来例に比べて構成が大幅に複雑化することなく、至近の目標の探知を安定にかつ確度高く実現できることを目的とする。
【解決手段】目標に向けて送信された送信波に応じて前記目標から到来した受信波を検波または復調し、前記目標の探知に供する受信手段と、前記送信波が送信される期間に、前記送信波の送信に供された空中線系を介して前記受信手段に回り込んだ前記送信波の成分で前記受信手段が飽和領域に陥らない値に、前記受信手段の利得を設定する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で安価なレーダ装置を得る。
【解決手段】送信信号を電磁波として放射し、目標物体5で反射した電磁波を受信信号として受信し、受信信号に基づいて、目標物体5までの距離を測定するレーダ装置1であって、送信信号と受信信号とを混合するミキサ32と、目標物体5までの距離に応じて、ミキサ32の電圧利得を制御する制御部4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置における受信部のゲイン調整時に発生する信号の歪みの影響を低減し、受信信号の劣化を改善する。
【解決手段】パルス生成部101で送信信号としてパルス信号を生成し、アンテナ104より一定時間間隔で繰り返し送信する。アンテナ106で受信された物体からの反射波を含む受信信号を、増幅器107で増幅し、可変減衰器108でゲイン調整を行った後、距離検出部111で反射波の受信パルスを検出して物体までの距離を算出する。可変減衰器108は、ゲイン調整部113からのゲイン制御信号に応じて調整されたゲインによって受信信号を減衰する。可変減衰器108のゲイン(減衰量)は、パルス信号の送信直後が最も大きく、時間が経過するに伴って小さくなるように制御する。また、タイミング調整部112からのゲイン調整タイミング信号に基づき、パルス信号の送信毎に、減衰量を変更するゲイン調整タイミングが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】未知の機種に対してSTCレベルを最適化する。
【解決手段】予め種々の機体について空港監視レーダ20および精測進入レーダ30で測定した反射波の受信信号レベルの相関関係を記憶した相関情報記憶部34Cと、精測進入レーダ30の周波数帯における受信信号の最適な表示レベルを推定する受信信号レベル推定部34を受信電波処理手段33内に備える。空港監視レーダ20で受信した航空機10の反射波の受信信号レベルと相関情報記憶部34Cの記憶内容とによって最適な表示レベルを推定し、この最適な表示レベルおよび空港監視レーダ20から送信された航空機10の位置情報によって未知の機種に対しても最適なSTCレベルをSTC算出部35が算出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被探知目標を正確に探知する開口合成技術を実現する。
【解決手段】送信アンテナ及び受信アンテナの少なくとも一方として用いられる複数のアンテナ素子から構成されるアレイアンテナを含み、各受信アンテナから送られる信号を開口合成することにより被探知目標を探知するレーダ装置が、当該アレイアンテナのうち空間位相が等しくなる送信アンテナ及び受信アンテナの複数の組み合わせの中の少なくとも1つの組み合わせにおける受信アンテナから送られる信号の包絡線成分を取得する包絡線検波部と、この包絡線検波部により取得された包絡線成分に基づいて上記組み合わせ間の補正量を決定する決定部と、この決定部で決定された補正量を用いて、上記各受信アンテナから送られる信号の位相を開口合成処理の前に補正するか、又は、他の組み合わせにおける送信アンテナから放射される信号の位相を補正する補正部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】移動しながら広範囲の信号を送受信するレーダ装置の場合に、受信機における受信信号の飽和を防止するようにAGCを制御することによって、受信系のダイナミックレンジを有効に利用可能にする。
【解決手段】開示されるレーダ受信機は、合成開口レーダのレーダ受信機であって、高周波パルスを目標に対して送信し、目標からの反射パルスを受信するレーダアンテナ1と、前記受信波を増幅する入力増幅器2と、入力増幅器の出力を周波数変換して出力するミキサ回路3と、ミキサ回路の出力信号を分岐する分岐器4と、分岐器で分岐された一方の出力信号を整流する整流器5と、整流器の整流信号によってSTCパターンを生成するSTC回路6と、前記分岐器の他方の出力信号をSTC回路で生成されたSTCパターンに対応する減衰制御信号に応じて可変減衰させる可変減衰器7と、可変減衰器の出力信号を増幅して出力する出力増幅器8とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異なる位置に存在する複数の無線端末の測位を行う場合に、短時間でゲインを制御できる無線測位装置、無線測位システム、及び無線測位方法を提供すること。
【解決手段】基地局100において、ゲイン制御部109が、予め用意されている対応テーブルに基づいて、経過時間に応じて、増幅部111に対する設定電圧を設定する。これにより、フィードバック制御を行うことなく増幅部111のゲインを調整できるので、短時間でゲインを制御できる。また、増幅部111のゲインは、経過時間が大きくなる程、大きく設定される。これにより、送信元の測位対象無線端末200が遠くにあり、応答パルス信号の受信電力が小さい程、その応答パルス信号を大きな利得で増幅できる。従って、測位対象無線端末200が複数の場合でも、応答パルス信号のレベル調整を適切且つ短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 ビート信号の高調波に起因する目標物体の誤検出を回避し、かつビート信号のレベルが低い目標物体の検出漏れを回避する。
【解決手段】信号処理装置は、CW期間におけるビート信号のレベルを、前記ビート信号をA/D変換する受信回路の飽和レベルより低いレベルに低下させる信号レベル制御手段を有するので、CW期間では高調波に起因する誤検出が生じない。そして、距離・速度検出手段は、CW期間で検出した相対速度に基づいてFMCW期間での相対速度及び相対距離から目標物体の相対速度及び相対距離を検出するので、FMCW期間で高調波に起因する誤検出を回避し、さらにビート信号のレベルが低い目標物体の検出漏れを回避できる。 (もっと読む)


【課題】リソースの消費を低減してレーダ装置の小型化を図りうるレーダ信号処理方法を提供すること。
【解決手段】全ての距離に対する平方根演算、およびべき乗演算を前処理段階で行い、データテーブル13に記憶する。そして、距離ごとのSTC関数の逆関数を実際に算出する際には、前処理で計算した値を参照し、これを関数形(shape)に応じた回数でべき乗することによりSTCカーブの逆関数を得る。さらに、受信機利得補正量最小値K′ATT_STCの差異は、STCの逆関数の全てのデータに10(-ATT0/20)を乗算することで吸収し、STCカーブ形状の差異は、全てのデータにKr(-shape/2)を乗算することで吸収する。 (もっと読む)


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